Prednisolone Tablets(Prednisolone)泼尼松龙,プレドニゾロン錠1mg(旭化成)/プレドニゾロン錠5mg(旭化成)
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作成又は改訂年月
** 2015年12月改訂(第22版 医薬品製造販売承認事項一部変更承認に基づく効能・効果、用法・用量の項の改訂)
* 2015年3月改訂
日本標準商品分類番号
872456
日本標準商品分類番号等
再評価結果公表年月(最新)
1992年6月
プレドニゾロン錠5mg(旭化成)としての再評価結果
効能又は効果追加承認年月(最新)
**2015年12月
薬効分類名
合成副腎皮質ホルモン剤
承認等
販売名
プレドニゾロン錠1mg(旭化成)
販売名コード
2456001F2023
承認・許可番号
承認番号
21000AMZ00330000
商標名
Prednisolone Tablets(ASAHI KASEI)
薬価基準収載年月
1998年7月
販売開始年月
1998年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱等に表示(3年)
基準名
日本薬局方
プレドニゾロン錠
規制区分
処方箋医薬品
注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
成分・含量(1錠中)
日局 プレドニゾロン1mg
添加物
乳糖水和物、バレイショデンプン、デンプングリコール酸ナトリウム、メチルセルロース、ステアリン酸マグネシウム
性状
色・剤形
白色の円形片面割線入りの素錠
外形
大きさ
直径6.5mm、厚み2.7mm
重量
90mg
識別コード
265
販売名
プレドニゾロン錠5mg(旭化成)
販売名コード
2456001F1345
承認・許可番号
承認番号
21300AMZ00493000
商標名
Prednisolone Tablets(ASAHI KASEI)
薬価基準収載年月
2001年9月
販売開始年月
2001年10月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱等に表示(5年)
基準名
日本薬局方
プレドニゾロン錠
規制区分
処方箋医薬品
注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
成分・含量(1錠中)
日局 プレドニゾロン5mg
添加物
乳糖水和物、バレイショデンプン、ポビドン、ステアリン酸マグネシウム
性状
色・剤形
白色の円形片面割線入りの素錠
外形
大きさ
直径7.7mm、厚み2.5mm
重量
150mg
識別コード
261
警告
本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本療法が適切と判断される患者についてのみ実施すること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
原則禁忌
(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
1.
有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の患者[免疫機能抑制作用により、症状が増悪することがある。]
2.
消化性潰瘍の患者[肉芽組織増殖抑制作用により、潰瘍治癒(組織修復)が障害されることがある。]
3.
精神病の患者[大脳辺縁系の神経伝達物質に影響を与え、症状が増悪することがある。]
4.
結核性疾患の患者[免疫機能抑制作用により、症状が増悪することがある。]
5.
単純疱疹性角膜炎の患者[免疫機能抑制作用により、症状が増悪することがある。]
6.
後のう白内障の患者[症状が増悪することがある。]
7.
緑内障の患者[眼圧の亢進により、緑内障が増悪することがある。]
8.
高血圧症の患者[電解質代謝作用により、高血圧症が増悪することがある。]
9.
電解質異常のある患者[電解質代謝作用により、電解質異常が増悪することがある。]
10.
血栓症の患者[血液凝固促進作用により、症状が増悪することがある。]
11.
最近行った内臓の手術創のある患者[創傷治癒(組織修復)が障害されることがある。]
12.
急性心筋梗塞を起こした患者[心破裂を起こしたとの報告がある。]
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
○慢性副腎皮質機能不全(原発性、続発性、下垂体性、医原性)、急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)、副腎性器症候群、亜急性甲状腺炎、甲状腺中毒症〔甲状腺(中毒性)クリーゼ〕、甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症、ACTH単独欠損症
○関節リウマチ、若年性関節リウマチ(スチル病を含む)、リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む)、リウマチ性多発筋痛
○エリテマトーデス(全身性及び慢性円板状)、全身性血管炎(大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症を含む)、多発性筋炎(皮膚筋炎)、強皮症
○川崎病の急性期(重症であり、冠動脈障害の発生の危険がある場合)
○ネフローゼ及びネフローゼ症候群
○うっ血性心不全
○気管支喘息、喘息性気管支炎(小児喘息性気管支炎を含む)、薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒(薬疹、中毒疹を含む)、血清病
○重症感染症(化学療法と併用する)
○溶血性貧血(免疫性又は免疫性機序の疑われるもの)、白血病(急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病)(皮膚白血病を含む)、顆粒球減少症(本態性、続発性)、紫斑病(血小板減少性及び血小板非減少性)、再生不良性貧血、凝固因子の障害による出血性素因
○限局性腸炎、潰瘍性大腸炎
○重症消耗性疾患の全身状態の改善(癌末期、スプルーを含む)