Carboplatin(Carboplatin)カルボプラチン点滴静注液50mg「NK」/カルボプラチン点滴静注液150mg「NK」/カルボプラチン点滴静注液450mg「NK」
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作成又は改訂年月
※※ 2014年8月改訂(第16版 薬食安)
※2013年6月改訂
日本標準商品分類番号
874291
日本標準商品分類番号等
効能又は効果追加承認年月(最新)
2012年3月
薬効分類名
抗悪性腫瘍剤
承認等
販売名
カルボプラチン点滴静注液50mg「NK」
販売名コード
4291403A1096
承認・許可番号
承認番号
22000AMX01442
商標名
Carboplatin
薬価基準収載年月
2008年6月
販売開始年月
2005年7月
貯法・使用期限等
貯法:
遮光、密封容器、室温保存
使用期限:
2年
(外箱等に表示の使用期限内に使用すること)
注意:
「取扱い上の注意」の項参照
基準名
日本薬局方 カルボプラチン注射液
規制区分
毒薬
処方箋医薬品*
*注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
容量
5mL
成分・含量(1バイアル中)
日局 カルボプラチン 50mg
性状
無色澄明~微黄色澄明の液である。
pH
5.5~6.5
浸透圧比
約0.1(生理食塩液に対する比)
販売名
カルボプラチン点滴静注液150mg「NK」
販売名コード
4291403A2092
承認・許可番号
承認番号
22000AMX01443
商標名
Carboplatin
薬価基準収載年月
2008年6月
販売開始年月
2003年7月
貯法・使用期限等
貯法:
遮光、密封容器、室温保存
使用期限:
2年
(外箱等に表示の使用期限内に使用すること)
注意:
「取扱い上の注意」の項参照
基準名
日本薬局方 カルボプラチン注射液
規制区分
毒薬
処方箋医薬品*
*注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
容量
15mL
成分・含量(1バイアル中)
日局 カルボプラチン 150mg
性状
無色澄明~微黄色澄明の液である。
pH
5.5~6.5
浸透圧比
約0.1(生理食塩液に対する比)
販売名
カルボプラチン点滴静注液450mg「NK」
販売名コード
4291403A3099
承認・許可番号
承認番号
22000AMX01444
商標名
Carboplatin
薬価基準収載年月
2008年6月
販売開始年月
2003年7月
貯法・使用期限等
貯法:
遮光、密封容器、室温保存
使用期限:
2年
(外箱等に表示の使用期限内に使用すること)
注意:
「取扱い上の注意」の項参照
基準名
日本薬局方 カルボプラチン注射液
規制区分
毒薬
処方箋医薬品*
*注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
容量
45mL
成分・含量(1バイアル中)
日局 カルボプラチン 450mg
性状
無色澄明~微黄色澄明の液である。
pH
5.5~6.5
浸透圧比
約0.1(生理食塩液に対する比)
警告
1.
本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ実施すること。適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。
2.
本剤を含む小児悪性固形腫瘍に対するがん化学療法は、小児のがん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで実施すること。
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
重篤な骨髄抑制のある患者〔骨髄抑制は用量規制因子であり、感染症又は出血を伴い、重篤化する可能性がある。〕
2.
本剤又は他の白金を含む薬剤に対し、重篤な過敏症の既往歴のある患者
3.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
効能又は効果
頭頸部癌、肺小細胞癌、睾丸腫瘍、卵巣癌、子宮頸癌、悪性リンパ腫、非小細胞肺癌、乳癌
以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
小児悪性固形腫瘍(神経芽腫・網膜芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍、再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫)
用法及び用量
1. 頭頸部癌、肺小細胞癌、睾丸腫瘍、卵巣癌、子宮頸癌、悪性リンパ腫、非小細胞肺癌の場合
通常、成人にはカルボプラチンとして、1日1回300~400mg/m2(体表面積)を投与し、少なくとも4週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、投与量は、年齢、疾患、症状により適宜増減する。
2. 乳癌の場合
トラスツズマブ(遺伝子組換え)及びタキサン系抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはカルボプラチンとして、1日1回300~400mg/m2(体表面積)を投与し、少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、投与量は、患者の状態により適宜減ずる。
3.
小児悪性固形腫瘍(神経芽腫・網膜芽