CABAGIN-U KOWA Combination Powder(Methylmethioninesulfonium chloride/Magnesium aluminometasilicate/Precpitated calcium carbonate
/Magnesium carbonate )甲基蛋氨酸锍氯化物/硅酸铝镁/沉淀碳酸钙/碳酸镁配合散,**キャベジンUコーワ配合散
ダウンロード
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作成又は改訂年月
**2009年9月改訂(第4版、販売名変更)
*2005年10月改訂
日本標準商品分類番号
872329
日本標準商品分類番号等
再評価結果公表年月(最新)
1986年1月
薬効分類名
消化性潰瘍・胃炎治療剤
承認等
販売名
**キャベジンUコーワ配合散
販売名コード
2329125B1034
承認・許可番号
承認番号
**22100AMX01555
商標名
**CABAGIN-U KOWA Combination Powder
薬価基準収載年月
**2009年9月
販売開始年月
1960年6月
貯法・使用期限等
貯法
気密容器、室温保存
開封後は湿気を避けて保存
使用期限
外箱等に表示
組成
成分・含量
1g中 メチルメチオニンスルホニウムクロリド 50mg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 400mg、沈降炭酸カルシウム 200mg、炭酸マグネシウム 150mg
添加物
カルメロースNa、D-ソルビトール、l-メントール、硬化油、ステアリン酸ポリオキシル、ステアリン酸グリセリン、トウモロコシデンプン、銅クロロフィリンNa、グリチルリチン酸2K
性状
色調・剤形
芳香及び清涼な味を有する緑色の散剤
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
甲状腺機能低下症又は副甲状腺機能亢進症の患者〔高カルシウム血症をおこすことがある。〕
2.
透析療法を受けている患者〔長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症があらわれるおそれがある。〕
効能又は効果
下記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎
用法及び用量
通常成人1回1.0~1.5gを1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
腎障害のある患者〔高カルシウム血症、高マグネシウム血症、長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症をおこすおそれがあるので定期的に血中マグネシウム、アルミニウム、リン、カルシウム、アルカリフォスファターゼ等の測定を行うこと。〕
2.
心機能障害のある患者〔症状を悪化させるおそれがある。〕
3.
肺機能障害のある患者〔症状を悪化させるおそれがある。〕
4.
高マグネシウム血症の患者〔高マグネシウム血症を悪化させるおそれがある。〕
5.
高カルシウム血症の患者〔高カルシウム血症を悪化させるおそれがある。〕
6.
リン酸塩低下のある患者〔アルミニウムにより無機リンの吸収が阻害される。〕
相互作用
併用禁忌
(併用しないこと)
薬剤名等
テトラサイクリン系抗生物質
臨床症状・措置方法
これらの併用薬剤の効果を減弱させることがある。
機序・危険因子
2価、3価の金属と難溶性のキレートを形成し、消化管からの吸収を阻害する。
併用注意
(併用に注意すること)
1. 薬剤名等
ニューキノロン系抗菌剤(エノキサシン水和物、ノルフロキサシン、オフロキサシン等)、ビスホスホン酸塩系骨代謝改善剤(エチドロン酸二ナトリウム)
臨床症状・措置方法
これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
機序・危険因子
キレートを形成し、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。
2. 薬剤名等
甲状腺ホルモン剤(レボチロキシンナトリウム水和物等)、胆汁酸製剤(ウルソデオキシコール酸、ケノデオキシコール酸)、ジギタリス製剤(ジゴキシン等)、ジフルニサル
臨床症状・措置方法
これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
機序・危険因子
消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられている。
3. 薬剤名等
鉄剤
硫酸鉄水和物、フマル酸第一鉄等
臨床症状・措置方法
これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
機序・危険因子
本剤による胃内pHの上昇及び難溶性塩形成により、これらの薬剤の吸収が阻害されるとの報告がある。
4. 薬剤名等
活性型ビタミンD3製剤
アルファカルシドール、カルシトリオール
臨床症状・措置方法
高カルシウム血症及び高マグネシウム血症があらわれやすくなるので、注意すること。
機序・危険因子
これらの薬剤が腸管でのカルシウム及びマグネシウムの吸収を促進させることが考えられる。
5. 薬剤名等
キニジン硫酸塩水和物等
臨床症状・措置方法
排泄を遅延させることがあるので注意すること。
機序・危険因子
制酸剤との併用で、尿のpHが上昇し、排泄に影響を与えることがある。
6. 薬剤名等
クエン酸製剤
クエン酸カリウム、クエン酸ナトリウム水和物等
臨床症状・措置方法
血中アルミニウム濃度が上昇することがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
機序・危険因子
キレートを形成し、アルミニウムの吸収が促進されると考えられる。
7. 薬剤名等
血清カリウム抑制イオン交換樹脂
ポリスチレンスルホン酸カルシウム、ポリスチレンスル