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ムンデシンカプセル100mg(Mundesine®)(三)
2018-06-08 09:49:05 来源: 作者: 【 】 浏览:2339次 评论:0
推移(平均値±標準偏差)

食事の影響
外国人の健康成人に本剤300mgを絶食下及び食後経口投与※したときの絶対的バイオアベイラビリティは,絶食下で19.5%,食後経口で23.2%であった。食後投与では絶食下投与に比べて最高濃度(Cmax)及びAUCはそれぞれ13%及び18%増加する傾向が認められた。
※承認用法・用量は300mgを1日2回反復経口投与

2. 分布
本剤の血漿タンパク結合率をin vitroで評価したところ,0.1~100μmol/Lの濃度範囲で0.2%~32%であった。

3. 代謝
本剤はヒト肝ミクロソーム中で安定であったことから,ほとんど代謝されないと考えられた。

4. 排泄
外国人の健康成人に本剤300mgを絶食下及び食後に単回経口投与※したときの,投与72時間後までの本剤の尿中排泄率は,絶食下で12.5%,食後投与で14.1%であった。また,外国人の健康成人に本剤40mg/m2を単回静脈内投与したときの,投与72時間後までの本剤の尿中排泄率は91.0%であった。
※承認用法・用量は300mgを1日2回反復経口投与

5. 腎機能障害患者における薬物動態
外国人の腎機能障害患者に本剤100mgを単回経口投与※したとき,腎機能の低下とともにAUCが増加し,高度腎機能障害患者では正常被験者の1.8倍であった。
※承認用法・用量は300mgを1日2回反復経口投与
(表2参照)

 

表1

 薬物動態パラメータ  投与1日目
(7例)  投与15日目
(7例) 
Cmax(ng/mL)
平均値±標準偏差  450±156  699±157 
tmax(h)
中央値(範囲)  4(4-6)  4(2-6) 
AUC(ng・hr/mL)
平均値±標準偏差  3540±1250  6520±1660 

投与1日目のAUCは,投与0~12時間後の測定時点のデータを用いて算出した。
投与15日目のAUCは,投与間隔を12時間とした場合の定常状態でのデータを用いて算出した。

表2 外国人腎機能障害患者に本剤100mgを単回経口投与した時の薬物動態パラメータ

 薬物動態パラメータ  腎機能
正常
(9例)  軽度
腎機能
障害
(8例)  中等度
腎機能
障害
(3例)  高度
腎機能
障害
(5例) 
Cmax(ng/mL)
平均値±標準偏差  214±134  248±90.8  218±72.6  257±115 
tmax(h)
中央値(範囲)  3(2-48)  2(2-5)  5(2-6)  4(3-12) 
AUClast(ng・hr/mL)
平均値±標準偏差  8949±3227.5  11640±2457.3  13183±2093.6  16382±2950.4 

臨床成績

<国内第I/II相臨床試験(FDS-J02試験)>1)
直近の治療で部分奏効以上が認められた,再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫注4)患者48例(第I相部分4例,第II相部分44例)を対象に,本剤300mgを1日2回経口投与した。第II相部分の有効性解析対象41例における奏効は9例に認められ,主要評価項目とされた奏効率は,22.5%(90%信頼区間:12.0%~35.3%)と推定された(一様最小分散不変推定量)。
また,第I相部分及び第II相部分を合わせた有効性の解析対象45例を対象とした病理組織型別の奏効率は,下表のとおりであった。

注4)対象とされた病理組織型は,末梢性T細胞性リンパ腫,非特定型(PTCL-NOS),血管免疫芽球性T細胞性リンパ腫(AITL),ALK陽性未分化大細胞型リンパ腫(ALCL),ALK陰性ALCL,節外性NK/T細胞リンパ腫,鼻型,形質転換菌状息肉症,腸管症関連T細胞リンパ腫,肝脾T細胞リンパ腫及び皮下脂肪組織炎様T細胞リンパ腫。

対象例数  対象例数  完全奏効  部分奏効  奏効例数  奏効率
(95%信頼区間)(%) 
合計  45  4  6  10  22.2
(11.2~37.1) 
PTCL-NOS  22  2  2  4  18.2
(5.2~40.3) 
AITL  18  2  4  6  33.3
(13.3~59.0) 
ALK陰性ALCL  2  0  0  0  0
(0~84.2) 
ALK陽性ALCL  1  0  0  0  0
(0~97.5) 
節外性NK/T細胞リンパ腫,鼻型  1  0  0  0  0
(0~97.5) 
形質転換菌状息肉症  1  0  0  0  0
(0~97.5) 

薬効薬理

作用機序2)
フォロデシンは,PNPを阻害し,細胞内に蓄積された2’-デオキシグアノシン(dGuo)がリン酸化され,2’-デオキシグアノシン三リン酸(dGTP)が蓄積されることにより,アポトーシスを誘導し,腫瘍の増殖を抑制すると考えられている。フォロデシンは,ヒト赤血球由来PNPを阻害し,そのIC50(50%阻害濃度)値は1.19nmol/Lであった。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
フォロデシン塩酸塩(JAN) forodesine(INN)

化学名
7-[(2S,3S,4R,5R)-3,4-Dihydroxy-5-(hydroxymethyl)pyrrolidin-2-yl]-1,5-dihydro-4H-pyrrolo[3,2-d]pyrimidin-4-one monohydrochloride

分子式
C11H14N4O4&#

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