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TENELIA Tablets(テネリア錠,Teneligliptin Hydrobromide Hydrate))(六)
2013-10-29 13:59:14 来源: 作者: 【 】 浏览:4707次 评论:0
21).
 

(2) 長期投与試験
上記(1)の二重盲検比較試験に参加した患者を対象に,テネリグリプチンとして20mg又は40mg(増量時)を継続投与したとき,52週時における投与開始からのHbA1c値(NGSP値)の変化量(平均値±標準偏差)はグリメピリドを併用しテネリグリプチンを40週間投与した群で-0.93±0.76%,52週間投与した群で-0.56±0.87%,ピオグリタゾンを併用しテネリグリプチンを40週間投与した群で-0.72±0.67%,52週間投与した群で-0.86±0.66%であり,52週にわたって安定した血糖コントロールが得られた.52週までの併用投与時における低血糖症の副作用発現率は,グリメピリド併用時8.9%(17例/191例),ピオグリタゾン併用時1.5%(3例/201例)であった20,21).
また,食事療法及び運動療法に加えてグリメピリドで血糖コントロールが不十分な2型糖尿病患者(89例)を対象に,テネリグリプチンとして20mg又は40mg(増量時)を1日1回52週間投与した.テネリグリプチンは投与開始初期よりHbA1c値(NGSP値)を有意に低下させ,52週時における投与開始からのHbA1c値(NGSP値)の変化量(平均値±標準偏差)は-0.81±0.76%であり,52週にわたって安定した血糖コントロールが得られた.52週までの併用投与時における低血糖症の副作用発現率は,9.0%(8例/89例)であった19).

 


薬効薬理


1. 作用機序
グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)は,食事に応答して消化管から分泌され,膵臓からのインスリン分泌を促進し,グルカゴン分泌を抑制することで,食後血糖を調節している22).テネリグリプチンは,ジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)活性の阻害によりGLP-1の分解を抑制し,活性型GLP-1の血中濃度を増加させることにより,血糖低下作用を発揮する23,24).

2. DPP-4阻害作用及びGLP-1分解抑制作用

(1)
テネリグリプチンはヒト血漿中DPP-4活性を濃度依存的に阻害し,そのIC50値(95%信頼区間)は1.75(1.62‐1.89)nmol/Lであった(in vitro)23).

(2)
テネリグリプチンはラット血漿中の活性型GLP-1の分解を濃度依存的に抑制した(in vitro)23).

(3)
インスリン抵抗性及び耐糖能異常を示す肥満モデルであるZucker Fattyラットを用いた糖負荷試験において,テネリグリプチンは単回投与により血漿中活性型GLP-1濃度及び血漿中インスリン濃度を増加させた24).

(4)
2型糖尿病患者において,テネリグリプチン20mgの1日1回投与は血漿中DPP-4活性を阻害し,血漿中活性型GLP-1濃度を増加させた25).


3. 耐糖能改善作用

(1)
インスリン抵抗性及び耐糖能異常を示す肥満モデルであるZucker Fattyラットを用いた糖負荷試験において,テネリグリプチンは単回投与により血糖値上昇を抑制した24).

(2)
2型糖尿病患者において,テネリグリプチン20mgの1日1回投与は,朝食,昼食及び夕食後血糖並びに空腹時血糖を改善した25).

 


有効成分に関する理化学的知見

一般名

テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物
(Teneligliptin Hydrobromide Hydrate)

化学名

{(2S, 4S )-4-[4-(3-Methyl-1-phenyl-1H -pyrazol-5-yl)piperazin-1-yl] pyrrolidin-2-yl} (1,3-thiazolidin-3-yl)methanone hemipentahydrobromide hydrate

分子式

 

分子量

628.86(無水物)

構造式

 

性状

白色の粉末である.
水に溶けやすく,メタノールにやや溶けやすく,エタノール(99.5)にやや溶けにくく,アセトニトリルに溶けにくい.

融点

約201℃(分解)


包装

テネリア錠20mg:100錠(10錠×10)

テネリア錠20mg:140錠(14錠×10)

テネリア錠20mg:500錠(10錠×50)

テネリア錠20mg:500錠(バラ)


主要文献及び文献請求先


主要文献

1)
田辺三菱製薬(株):健康成人を対象とした単回投与試験(社内資料)

2)
田辺三菱製薬(株):健康成人を対象とした反復投与試験(社内資料)

3)
田辺三菱製薬(株):健康成人を対象とした食事の影響試験(社内資料)

4)
田辺三菱製薬(株):蛋白結合に関する検討(社内資料)

5)
田辺三菱製薬(株):マスバランス試験(社内資料)

6)
田辺三菱製薬(株):代謝に関する検討(社内資料)

7)
田辺三菱製薬(株):P-糖蛋白に関する検討(社内資料)

8)
田辺三菱製薬(株):トランスポーターに関する検討(社内資料)

9)
田辺三菱製薬(株):腎機能障害者における薬物動態試験(社内資料)

10)
田辺三菱製薬(株):肝機能障害者における薬物動態試験(社内資料)

11)
田辺三菱製薬(株):高齢者における薬物動態試験(社内資料)

12)
田辺三菱製薬(株):グリメピリドとの薬物相互作用試験(社内資料)

13)
田辺三菱製薬(株):ピオグリタゾンとの薬物相互作用試験(社内資料)

14)
田辺三菱製薬(株):メトホルミンとの薬物相互作用試験(社内資料)

15)
田辺三菱製薬(株):ケトコナゾールとの薬物相互作用試験(社内資料)

16)
田辺三菱製薬(株):QTc間隔への影響試験(社内資料)

17)
田辺三菱製薬(株):用量設定試験(社内資料)

18)
田辺三菱製薬(株):検証的試験(社内資料)

19)
田辺三菱製薬(株):長期投与試験(社内資料)

20)
田辺三菱製薬(株):スルホニルウレア系薬剤併用試験(社内資料)

21)
田辺三菱製薬(株):チアゾリジン系薬剤併用試験(社内資料)

22)
Kreymann B, et al., The Lancet. 1987 ; 330 : 1300-4

23)
田辺三菱製薬(株):in vitro薬理作用(社内資料)

24)
田辺三菱製薬(株):

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