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Blincyto 35μg vial(Blinatumomab,ビーリンサイト点滴静注用35μg 博纳吐单抗重组冻干粉注射剂)(六)
2018-11-23 16:02:13 来源: 作者: 【 】 浏览:3866次 评论:0
ンパ性白血病患者注8)93例に本剤を投与した。第II相パートで本剤を投与注9)された44例における、最初の2サイクル以内に寛解注16)が得られた患者の割合は31.8%(14/44例、95%信頼区間:18.6%~47.6%)であった。
注15)以下のいずれかに該当する患者:
-2回目以降の骨髄再発である患者
-同種造血幹細胞移植実施後に骨髄再発した患者
-他の治療に難治性と判断された患者
・初回再発患者:
4週間以上にわたる十分な治療強度を有する標準再寛解導入化学療法で寛解に達しなかった患者
・初回寛解に達しなかった患者:
十分な治療強度を有する標準寛解導入化学療法で寛解に達しなかった患者
注16)骨髄芽球率が5%未満かつ末梢循環血中に白血病細胞が認められない状態で、造血の回復(末梢血の血小板数及び好中球絶対数)は問わない。
海外第II相試験(20120216試験)8, 9)
成人(18歳以上)の再発又は難治性注17)のフィラデルフィア染色体陽性B細胞性急性リンパ性白血病患者45例に本剤を投与した注9)。最初の2サイクル以内にCR又はCRh※注10)が得られた患者の割合は35.6%(16/45例(CR14例、CRh※2例)、95%信頼区間:21.9%~51.2%)であった。
注17)以下のいずれかに該当する患者:
-第2世代以降のチロシンキナーゼ阻害剤1剤以上による治療後に再発又は難治性と判断された患者
-第2世代チロシンキナーゼ阻害剤に忍容性がなく、かつ、イマチニブメシル酸塩に忍容性がない又は難治性と判断された患者
薬効薬理
1. 作用機序
ブリナツモマブは、CD3及びCD19に対する2種のマウスモノクローナル抗体の可変領域を、リンカーを介して結合させた遺伝子組換えタンパクである。ブリナツモマブは、T細胞の細胞膜上に発現するCD3とB細胞性腫瘍の細胞膜上に発現するCD19に結合し、架橋することによりT細胞を活性化し、CD19陽性の腫瘍細胞を傷害すると考えられる。
2. 薬理作用
(1) in vitro試験
ブリナツモマブは、ヒト末梢血単核球(PBMC)の存在下において、ヒトB細胞性急性リンパ性白血病由来NALM-6、KOPN-8、SEM細胞株等に対して増殖抑制作用を示した。10, 11)
(2) in vivo試験
ブリナツモマブは、NALM-6及びSEM細胞株をヒトPBMCとともに皮下移植した非肥満型糖尿病/重度複合型免疫不全(NOD/SCID)マウスにおいて、腫瘍増殖抑制作用を示した。また、ブリナツモマブは、NALM-6細胞株をヒトPBMCとともに静脈内移植したNOD/SCIDマウスにおいて、生存期間の延長を示した。12, 13)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
ブリナツモマブ(遺伝子組換え)
Blinatumomab (Genetical Recombination)
本質
ブリナツモマブは、遺伝子組換え一本鎖抗体(scFv-scFv)であり、1-111番目はマウス抗ヒトCD19モノクローナル抗体のL鎖の可変領域、127-250番目はマウス抗ヒトCD19モノクローナル抗体のH鎖の可変領域、256-374番目はマウス抗ヒトCD3モノクローナル抗体のH鎖の可変領域、393-498番目はマウス抗ヒトCD3モノクローナル抗体のL鎖の可変領域からなる。ブリナツモマブは、504個のアミノ酸残基からなるタンパク質である。(分子量:約54,000)
承認条件
1.医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。
2.国内での治験症例が極めて限られていることから、製造販売後、一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は、全症例を対象に使用成績調査を実施することにより、本剤使用患者の背景情報を把握するとともに、本剤の安全性及び有効性に関するデータを早期に収集し、本剤の適正使用に必要な措置を講じること。
包装
ビーリンサイト点滴静注用35μg:1バイアル(輸液安定化液10mL 1バイアル添付)
主要文献及び文献請求先
主要文献
1)社内資料:日本人患者における薬物動態
2)社内資料:腎機能障害患者における薬物動態
3)社内資料:20130265試験 日本人第Ib/II相試験
4)社内資料:00103311試験 海外第III相試験
5)Kantarjian H, et al.:N Engl J Med. 376, 836, 2017.
6)社内資料:MT103-205試験 海外第I/II相試験
7)von Stackelberg A, et al.:J Clin Oncol. 34, 4381, 2016.
8)社内資料:20120216試験 海外第II相試験
9)Martinelli G, et al.:J Clin Oncol. 35, 1795, 2017.
10)Dreier T, et al.:Int J Cancer. 100, 690, 2002.
11)社内資料:103-PCD-0076試験 白血病由来細胞株を用いたin vitroでの検討
12)社内資料:103-PCD-0099試験 腫瘍細胞株移植モデルを用いた検討
13)Dreier T, et al.:J Immunol. 170, 4397, 2003.
文献請求先
主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求下さい。
アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社
メディカルインフォメーションセンター
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目7番12号
0120-790-549
アステラス製薬株式会社
メディカルインフォメーションセンター
〒103-8411 東京都中央区日本橋本町2丁目5番1号
 0120-189-371
製造販売業者等の氏名又は名称及び住所
製造販売
アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社
東京都千代田区丸の内1丁目7番12号
発売
アステラス製薬株式会社
東京都中央区日本橋本町2丁目5番1号
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4291445D1029_1_01/

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