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Smyraf Tablets 50mg/100mg(Peficitinib Hydrobromide,スマイラフ錠)(六)
2019-05-16 19:44:21 来源: 作者: 【 】 浏览:4791次 评论:0
2.2
(43/102)  8.9
(9/101)  52.5
(105/200)
全体集団:
ACR70%改善率  13.5
(14/104)  27.5
(28/102)  1.0
(1/101)  30.5
(61/200)
日本人部分集団:
ACR20%改善率  61.2
(52/85)  74.7
(62/83)  28.9
(24/83)  84.8
(139/164)
日本人部分集団:
プラセボ群との差
[95%信頼区間]
オッズ比
[95%信頼区間]a)   
32.3
[16.8, 47.7]
3.89
[2.04, 7.43]   
45.8
[31.1, 60.5]
7.26
[3.65, 14.41]  -  55.8
[43.7, 67.9]
-
日本人部分集団:
ACR50%改善率  34.1
(29/85)  43.4
(36/83)  8.4
(7/83)  55.5
(91/164)
日本人部分集団:
ACR70%改善率  14.1
(12/85)  28.9
(24/83)  0
(0/83)  33.5
(55/164)
%(例数)
a)地域、過去に使用した生物製剤による治療反応性の有無、cDMARDs併用の有無及び投与群を説明変数としたロジスティック回帰モデル。
b)有意水準両側5%、多重性を考慮するため閉検定手順を用いた。
表7 投与12週後のACR20、50、70%改善率(FAS、LOCF)27)
   100mg群  150mg群  プラセボ群
ACR20%改善率  58.6(102/174)  64.4(112/174)  21.8(37/170)
プラセボ群との差
[95%信頼区間]a)
p値b)  36.9
[26.7, 47.0]
<0.001  42.6
[32.6, 52.6]
<0.001  -
ACR50%改善率  29.9(52/174)  46.0(80/174)  7.6(13/170)
ACR70%改善率  12.1(21/174)  23.6(41/174)  2.4(4/170)

%(例数)
a)二項分布の正規近似(連続性補正)に基づく。
b)有意水準両側5%、Fisher's exact 検定、多重性を考慮するため、閉検定手順を用いた。
表8 投与28週後のmTSSのベースラインからの変化量(FAS、LEP)27)
   100mg群
(164例)  150mg群
(164例)  プラセボ群
(153例)
mTSSの変化量  1.62±4.23  1.03±2.86  3.37±5.46
中央値
(第一四分位点, 第三四分位点)  0.00
(0.00, 1.50)  0.00
(0.00, 1.00)  1.17
(0.00, 5.50)
p値a)  <0.001  <0.001  -

平均値±標準偏差
a)有意水準両側5%、順位変換したデータに対して投与群を因子、ベースラインのmTSS値を順位変換したデータを共変量とした共分散分析モデル。多重性を考慮するため、閉検定手順を用いた(投与12週後のACR20%改善率で100mg群及び150mg群とプラセボ群との対比較において共に統計学的に有意な差が認められた場合に投与28週後のmTSSのベースラインからの変化量に関する各比較が閉検定手順で実施されるとした)。
表9 投与期間別の悪性腫瘍(非黒色腫皮膚癌を除く)の発現率
投与期間  評価例数、曝露期間  %(例数)  発現率(/100人・年)
(95%信頼区間)
全体  1052例、2332.8人・年  1.9%(20)  0.9(0.6, 1.3)
0〜6カ月  1052例、494.6人・年  0.4%(4)  0.8(0.3, 2.2)
6〜12カ月  918例、437.3人・年  0.4%(4)  0.9(0.3, 2.4)
12〜18カ月  826例、388.2人・年  0.5%(4)  1.0(0.4, 2.7)
18〜24カ月  724例、319.4人・年  0.6%(4)  1.3(0.5, 3.3)
24〜36カ月  555例、384.3人・年  0.4%(2)  0.5(0.1, 2.1)
36〜48カ月  237例、149.0人・年  0.0%(0)  0.0
48〜60カ月  110例、101.7人・年  1.8%(2)  2.0(0.5, 7.9)
60カ月〜  90例、58.4人・年  0.0%(0)  0.0
薬効薬理
1. 作用機序
JAKファミリーは、免疫・炎症反応及び造血等に関与するサイトカインや成長因子の受容体の細胞内領域に会合しており、受容体下流の細胞内シグナル伝達において重要な役割を担っている。ペフィシチニブは、JAKファミリーを阻害し、炎症性サイトカインのシグナル伝達や細胞増殖を抑制する。
2. JAK阻害活性
ペフィシチニブは、in vitroキナーゼアッセイにおいて、JAK1、JAK2、JAK3及びTYK2の活性を阻害し、そのIC50値はそれぞれ、3.92、5.01、0.71及び4.79nmol/Lである29)30)。
3. サイトカインシグナル伝達に対する作用
ペフィシチニブは、JAK1及びJAK3が介在するIL-2刺激によるヒト末梢血単核球からのIL-13、GM-CSF、IFN-γ、TNF-αの産生をそれぞれ、IC50値2.43、2.11、0.203及び15.7nmol/Lで抑制する31)。また、本薬は、ヒトCD4+T細胞及びCD8+T細胞において、IL-6のシグナル伝達をそれぞれ、IC5

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