VASOMET Tablets(Terazosin Hydrochloride Hydrate)バソメット錠0.25mg/バソメット錠0.5mg/バソメット錠1mg/バソメット錠2mg
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作成又は改訂年月
**2017年5月改訂(第16版)D14
*2015年4月改訂
日本標準商品分類番号
872149
日本標準商品分類番号等
再審査結果公表年月(最新)
2004年3月
効能又は効果追加承認年月(最新)
1994年10月
国際誕生年月
1984年11月
薬効分類名
持続性α1遮断薬
承認等
販売名
バソメット錠0.25mg
販売名コード
2149023F1030
承認・許可番号
承認番号
20100AMZ00186
商標名
VASOMET Tablets
薬価基準収載年月
1989年5月
販売開始年月
1989年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱に表示の使用期限内に使用すること
規制区分
処方箋医薬品注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
組成
有効成分(1錠中)
テラゾシン塩酸塩水和物(テラゾシンとして0.25mg)
添加物
黄色5号アルミニウムレーキ,ポビドン,タルク,ステアリン酸マグネシウム,トウモロコシデンプン,乳糖水和物
性状
性状・剤形
うすいだいだい色・素錠
外形
規格:直径(mm)
7.0
規格:厚さ(mm)
2.9
規格:重量(mg)
150
識別コード
MCI 061
販売名
バソメット錠0.5mg
販売名コード
2149023F2037
承認・許可番号
承認番号
20100AMZ00187
商標名
VASOMET Tablets
薬価基準収載年月
1989年5月
販売開始年月
1989年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱に表示の使用期限内に使用すること
規制区分
処方箋医薬品注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
組成
有効成分(1錠中)
テラゾシン塩酸塩水和物(テラゾシンとして0.5mg)
添加物
ポビドン,タルク,ステアリン酸マグネシウム,トウモロコシデンプン,乳糖水和物
性状
性状・剤形
白色・素錠(割線入り)
外形
規格:直径(mm)
7.0
規格:厚さ(mm)
2.9
規格:重量(mg)
150
識別コード
MCI 062
販売名
バソメット錠1mg
販売名コード
2149023F3033
承認・許可番号
承認番号
20100AMZ00188
商標名
VASOMET Tablets
薬価基準収載年月
1989年5月
販売開始年月
1989年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱に表示の使用期限内に使用すること
規制区分
処方箋医薬品注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
組成
有効成分(1錠中)
テラゾシン塩酸塩水和物(テラゾシンとして1mg)
添加物
ポビドン,タルク,ステアリン酸マグネシウム,トウモロコシデンプン,乳糖水和物
性状
性状・剤形
白色・素錠(割線入り)
外形
規格:直径(mm)
7.0
規格:厚さ(mm)
2.9
規格:重量(mg)
150
識別コード
MCI 063
販売名
バソメット錠2mg
販売名コード
2149023F4030
承認・許可番号
承認番号
20100AMZ00189
商標名
VASOMET Tablets
薬価基準収載年月
1989年5月
販売開始年月
1989年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱及びラベルに表示の使用期限内に使用すること
規制区分
処方箋医薬品注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
組成
有効成分(1錠中)
テラゾシン塩酸塩水和物(テラゾシンとして2mg)
添加物
青色2号アルミニウムレーキ,ポビドン,タルク,ステアリン酸マグネシウム,トウモロコシデンプン,乳糖水和物
性状
性状・剤形
うすい青色・素錠(割線入り)
外形
規格:直径(mm)
7.0
規格:厚さ(mm)
2.9
規格:重量(mg)
150
識別コード
MCI 064
一般的名称
テラゾシン塩酸塩水和物錠
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
1.
本態性高血圧症,腎性高血圧症,褐色細胞腫による高血圧症
テラゾシンとして通常,成人1日0.5mg(1回0.25mg1日2回)より投与を始め,効果が不十分な場合は1日1〜4mgに漸増し,1日2回に分割経口投与する.
なお,年齢,症状により適宜増減するが,1日最高投与量は8mgまでとする.
2.
前立腺肥大症に伴う排尿障害
テラゾシンとして通常,成人1日1mg(1回0.5mg1日2回)より投与を始め,1日2mgに漸増し,1日2回に分割経口投与する.
なお,症状により適宜増減する.
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
重篤な肝・腎機能障害のある患者〔血中濃度が上昇するおそれがある.〕
2.
ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(PDE5阻害剤)を服用していいる患者(「併用注意」の項参照)
3.
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重要な基本的注意
1.
起立性低血圧があらわれることがあるので,臥位のみならず立位又は坐位で血圧測定を行い,体位変換による血圧変化を考慮し,坐位にて血圧をコントロールすること.
2.
投与初期又は用量の急増時等に,めまい,立ちくらみ,動悸,頭痛等があらわれることがある.その際は仰臥位をとらせるなどの適切な措置を講ずること.また,必要に応じて対症療法を行うこと.
3.
降圧作用に基づくめまい等があらわれることがあるので