设为首页 加入收藏

TOP

エスポー皮下用6000/9000/12000/24000シリンジ(商品名:ESPO SUBCUTANEOUS INJECTION 6000 SYRINGE)(四)
2018-03-21 08:40:34 来源: 作者: 【 】 浏览:3014次 评论:0
出生体重児、新生児、乳児又は幼児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。

適用上の注意

1. 投与時:
本剤を投与する場合は他剤との混注を行わないこと。

2.
**本剤を使用する際は、チップキャップを外し、必要に応じて適当な注射針等を取り付け投与すること。

3.
使用後の残液は確実に廃棄すること。

その他の注意
1.
保存期慢性腎臓病患者における腎性貧血に対する赤血球造血刺激因子製剤による治療について、目標ヘモグロビン濃度を13.5g/dLに設定した患者注)では、11.3g/dLに設定した患者に比較して、有意に死亡及び心血管系障害の発現頻度が高いことが示されたとの報告がある1)。
2.
2型糖尿病で腎性貧血を合併している保存期慢性腎臓病患者において、目標ヘモグロビン濃度を13.0g/dLに設定して赤血球造血刺激因子製剤が投与された患者注)とプラセボが投与された患者(ヘモグロビン濃度が9.0g/dLを下回った場合に赤血球造血刺激因子製剤を投与)を比較したところ、赤血球造血刺激因子製剤群ではプラセボ群に比較して有意に脳卒中の発現頻度が高いことが示されたとの報告がある2)。
3.
心不全や虚血性心疾患を合併する血液透析患者において、目標ヘモグロビン濃度を14g/dL(ヘマトクリット値42%)に維持した群注)では、10g/dL(ヘマトクリット値30%)前後に維持した群に比べて死亡率が高い傾向が示されたとの報告がある3)。

4.
がん化学療法又は放射線療法による貧血患者注)に赤血球造血刺激因子製剤を投与することにより生存期間の短縮が認められたとの報告がある4),5)。

5.
放射線療法による貧血患者注)に赤血球造血刺激因子製剤を投与することにより、腫瘍進展又は局所再発のリスクが増加したとの報告がある5),6)。
6.
プラセボを投与されたがん化学療法による貧血患者注)に比べて赤血球造血刺激因子製剤の治療を受けた患者で血栓塞栓症の発現頻度が高いことが臨床試験にて示されたとの報告がある7)。

7.
がん化学療法又は放射線療法を受けていないがんに伴う貧血患者注)に赤血球造血刺激因子製剤を投与した臨床試験で、プラセボを投与した患者に比べて死亡率が高いことが示されたとの報告がある8)。

注)これらの患者への投与は、本邦では承認外である。

薬物動態
1. 血中濃度

(1) 健康成人9)
100国際単位(以下IU)/kg又は200IU/kgを単回投与した場合、静脈内投与では半減期が4.76又は5.01時間で減衰したのに対し、皮下投与では投与12時間後に最高血中濃度(以下Cmax)(103.6又は242.3mIU/mL)に達し、それ以降半減期が22.2又は22.4時間の緩慢な減衰を示した。投与後36時間以降は、皮下投与の方が高い濃度で推移した。

エスポー投与後の血清中濃度推移

(2) 透析導入前の腎性貧血患者10)
透析導入前の腎性貧血患者に6,000IU又は9,000IUを単回皮下投与した場合、血漿中濃度は投与後12~24時間にかけてCmax(153又は219mIU/mL)に達し、それ以降半減期が24.6又は19.1時間の緩慢な減衰を示した。

エスポー投与後の血漿中濃度

2. 尿中排泄9)
健康成人男子に100IU/kg又は200IU/kgを単回投与した場合、静脈内投与では投与量の1.80又は2.13%、また、皮下投与では0.15又は1.41%がいずれも投与後48時間までに排泄された。

臨床成績

1. 腎性貧血 一般臨床試験11~15)・二重盲検比較試験16),17)
腎性貧血患者127例(透析導入前の腎性貧血患者111例、CAPD施行中の腎性貧血患者16例)に対して、本剤6,000IUを週1回皮下投与した場合、貧血改善効果は106例に認められ、その有効率は83.5%であった。
透析導入前の小児腎性貧血患者35例に対して、4週ごとの漸増法により本剤50~100IU/kgを週1回皮下投与した場合、貧血改善効果は24例に認められ、その有効率は68.6%であった。
透析導入前の腎性貧血患者71例に対して、初期投与後、維持投与法検討のため本剤3,000~12,000IUを2週に1回皮下投与した結果、全般改善度における改善以上は54例(76.1%)に認められた。
CAPD施行中の腎性貧血患者75例に対して、本剤6,000~12,000IUを2週に1回12週間皮下投与した維持投与試験の結果、貧血改善維持効果は66例に認められ、その有効率は88.0%であった。
腎性貧血の改善に伴い自他覚症状(動悸、息切れ、皮膚粘膜の蒼白など)の改善が認められた。

2. 自己血貯血 一般臨床試験18),19)・二重盲検比較試験20~22)
自己血貯血量が800mLないし1200mLを目標とする待機的手術予定患者214例に対して、初回採血1週間前から本剤24,000IUを週1回皮下投与した場合、貯血量並びにヘモグロビン濃度の推移を指標とした有効性は180例に認められ、その有効率は84.1%であった。

薬効薬理

本剤は赤血球前駆細胞に直接作用し、造血効果を発揮する。

(1) 造血作用23~28)
本剤をラットの正常動物に皮下又は静脈内投与した場合、用量及び投与回数に依存して顕著な造血効果が認められている。また、静脈内投与と皮下投与における造血効果を比較した結果、皮下投与による効果は静脈内投与に比べわずかに上回る傾向を示した。
また、部分腎摘出ラット、ゲンタマイシン誘導腎障害ラット及び遺伝性嚢胞腎マウスを用いた腎性貧血モデルで、本剤の静脈内投与により、顕著な貧血改善が認められている。更に、瀉血操作により貧血となったラット及びイヌに静脈内投与した場合、貧血の抑制又は軽減及び貧血からの回復促進効果が認められた。

(2) 作用機序29),30)
各種造血前駆細胞に対して、本剤のコロニー形成亢進作用を検討した結果、後期赤芽球前駆細胞(CFU-E)由来のコロニー形成を顕著に促進させ、高濃度下では前期赤芽球前駆細胞(BFU-E)由来のコロニー形成を促進させる(in vitro)。
また、腎性貧血患者においてもCFU-E、BFU-E由来のコロニー形成を促進させる。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
エポエチン アルファ(遺伝子組換え)
Epoetin Alfa(Genetical Recombination)

本質
本品は、遺伝子組換えヒトエリスロポエチンであり、チャイニーズハムスター卵巣細胞で産生される。165個のアミノ酸残基〔C809H1301N229O240S5;分子量:18,235.70(タンパク質部分)〕からなる糖タンパク質(分子量:約37,000~42,000)である。

**取扱い上の注意
1.
プランジ

以下是“全球医药”详细资料
Tags: 责任编辑:admin
首页 上一页 1 2 3 4 5 下一页 尾页 4/5/5
】【打印繁体】【投稿】【收藏】 【推荐】【举报】【评论】 【关闭】 【返回顶部
分享到QQ空间
分享到: 
上一篇エスポー注射液750/750シリンジ.. 下一篇ユナシン-Sキット静注用1.5g/ユ..

相关栏目

最新文章

图片主题

热门文章

推荐文章

相关文章

广告位