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Otezla Tablets(オテズラ錠10mg/オテズラ錠20mg/オテズラ錠30mg) (三)
2017-10-20 10:08:14 来源: 作者: 【 】 浏览:4254次 评论:0
11例中1例(0.1%:自殺既遂)、本剤30mg1日2回投与群1668例中2例(0.1%:自殺企図、自殺念慮各1例)に認められ、いずれも本剤との因果関係は否定されている。
外国臨床試験(併合)の本剤全投与期において、うつ病は、本剤30mg1日2回投与された2357例中63例(2.7%)に認められ、このうち10例(0.4%)については本剤との因果関係は否定されなかった。また自殺関連事象は、本剤30mg1日2回投与された2357例中3例(0.1%:自殺企図2例、自殺念慮1例)に認められ、いずれも本剤との因果関係は否定されている。

薬物動態

1. 吸収・血中濃度

(1) 血中濃度(日本人)

1) 単回投与
日本人健康被験者に本剤20mg及び40mgを単回経口投与した時の本剤の血漿中濃度推移と薬物動態パラメータは、以下のとおりであった。

(表1参照)

2) 反復投与
日本人尋常性乾癬患者に本剤30mgを1日2回反復経口投与した時の本剤の定常状態における薬物動態パラメータは、以下のとおりであった。(表2参照)

(2) 血中濃度(外国人)

<吸収>
健康成人で、本剤は経口投与で速やかに吸収され、およそ2.5時間(中央値)(tmax)で最高血漿中濃度(Cmax)に達し、吸収の絶対バイオアベイラビリティはおよそ73%であった。なお、本剤50mg1日2回投与又は80mg1日1回投与では、AUC0-∞及びCmaxは用量依存的に増加した。
中等症~重症の外国人尋常性乾癬患者に本剤10mg、20mg及び30mgを1日2回反復経口投与した時、本剤は速やかに吸収され、およそ2時間(tmax)で最高血漿中濃度(Cmax)に達した。その後、血漿中濃度は減少し、消失半減期は4.93時間から6.56時間であった。なお、AUC0-τ及びCmaxは用量依存的に増加した。

(3) 食事の影響(外国人)
健康成人(46例)に本剤30mgを食後に単回投与したとき、血漿中アプレミラスト濃度(Cmax及びAUC)への食事の影響は認められなかった。

2. 血漿蛋白結合率
アプレミラストのヒト血漿における蛋白質結合率はおよそ68%であった。

3. 代謝、排泄

<代謝>
健康成人において、放射性標識したアプレミラストを経口投与したとき、血漿中総放射能に対して未変化体が45%、次いでO-脱メチル化アプレミラストのグルコロニド抱合体である不活性代謝物が39%認められた(外国人の成績)。アプレミラストはチトクロムP450酸化代謝に続くグルクロン酸抱合及びチトクロムP450以外の加水分解により代謝されると考えられ、in vitro試験において、アプレミラストの代謝に関与するチトクロムP450は主にCYP3A4であることが示唆されたが、CYP1A2及びCYP2A6の関与も認められた。

<排泄>
健康成人において、放射性標識したアプレミラストを経口投与したとき、尿中及び糞便中における投与量に対する放射能回収率は、それぞれおよそ58%及び39%で、未変化体アプレミラストの回収率は、尿中及び糞便中で、それぞれおよそ3%及び4%であった(外国人の成績)。

4. 腎機能障害患者における薬物動態
腎機能障害を有する被験者に本剤30mgを単回投与したときの薬物動態パラメータは以下のとおりであり、重度の腎機能障害患者では、正常な腎機能を有する被験者と比較してAUC及びCmaxは、それぞれ約88%及び42%増加した。(外国人の成績)。(表3参照)

5. 肝機能障害患者における薬物動態
アプレミラストとその主要代謝物、O-脱メチル化アプレミラストのグルコロニド抱合体の薬物動態について、中等度(Child-Pugh7~9)又は重度(Child-Pugh10~13)の肝機能障害患者で影響は認められなかった(外国人の成績)。

6. 薬物相互作用
本剤とリファンピシンを併用したとき、アプレミラストのAUC及びCmaxがそれぞれ約72%及び43%減少した(外国人の成績)。
本剤とケトコナゾールを併用したとき、アプレミラストのAUC及びCmaxがそれぞれ約36%及び5%増加した(外国人の成績)。
本剤とメトトレキサートを併用したとき、アプレミラストのAUCτは0.7%、Cmaxは5%減少した(外国人の成績)。

7. 性別及び年齢の影響
本剤を女性被験者に投与したとき、AUC及びCmaxは男性被験者と比べてそれぞれおよそ31%及び8%増加した(外国人の成績)。
本剤を高齢者(65~85歳)に投与したとき、AUC及びCmaxは非高齢者(18~55歳)と比べてそれぞれ13%及び6%増加した(外国人の成績)。

表1 単回経口投与したときの薬物動態パラメータ

 薬物動態パラメータ  幾何平均(CV%幾何平均)  幾何平均(CV%幾何平均) 
  20mg単回投与  40mg単回投与 
  12例  12例 
AUC0-t(ng・h/mL)  1,515(21.9)  2,921(17.2) 
AUC0-inf(ng・h/mL)  1,532(21.2)  2,943(17.1) 
Cmax(ng/mL)  211(31.3)  343(25.9) 
tmaxa(h)  2.50(1.00, 6.00)  3.50(2.00, 6.00) 
t1/2(hr)  5.44(15.8)  5.32(16.3) 
CL/F(L/h)  13.1(21.2)  13.6(17.1) 
Vz/F(L)  102(27.2)  104(28.4) 

a 中央値(最小値-最大値)

表2 反復投与したときの薬物動態パラメータ

薬物動態パラメータ  幾何平均(CV%幾何平均) 
  30mg1日2回 
  20週後 
  20例 
Cmax(ng/mL)  374(32.0) 
AUCτ(ng・h/mL)  2,397(39.5) 
tmaxa(h)  2.00(0.98, 4.00) 
t1/2(h)  4.06(23.6) 
CLss/F(L/h)  12.9(34.1) 
Vss/F(L)  83.1(32.2) 
a 中央値(最小値-最大値)
表3 腎機能障害を有する患者における本剤単回投与時の薬物動

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