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Erizas Capsule for Nasal spray 400μg(地塞米松培酯胶囊型鼻喷雾剂,エリザスカプセル外用400μg)(二)
2018-11-20 08:18:05 来源: 作者: 【 】 浏览:1378次 评论:0
従って息を止めた状態で鼻腔内に4回噴霧させること。
投与時
鼻汁の多い場合は、十分鼻をかんだ後、噴霧させること。
その他の注意

レセルピン系製剤、α-メチルドパ製剤等の降圧剤には、副作用として鼻閉がみられることがある。このような降圧剤服用中のアレルギー性鼻炎の患者に、本剤を投与すると、鼻閉症状に対する本剤の効果が隠蔽されるおそれがあるので、臨床的観察を十分に行いながら投与すること。
薬物動態

1. 血漿中濃度1), 2)
健康成人に本剤400μgを単回または1日1回14日間反復鼻腔内噴霧した場合、血漿中の未変化体及び主要活性代謝物である脱シクロヘキサンカルボン酸体濃度は、ともに定量下限(16pg/mL)未満であった。
健康成人に本剤800μg注1)を1日1回14日間反復鼻腔内噴霧した場合、6例中3例で血漿中に未変化体及び脱シクロヘキサンカルボン酸体が検出され、最高血漿中濃度(Cmax)は平均でそれぞれ35.9pg/mL及び28.0pg/mLであった。
2. 組織内移行(参考)3)
ラットに3H標識した本剤を0.1mg/kg鼻腔内投与した場合、投与後30分では、投与部位を含む頭部に投与放射能の27.3%が存在したが、血液を含むその他の組織/器官では0.1%以下であった。大腸及び大脳を除くすべての組織の放射能濃度が投与後2時間にCmaxを示し、最も多く存在した肝臓で0.7%であった。
3. 代謝4)
ヒト肝ミクロソーム及びヒト肝S9画分を用いたin vitro代謝試験において、本剤はカルボキシルエステラーゼ(CES)により主要活性代謝物である脱シクロヘキサンカルボン酸体に加水分解され、更にCYP3A4、CYP1A2及びCESにより代謝される事が確認された。
4. 排泄2)
健康成人に本剤800μg注1)を1日1回14日間反復鼻腔内噴霧した場合、尿中には未変化体(6例中1例)及び主要活性代謝物である脱シクロヘキサンカルボン酸体(6例中5例)が検出されており、最終投与後72時間までの尿中累積排泄率はそれぞれ0.023%及び0.020%であった。
注1)本剤の承認された1日用量は400μgである。
臨床成績
1. 第III相試験5)
通年性アレルギー性鼻炎患者406例を対象として、本剤400μg/日(分1)、フルチカゾンプロピオン酸エステル(FP)200μg/日(分2)又は本剤プラセボ(分1)を2週間投与するランダム化二重盲検比較試験を実施した。主要評価項目である3鼻症状(くしゃみ発作、鼻汁及び鼻閉)合計スコアの変化量(最終投与時-投与前)を下表に記載した。その結果、本剤のFPに対する非劣性が検証された(非劣性限界値Δ=0.6)。また、本剤はプラセボ群に比し有意に優れていることが確認された(対応のないt検定、P<0.001)。
2. 下垂体・副腎機能への影響1), 2)
健康成人に1日1回400μg及び1日1回800μg注2)を14日間、鼻腔内に反復噴霧した場合、下垂体・副腎皮質系機能の抑制は認められなかった。
注2)本剤の承認された1日用量は400μgである。
薬効薬理
抗アレルギー作用6)
感作モルモットのアレルギー性鼻炎モデルにおいて、点鼻投与により鼻炎誘発後30分間のくしゃみ発現回数を軽減し、誘発後3~7時間の鼻閉(鼻腔抵抗値)を軽減した。その効果は、フルチカゾンプロピオン酸エステルと同程度であった。
有効成分に関する理化学的知見

一般名
デキサメタゾンシペシル酸エステル Dexamethasone cipecilate(JAN)
化学名
9-Fluoro-11β,17,21-trihydroxy-16α-methylpregna-1,4-diene-3,20-dione 21-cyclohexanecarboxylate 17-cyclopropanecarboxylate
分子式
C33H43FO7
分子量
570.69
構造式
性状
白色の結晶性の粉末である。N,N-ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフランにやや溶けやすく、アセトニトリル、 メタノール又はエタノール(99.5)に溶けにくく、水にほとんど溶けない。
融点
約269℃(分解)
取扱い上の注意
1.
定められた用法・用量を厳重に守るよう、患者に指示すること。
2.
患者には専用噴霧器の使用説明書の内容に沿って、使用方法を指導すること。
3.
光によりカプセルが退色することがあるが、内容物に影響はない。
包装
エリザスカプセル外用400μg:PTP 70カプセル(7カプセル×10)
主要文献及び文献請求先
主要文献
1)
奥田 稔:耳鼻臨床, 103(1), 85(2010)
2)
奥田 稔:耳鼻臨床, 103(3), 277(2010)
3)
デキサメタゾンシペシル酸エステルの薬物動態試験(1) ラットにおける吸収、分布及び排泄(日本新薬社内資料)
4)
デキサメタゾンシペシル酸エステルの薬物動態試験(2) in vitro 及び in vivo の代謝(日本新薬社内資料)
5)
奥田 稔ほか:耳鼻臨床, 補127, 1(2010)
6)
Inoue N., et al.:J. Pharmacol. Sci., 112(1), 73(2010)
文献請求先
主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求ください。
日本新薬株式会社 医薬情報センター
〒601-8550 京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14
フリーダイヤル 0120-321-372
TEL 075-321-9064
FAX 075-321-9061
製造販売業者等の氏名又は名称及び住所
製造販売元
日本新薬株式会社
京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1329712A1028_1_06/ 

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