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ベシケア錠2.5mg/ベシケア錠5mg 英文商标名Vesicare Tablets(五)
2017-11-15 10:48:59 来源: 作者: 【 】 浏览:3140次 评论:0
尿回数変化量

 投与群  症例数  平均値  標準偏差  両側95%信頼区間:下限  両側95%信頼区間:上限 
プラセボ  395  -0.94  2.286  -1.164  -0.712 
コハク酸ソリフェナシン 5mg  383  -1.93  1.974  -2.133  -1.736 
コハク酸ソリフェナシン 10mg  371  -2.19  2.090  -2.406  -1.979 

表5 最終評価時の24時間あたりの平均尿意切迫感回数変化量

 投与群  症例数  平均値  標準偏差  両側95%信頼区間:下限  両側95%信頼区間:上限 
プラセボ  395  -1.28  2.899  -1.563  -0.989 
コハク酸ソリフェナシン 5mg  383  -2.41  2.877  -2.697  -2.119 
コハク酸ソリフェナシン 10mg  371  -2.78  2.819  -3.072  -2.497 

表6 最終評価時の24時間あたりの平均切迫性尿失禁回数変化量

 投与群  症例数  平均値  標準偏差  両側95%信頼区間:下限  両側95%信頼区間:上限 
プラセボ  260  -0.69  2.002  -0.932  -0.443 
コハク酸ソリフェナシン 5mg  235  -1.45  1.886  -1.688  -1.204 
コハク酸ソリフェナシン 10mg  255  -1.52  1.771  -1.735  -1.298 

表7 最終評価時の24時間あたりの平均尿失禁回数変化量

 投与群  症例数  平均値  標準偏差  両側95%信頼区間:下限  両側95%信頼区間:上限 
プラセボ  283  -0.72  1.951  -0.950  -0.493 
コハク酸ソリフェナシン 5mg  274  -1.59  2.117  -1.843  -1.339 
コハク酸ソリフェナシン 10mg  270  -1.60  1.810  -1.817  -1.383 

薬効薬理

1. ムスカリン受容体に対する親和性
ヒトムスカリン受容体を用いた結合実験において、ムスカリンM3受容体に対する親和性はムスカリンM1、M2、M4及びM5受容体に対する親和性より高かった14)。

2. ムスカリン受容体拮抗作用

(1) In vitro
摘出ラット及びモルモット膀胱平滑筋を用いた摘出実験において、カルバコール刺激による収縮に対して濃度依存的かつ競合的な拮抗作用を示した。また、ラット及びカニクイザルの膀胱平滑筋細胞及び顎下腺細胞において、カルバコール刺激による細胞内カルシウム濃度上昇に対して濃度依存的な抑制作用を示したが、顎下腺よりも膀胱平滑筋に対する抑制作用がそれぞれ3.6倍及び2.1倍強かった15)16)。

(2) In vivo
麻酔ラットにおいて、カルバコール刺激による膀胱内圧上昇及び唾液分泌に対して用量依存的な抑制作用を示した。膀胱内圧上昇及び唾液分泌をそれぞれ30%及び50%抑制する用量で比較すると、唾液分泌よりも膀胱内圧上昇に対する抑制作用がそれぞれ6.5倍及び3.7倍強かった15)。

3. 排尿機能に対する作用
麻酔ラットの膀胱内圧測定試験(シストメトリー)において、用量依存的な膀胱容量増加作用を示した。また、無麻酔脳梗塞ラットにおいて、排尿圧及び残尿量に影響を及ぼすことなく、用量依存的な膀胱容量及び排尿量増加作用を示した17) 。

4. 作用機序
膀胱平滑筋において、ムスカリンM3受容体拮抗作用を示すことにより、膀胱の過緊張状態を抑制し、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁を改善する。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
コハク酸ソリフェナシン(Solifenacin Succinate)
化学名
(3R )-1-Azabicyclo[2,2,2]oct-3-yl(1S )-1-phenyl-3,4-dihydroisoquinoline-2(1H )-carboxylate monosuccinate

構造式

分子式
C23H26N2O2・C4H6O4

分子量
480.55

融点
144~149℃

性状
コハク酸ソリフェナシンは白色の結晶又は結晶性の粉末である。水、ジメチルスルホキシド又はメタノールに溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けにくい。水酸化ナトリウム試液に溶ける。

包装

錠2.5mg:100錠(10錠×10)

錠2.5mg:140錠(14錠×10)

錠2.5mg:500錠(バラ)

錠5mg:100錠(10錠×10)

錠5mg:140錠(14錠×10)

錠5mg:500錠(バラ)

錠5mg:700錠(14錠×50)

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
田中孝典 他:薬理と治療 34(Suppl.):S5,2006[VC-00080]

2)
鈴木真奈絵 他:薬理と治療 34(Suppl.):S29,2006[VC-00082]

3)
田中孝典 他:薬理と治療 34(Suppl.):S15,2006[VC-00081]

4)
Kuipers,M.E.et al.:Drugs in R&D.5(2):73,2004[VC-00040]

5)
田中孝典 他:薬理と治療 34(Suppl.):S41,2006[VC-00083]

6)
Gengler,C.et al.:社内報告書(海外健康成人・代謝)(DIR060026)

7)
Smulders,R.A.et al.:J.Pharmacol.Sci.103:67,2007[VC-

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