レボレード錠12.5mg/レボレード錠25mg
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作成又は改訂年月
** 2013年10月改訂(第3版)(下線:改訂箇所)
* 2012年7月改訂(第2版)
日本標準商品分類番号
873999
日本標準商品分類番号等
国際誕生年月
2008年11月
薬効分類名
経口血小板増加薬/トロンボポエチン受容体作動薬
承認等
販売名
レボレード錠12.5mg
販売名コード
3999028F1025
承認・許可番号
承認番号
22200AMX00960
商標名
REVOLADE Tablets
薬価基準収載年月
2010年12月
販売開始年月
2010年12月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
包装に表示
規制区分
劇薬
処方せん医薬品
(注意-医師等の処方せんにより使用すること)
組成
1錠中のエルトロンボパグ オラミン(エルトロンボパグとして)含量
15.9mg(12.5mg)
添加物
結晶セルロース、D-マンニトール、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ポビドン、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール400、ポリソルベート80
性状
本剤は白色円形のフィルムコーティング錠で識別コード及び形状は下記のとおりである。
識別コード
GSMZ1 12.5
表
(直径)
7.9mm
裏
側面
(厚さ)
3.5mm
質量
184mg
販売名
レボレード錠25mg
販売名コード
3999028F2021
承認・許可番号
承認番号
22200AMX00961
商標名
REVOLADE Tablets
薬価基準収載年月
2010年12月
販売開始年月
2010年12月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
包装に表示
規制区分
劇薬
処方せん医薬品
(注意-医師等の処方せんにより使用すること)
組成
1錠中のエルトロンボパグ オラミン(エルトロンボパグとして)含量
31.9mg(25mg)
添加物
結晶セルロース、D-マンニトール、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ポビドン、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール400、ポリソルベート80
性状
本剤は白色円形のフィルムコーティング錠で識別コード及び形状は下記のとおりである。
識別コード
GSNX3 25
表
(直径)
10.3mm
裏
側面
(厚さ)
4.2mm
質量
364mg
一般的名称
エルトロンボパグ オラミン
Eltrombopag Olamine
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
慢性特発性血小板減少性紫斑病
効能又は効果に関連する使用上の注意
1.
他の治療にて十分な効果が得られない場合、又は忍容性に問題があると考えられる場合に使用すること。
2.
血小板数、臨床症状からみて出血リスクが高いと考えられる場合に使用すること。
用法及び用量
通常、成人には、エルトロンボパグとして初回投与量12.5mgを1日1回、食事の前後2時間を避けて空腹時に経口投与する。なお、血小板数、症状に応じて適宜増減する。また、1日最大投与量は50mgとする。
用法及び用量に関連する使用上の注意
1.
本剤の投与中は、血液検査及び肝機能検査を定期的に実施し、本剤の用量は下記(1)~(7)を参照の上、調節すること。本剤の投与開始時及び用量調節時には血小板数及び末梢血塗抹標本検査を含む全血球計算を、血小板数が安定する(血小板数50,000/μL以上が少なくとも4週間)までは毎週、安定した後は毎月検査することが望ましい。
(1)
本剤は治療上必要最小限の用量で使用すること。
(2)
*本剤の効果は、通常1~2週間であらわれるので、効果の確認のためには少なくとも2週間は同一用量を維持すること。ただし、肝障害のある患者では、血小板数が定常状態に達するまでの期間が長くなるため、効果の確認のためには少なくとも3週間は同一用量を維持すること。
(3)
血小板数50,000/μLを目安とし、血小板数がそれを下回る場合には増量を考慮すること。
(4)
血小板数が50,000/μL~200,000/μLの場合には、出血のリスクを低下できる治療上必要最小限の用量となるよう、適宜減量も考慮すること。
(5)
血小板数が200,000/μL~400,000/μLの場合には本剤を減量すること。
(6)
血小板数が400,000/μLを超えた場合には本剤を休薬すること。この場合血小板数の測定は週に2回実施することが望ましい。休薬後、血小板数が150,000/μLまで減少した場合には休薬前の投与量よりも原則として一段階用量を減量した上で投与を再開すること。
(7)
投与量を調節する場合には、通常、12.5mg/日ずつとする。
2.
本剤は食事とともに服用すると血中濃度が低下することがあるので、食事の前後2時間を避けて空腹時に服用すること(「薬物動態」の項参照)。
3.
制酸剤、乳製品、多価陽イオン(鉄、カルシウム、アルミニウム、マグネシウム、セレン、亜鉛等)含有製剤等とともに服用すると本剤の血中濃度が低下するので、本剤服用の前後4時間はこれらの摂取を避けること(「相互作用」の項参照)。
4.
本剤を1日50mg、4週間投与しても血小板数が増加せず、臨床的に問題となる出血傾向の改善が認められない場合には、本剤の投与中止を考慮すること。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
肝障害のある患者[肝障害が悪化するおそれがある。また、血中濃