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Blincyto 35μg vial(Blinatumomab,ビーリンサイト点滴静注用35μg 博纳吐单抗重组冻干粉注射剂)(四)
2018-11-23 16:02:13 来源: 作者: 【 】 浏览:3865次 评论:0
03311、20120216、MT103-205試験)、並びに国内臨床試験(20130265試験)の結果の集計による。
高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること。
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
1.本剤の妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、原則として投与しないこと。やむを得ず投与する場合には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、妊娠する可能性のある女性は、本剤投与中及び投与終了後一定期間は適切な避妊を行うよう指導すること。[本剤を用いた生殖発生毒性試験は実施されていない。本剤の妊娠中の曝露により胎児のリンパ球数が減少する可能性がある。]
2.授乳中の投与に関する安全性は確立していないので、授乳婦に投与する場合には授乳を中止させること。[本剤のヒト乳汁中への移行は不明であるが、ヒトIgは母乳中に移行することが知られている。]
小児等への投与
低出生体重児及び新生児に対する安全性は確立していない。[使用経験がない。]
過量投与
徴候、症状
18歳未満の患者において、1日30μg/m2(最大耐量/推奨用量を超える)を投与した1例に生命を脅かすサイトカイン放出症候群及び腫瘍崩壊症候群を伴う致死的な心不全が発現したとの報告がある。
処置
速やかに投与中断し、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
適用上の注意
1. 薬剤調製時の注意
(1)注射用水3mLを本剤のバイアルの内壁に沿って無菌的に注入し、振らずに内容物を緩徐に撹拌し、溶解すること(溶解後の容量:3.1mL、最終濃度:12.5μg/mL)。
(2)輸液安定化液を本剤の溶解に用いないこと。輸液安定化液は本剤が輸液バッグや輸液チューブに吸着するのを防ぐものである。
(3)本剤を溶解した溶液に粒子状物質及び溶解中の変色がないか目視確認を行うこと。本剤の溶液は無色~淡黄色の液である。本剤の溶液が濁っている又は沈殿している場合は使用しないこと。
(4)本剤はフタル酸ジ(2-エチルヘキシル)(DEHP)と接触すると粒子を形成する可能性があるため、DEHPを含有する輸液バッグ、輸液ポンプのカセット、及び輸液チューブの使用は避けること。また、インラインフィルターは無菌でパイロジェンフリーかつ低タンパク質結合性のものを用いること。
(5)輸液バッグに生理食塩液を全量として270mLとなるように調製する。
(6)
(5)の輸液バッグに輸液安定化液5.5mLを無菌的に加え、溶液が泡立たないよう緩徐に撹拌する。輸液安定化液の未使用残液は適切に廃棄すること。
(7)
表1、表2を参考に(1)で本剤を溶解したバイアルから必要量を取り出し輸液バッグに無菌的に加え、溶液が泡立たないよう緩徐に撹拌する。未使用残液は適切に廃棄すること。
表1 注射液の調製法の例示(体重45kg以上の患者)
表2 注射液の調製法の例示(体重45kg未満の患者)
(8)本剤を注射用水で溶解後、すぐに使用しない場合は、溶液を冷蔵保存(2~8℃、遮光)し、凍結させないこと。冷蔵保存する場合は24時間を超えないこと。
(9)輸液バッグ中で調製後、室温では投与時間も含めて4日間を超えないこと。すぐに投与開始しない場合は、溶液を冷蔵保存(2~8℃、遮光)すること。冷蔵保存する場合は10日間を超えないこと。
2. 薬剤投与時の注意
(1)本剤は静脈内投与にのみ使用すること。
(2)過量投与等の原因となるため、輸液バッグ交換時や投与終了時に投与ラインや静脈カテーテルをフラッシュしないこと。
(3)
輸液バッグから空気を抜き、無菌のフィルター(0.2μm)を接続した輸液ポンプを用いて、表1、表2に示す注入速度に従い持続点滴静注する。調製した溶液のみで輸液チューブをプライミングすること(生理食塩液ではプライミングしないこと)。
(4)
マルチルーメン静脈カテーテルを用いる際には、本剤専用のルーメンから投与すること。
その他の注意
臨床試験において、本剤に対する抗体の産生が報告されている。
薬物動態
1. 血清中濃度(日本人)
(1) 成人(18歳以上)
再発又は難治性のB細胞性急性リンパ性白血病患者にブリナツモマブ1日9μgを7日間、その後1日28μgを21日間持続点滴静注し、14日間休薬(1サイクル目)した後、2サイクル目以降は1日28μgを28日間持続点滴静注したとき注4)の血清中ブリナツモマブの濃度時間推移を図1に、薬物動態パラメータを表3に示す。1)
注4)本剤の承認用法・用量は、45kg以上の患者には1日9μgを7日間、その後1日28μgを21日間持続点滴静注する。45kg未満の患者には1日5μg/m2(体表面積)を7日間、その後1日15μg/m2(体表面積)を21日間持続点滴静注する。
図1 成人(18歳以上)の再発又は難治性のB細胞性急性リンパ性白血病患者にブリナツモマブを固定用量にて持続点滴静注したときの血清中ブリナツモマブ濃度推移(平均値±標準偏差)
(表3参照)
(2) 小児(18歳未満)
再発又は難治性のB細胞性急性リンパ性白血病患者にブリナツモマブ1日5μg/m2(体表面積)を7日間、その後1日15μg/m2(体表面積)を21日間持続点滴静注し、14日間休薬(1サイクル目)した後、2サイクル目以降は1日15μg/m2(体表面積)を28日間持続点滴静注したとき注4)の血清中ブリナツモマブの濃度時間推移を図2に、薬物動態パラメータを表4に示す。1)
図2 小児(18歳未満)の再発又は難治性のB細胞性急性リンパ性白血病患者にブリナツモマブを体表面積補正用量にて持続点滴静注したときの血清中ブリナツモマブ濃度推移(平均値±標準偏差)
(表4参照)
2. 腎機能障害患者(日本人及び外国人)
成人及び小児の再発又は難治性のB細胞性急性リンパ性白血病患者並びに成人の非ホジキンリンパ腫患者(正常腎機能患者:531例、軽度腎機能障害患者:143例、中等度腎機能障害患者:47例)注5)にブリナツモマブを持続点滴静注したときのCLの平均値の差は、中等度腎機能障害患者と正常腎機能患者との間で2倍未満であった。CLの個体間変動は大きく(CV%:最大値93.5%)、軽度及び中等度腎機能障害患者におけるCLは正常腎機能患者の範囲内であった。2)
注5)本剤の承認用法・用量とは異なる用法・用量で投与された臨床試験のデータも含む。(【用法・用量】の項参照)
薬物動態の表
表3 成人(18歳以上)の再発又は難治性のB細胞性急性リンパ性白血病患者にブリナツモマブを固定用量にて持続点滴静注したと

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