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コアベータ静注用12.5mg(商标名:COREBETA)(四)
2018-06-25 12:57:40 来源: 作者: 【 】 浏览:2271次 评论:0
撮影時:72.9±12.0
30分後:71.6±8.4
本剤群(n=129)心拍数(回/分)
投与前:77.6±9.5
撮影時:62.6±8.5※ 
30分後:70.1±8.4
平均値±標準偏差
※:p<0.05(t検定:両側)
(3) 後期第II相二重盲検比較試験において、本剤0.125mg/kgの1分間静脈内投与による冠動脈CT及び心臓カテーテルを用いた冠動脈造影を施行し、両検査による診断結果を比較した。有意狭窄の検出に関する心臓カテーテルを用いた冠動脈造影を基準とした冠動脈CTの診断能(感度、特異度、陽性的中率及び陰性的中率)について、本剤群の診断能はプラセボ群と同程度の数値であったことから、本剤群は冠動脈CTの診断能に影響を与えないことが示された。5) 
プラセボ群感度:100%(17/17)
特異度:98.0%(395/403)
陽性的中率:68.0%(17/25)
陰性的中率:100%(395/395)
本剤群感度:100%(30/30)
特異度:98.6%(479/486)
陽性的中率:81.1%(30/37)
陰性的中率:100%(479/479)
カッコ内はセグメント数を示す。
2. 一般臨床試験 症状、理学的所見及び非侵襲的検査により虚血性心疾患が疑われ、冠動脈造影が必要で、冠動脈CT前の心拍数が70回/分以上、90回/分以下の患者を対象に、本剤0.125mg/kgを1分間で静脈内投与した。冠動脈CTにおける冠動脈描出能(冠動脈狭窄の程度が診断可能な被験者の割合)は56.0%(14/25名)であった。なお、本試験は16列CT機器の3機種を使用した成績である。7) 
薬効薬理
1. 作用機序 主に心臓に存在するβ1受容体に作用し、交感神経終末及び副腎髄質より遊離されるノルアドレナリン及びアドレナリンによる心拍数増加作用に拮抗することで徐拍作用を発現し、冠動脈CTにおける冠動脈描出能の改善効果を示す。
2. 薬理作用 
(1) β1受容体選択性 
1) ランジオロール塩酸塩のβ1及びβ2受容体に対するKi値は、それぞれ62.1及び1,890nMである(in vitro)。8) 
2) ランジオロール塩酸塩のβ1(摘出心房筋)遮断作用及びβ2(気管平滑筋)遮断作用のpA2値は、それぞれ6.31及び3.91である(in vitro)。9) 
3) ランジオロール塩酸塩のα1及びα2受容体に対するKi値は、それぞれ81.5及び180.1μMであり、α受容体にはほとんど作用しない(in vitro)。9) 
(2) β遮断作用の持続性 イソプロテレノール投与による心拍数増加に対して、ランジオロール塩酸塩の急速静脈内投与は用量に応じた心拍数増加抑制作用を示し、抑制作用の消失半減期は9分から12分である(イヌ)。一方、同モデルにおけるプロプラノロール塩酸塩の急速静脈内投与では、心拍数増加を投与62分後においても有意に抑制していた。10) 
(3) その他の作用 
1) 膜安定化作用(MSA:membrane stabilizing activity)及び内因性交感神経刺激作用(ISA:intrinsic sympathomimetic activity)は認められない(in vitro)。9, 11) 
2) イソプロテレノール処置によるレニン分泌及び糖代謝の亢進に対して有意な変化を及ぼさない。一方、プロプラノロール塩酸塩はイソプロテレノール処置によるレニン分泌及び糖代謝の亢進を有意に抑制する(イヌ)。12) 
有効成分に関する理化学的知
一般名
ランジオロール塩酸塩(Landiolol Hydrochloride)
化学名(-)-[(S)-2, 2-Dimethyl-1, 3-dioxolan-4-yl]methyl 3-{4-[(S)-2-hydroxy-3-(2-morpholinocarbonylamino)ethylamino]propoxy}phenylpropionate monohydrochloride
構造式
分子式C25H39N3O8・HCl
分子量546.05
性状白色の結晶性の粉末で、水、メタノールに極めて溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けやすい。
融点約125℃
分配係数0.23(pH6.0、n-オクタノール/緩衝液)
0.56(pH7.0、n-オクタノール/緩衝液)
2.7(pH8.0、n-オクタノール/緩衝液)
包装
コアベータ静注用12.5mg:5バイアル
主要文献及び文献請求先
主要文献
1) *東 純一ほか:臨床医薬, 30:257, 2014
2) 高畑武功ほか:Drugs R D, 6:385, 2005
3) 恒川 健ほか:薬物動態, 12:31, 1997
4) 中出 進ほか:CYP分子種への影響(社内資料)
5) 小野薬品工業:後期第II相二重盲検比較試験成績(社内資料)
6) *平野雅春ほか:Clin. Drug Investig., 34:53, 2014
7) *平野雅春ほか:Drugs R D, 14:185, 2014
8) 榊原陵治ほか:β受容体に対するKi値(社内資料)
9) 代谷 務ほか:基礎と臨床, 31:2913, 1997
10) 井尾敏朗ほか:β遮断作用の持続性(社内資料)
11) 村木克彦ほか:J. Pharmacol. Exp. Ther., 278:555, 1996
12) 代谷 務ほか:基礎と臨床, 31:2967, 1997
文献請求先
主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求下さい。
小野薬品工業株式会社 くすり相談室
〒541-8564 大阪市中央区久太郎町1丁目8番2号
電話 0120-626-190
製造販売業者等の氏名又は名称及び住所
製造販売 
小野薬品工業株式会社
大阪市中央区久太郎町1丁目8番2号
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2123404D2021_A_04/
以下是“全球医药”详细资料
Tags: 责任编辑:admin
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