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VesicareOD Tablets(Solifenacin Succinate)(五)
2017-06-01 10:15:30 来源: 作者: 【 】 浏览:3101次 评论:0
  732.84
±375.83  39.2
±9.1  12.83
±5.71 
高齢男性  16  52.89
±23.47  4.6
±1.6  1,091.27
±493.88  71.1
±28.3  8.60
±4.68 
高齢女性  16  53.82
±10.27  5.6
±1.8  1,095.61
±213.19  61.3
±13.1  7.18
±1.69 

(平均値±標準偏差)

表4 定常状態におけるQT間隔のベースラインからの変化量(プラセボとの差)

 薬剤  QTc注1)
(msec)  90%信頼区間:下限  90%信頼区間:上限 
コハク酸ソリフェナシン10mg/日  0  -5  5 
コハク酸ソリフェナシン30mg/日注2)  6  1  11 
モキシフロキサシン400mg/日  10  6  13 

注1)被験者毎に補正したQTcの推定値。被験者毎にQT及びRR間隔の実測値を直線回帰式に当てはめ、QTcを求めた。
注2)国内で承認された本剤の1日最高投与量は10mgである。ベシケア錠10mgをCYP3A4阻害剤であるケトコナゾール400mgと併用したとき、コハク酸ソリフェナシンのAUCinfは2.8倍に上昇したが、これはベシケア錠30mg投与時の血漿中濃度に相当する。

臨床成績

国内で実施された過活動膀胱患者を対象とした無作為化二重盲検並行群間比較試験における成績は以下のとおりであった。ベシケア錠5mgあるいは10mgを1日1回経口投与したときの結果は、主要評価項目である24時間あたりの平均排尿回数の変化量、副次的評価項目である24時間あたりの平均尿意切迫感回数の変化量、24時間あたりの平均切迫性尿失禁回数の変化量及び24時間あたりの平均尿失禁回数の変化量に関してベシケア錠5mg群、10mg群ともプラセボ群に比し有意な減少が認められた15)。(「臨床成績の表」表5、表6、表7、表8参照)

臨床成績の表

表5 最終評価時の24時間あたりの平均排尿回数変化量

 投与群  症例数  平均値  標準偏差  両側95%信頼区間:下限  両側95%信頼区間:上限 
プラセボ  395  -0.94  2.286  -1.164  -0.712 
ベシケア錠 5mg  383  -1.93  1.974  -2.133  -1.736 
ベシケア錠 10mg  371  -2.19  2.090  -2.406  -1.979 

表6 最終評価時の24時間あたりの平均尿意切迫感回数変化量

 投与群  症例数  平均値  標準偏差  両側95%信頼区間:下限  両側95%信頼区間:上限 
プラセボ  395  -1.28  2.899  -1.563  -0.989 
ベシケア錠 5mg  383  -2.41  2.877  -2.697  -2.119 
ベシケア錠 10mg  371  -2.78  2.819  -3.072  -2.497 

表7 最終評価時の24時間あたりの平均切迫性尿失禁回数変化量

 投与群  症例数  平均値  標準偏差  両側95%信頼区間:下限  両側95%信頼区間:上限 
プラセボ  260  -0.69  2.002  -0.932  -0.443 
ベシケア錠 5mg  235  -1.45  1.886  -1.688  -1.204 
ベシケア錠 10mg  255  -1.52  1.771  -1.735  -1.298 

表8 最終評価時の24時間あたりの平均尿失禁回数変化量

 投与群  症例数  平均値  標準偏差  両側95%信頼区間:下限  両側95%信頼区間:上限 
プラセボ  283  -0.72  1.951  -0.950  -0.493 
ベシケア錠 5mg  274  -1.59  2.117  -1.843  -1.339 
ベシケア錠 10mg  270  -1.60  1.810  -1.817  -1.383 

薬効薬理

1. ムスカリン受容体に対する親和性
ヒトムスカリン受容体を用いた結合実験において、ムスカリンM3受容体に対する親和性はムスカリンM1、M2、M4及びM5受容体に対する親和性より高かった16)。

2. ムスカリン受容体拮抗作用

(1) In vitro
摘出ラット及びモルモット膀胱平滑筋を用いた摘出実験において、カルバコール刺激による収縮に対して濃度依存的かつ競合的な拮抗作用を示した。また、ラット及びカニクイザルの膀胱平滑筋細胞及び顎下腺細胞において、カルバコール刺激による細胞内カルシウム濃度上昇に対して濃度依存的な抑制作用を示したが、顎下腺よりも膀胱平滑筋に対する抑制作用がそれぞれ3.6倍及び2.1倍強かった17)18)。

(2) In vivo
麻酔ラットにおいて、カルバコール刺激による膀胱内圧上昇及び唾液分泌に対して用量依存的な抑制作用を示した。膀胱内圧上昇及び唾液分泌をそれぞれ30%及び50%抑制する用量で比較すると、唾液分泌よりも膀胱内圧上昇に対する抑制作用がそれぞれ6.5倍及び3.7倍強かった17)。

3. 排尿機能に対する作用
麻酔ラットの膀胱内圧測定試験(シストメトリー)におい

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