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VANIHEP Capsules 150mg(バニヘップカプセル150mg)(五)
2017-05-09 09:07:17 来源: 作者: 【 】 浏览:3748次 评论:0
能障害患者では1.82倍及び1.57倍、中等度肝機能障害患者では3.11倍及び2.21倍、重度肝機能障害患者では8.42倍及び6.16倍に増大した。また、これら肝機能障害患者の血漿蛋白結合率は健康成人と類似していた9)。

6. 薬物相互作用
バニプレビルはCYP3A、OATP1B1及びOATP1B3の基質であるが、P-糖蛋白のバニプレビルの体内動態への関与はわずかである。臨床薬物間相互作用試験において、バニプレビルは弱いCYP3A阻害作用を示し、消化管のP-糖蛋白、OATP1B1、OATP1B3及びBCRPに対しても阻害作用を有しているが、CYP2C9に対する阻害は認められなかった。In vitroで認められたCYP1A2、2B6、2C8、2C19、2D6及びUGT1A1に対するバニプレビルの阻害作用はCYP2C9に対する阻害作用よりも弱いか、あるいは同程度であり、BSEP、MRP2、MRP3及びMRP4に対する阻害作用はP-糖蛋白に対する阻害作用よりも強いか、あるいは同程度であった。また、in vitroでバニプレビルはCYP2B6及び1A2を誘導しなかった10)。
臨床薬物間相互作用試験で認められたバニプレビルの血漿中薬物動態が併用薬から受ける影響及びバニプレビルが併用薬の薬物動態に及ぼす影響について表3、表4に示す11)~18)。

7. 心電図に対する影響
日本人健康成人48例に本剤1650mgを単回経口投与したとき、QTcF間隔に臨床的に有意な影響を及ぼさなかった19)。

表1 健康成人に本剤300mgを空腹時単回経口投与した際の血漿中バニプレビル薬物動態パラメータ

 投与量
(mg)  AUC0-∞
(nM・hr)  Cmax
(nM)  C12hr
(nM) 
300  1890
(1470,2440)  701
(511,960)  13.5
(10.9,16.6) 

15例、幾何平均(95%信頼区間)

表2 C型慢性肝炎患者にペグインターフェロンα-2a週1回及びリバビリン1日2回とともにバニプレビル300mgを1日2回12時間ごとに反復経口投与した際のバニプレビルの血漿中薬物動態パラメータ

 投与日  AUC0-12hr
(nM・hr)  Cmax
(nM)  C12hra)
(nM)  Tmaxb)
(hr)  t1/2c)
(hr) 
初日  5060
(2840,9010)  1460
(796,2690)  NA  2.5
(2.0,7.9)  2.5
(0.8) 
28日  12700
(7120,22600)  4780
(2600,8790)  85.5
(65.7,111)  1.5
(1.0,3.0)  2.3
(0.8) 

4例、幾何平均(95%信頼区間)、NA:該当なし
a):17例(投与第7日及び投与第28日の併合データ)、b):中央値(最小値,最大値)、c):調和平均(標準偏差)

表3 バニプレビルの薬物動態に及ぼす併用薬の影響(外国人データ)

 併用薬  併用薬の
1回用量  本剤の
1回用量  例数
併用/
非併用  バニプレビルの血漿中薬物動態パラメータ比
併用時/非併用時(90%信頼区間)
AUC  バニプレビルの血漿中薬物動態パラメータ比
併用時/非併用時(90%信頼区間)
Cmax 
ケトコナゾールa)
(経口)11)  400mg
(QD、反復)  300mg
(単回)  8/8  9.02
(6.53,12.46)  5.92
(4.30,8.15) 
リトナビル12)  100mg
(BID、反復)  300mg
(単回)  9/10  11.10
(7.88,15.64)  4.34
(2.93,6.42) 
ジルチアゼム13)  240mg
(QD、反復)  300mg
(単回)  10/10  1.95
(1.63,2.32)  2.02
(1.52,2.68) 
リファンピシン14)  600mg
(単回)  300mg
(単回)  8/8  7.82
(6.22,9.85)  7.15
(5.90,8.66) 
リファンピシン14)  600mg
(QD、反復)  300mg
(BID、反復)  8/8  1.22
(0.83,1.80)  1.26
(0.86,1.85) 

QD:1日1回投与、BID:1日2回投与
a):経口剤は国内未発売

表4 併用薬の薬物動態に及ぼすバニプレビルの影響(外国人データ)

 併用薬  併用薬の
1回用量  本剤の
1回用量  例数
併用/
非併用  併用薬の血漿中薬物動態パラメータ比
併用時/非併用時(90%信頼区間)
AUC  併用薬の血漿中薬物動態パラメータ比
併用時/非併用時(90%信頼区間)
Cmax 
ミダゾラム15)  2mg
(単回)  600mg
(BID、反復)  12/12  1.81
(1.56,2.10)  1.26
(1.14,1.39) 
ジゴキシン16)  0.5mg
(単回)  600mg
(BID、反復)  14/14  1.63
(1.43,1.85)  1.38
(1.20,1.57) 
ロスバスタチンa),17)  5mg
(単回)  300mg
(BID、反復)  12/12  1.22
(1.09,1.36)  2.88
(2.40,3.46) 
ワルファリン18)  30mg
(単回)  600mg
(BID、反復)  12/11  R(+)体
1.09
(1.04,1.14)  R(+)体
0.94
(0.88,1.00) 
ワルファリ

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