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TRESIBA Penfill(トレシーバ注 ペンフィル)(五)
2017-04-11 10:38:56 来源: 作者: 【 】 浏览:3506次 评论:0
作用持続時間(参考:海外臨床試験)3)
1型糖尿病患者66例に本剤0.4、0.6及び0.8単位/kg(1用量22例)を1日1回8日間皮下投与し、本剤の作用持続時間を検討した(42時間グルコースクランプ)。
定常状態において、0.4単位/kgを投与した3例を除き、42時間のグルコースクランプ実施中にインスリンの追加注入が必要な血糖の上昇はみられず、本剤の作用持続時間は長く、42時間を超えていた。


2. 血糖降下作用の個体内変動(参考:海外臨床試験)4)
1型糖尿病患者に本剤(26例)又はインスリン グラルギン(27例)0.4単位/kgを1日1回12日間投与し、定常状態における血糖降下作用の日間の個体内変動を製剤間で比較検討した。血糖降下作用は、投与後6日、9日及び12日に評価した。
定常状態における本剤の血糖降下作用の日間の個体内変動係数(CV)はインスリン グラルギンの4分の1であった。1回の投与間隔における血糖降下作用(AUCGIR,τ,SS)のCV%は、本剤及びインスリン グラルギンでそれぞれ20%及び82%であった。また、投与後2~24時間における血糖降下作用(AUCGIR,2-24h,SS;クランプ開始時の静脈内注入インスリンの影響を受けない)のCV%は、本剤及びインスリン グラルギンでそれぞれ、22%及び92%であった。

3. 高齢者における薬物動態(参考:海外臨床試験)5)
若年(19~34歳:平均年齢27.1歳)及び高齢(65~78歳:平均年齢67.8歳)の1型糖尿病患者に本剤0.4単位/kgを1日1回6日間投与し、定常状態における本剤の薬物動態を評価した。本剤の平坦で安定した薬物動態プロファイルは高齢者においても認められ、若年者及び高齢者の薬物動態プロファイルに違いは認められなかった。
(表1参照)

4. 小児における薬物動態(参考:海外臨床試験)6)
小児(8~11歳:平均年齢10.3歳)、青年期(12~17歳:平均年齢14.3歳)及び成人(18~57歳:平均年齢25.6歳)の1型糖尿病患者に本剤0.4単位/kgを単回投与した。本剤の薬物動態プロファイルの特性は小児及び青年期の患者においても認められた。総曝露量は成人患者より小児及び青年期患者において大きかった。
(表2参照)

5. 腎機能障害患者における薬物動態(参考:海外臨床試験)7)
腎機能障害の程度の異なる患者[クレアチニンクリアランス(mL/min)に基づく分類。軽度(50以上80以下)、中等度(30以上50未満)、重度(30未満)、末期(血液透析を必要とする患者)、各群6例]に本剤0.4単位/kgを単回投与し、薬物動態を比較した。腎機能障害患者と健康成人の本剤の薬物動態プロファイルに違いは認められなかった。
(表3参照)

6. 肝機能障害患者における薬物動態(参考:海外臨床試験)8)
肝機能障害の程度の異なる患者[Child-Pugh scoresに基づく分類。軽度:Grade A(5~6ポイント)、中等度:Grade B(7~9ポイント)、重度:Grade C(10~15ポイント)]に本剤0.4単位/kgを単回投与し、本剤の薬物動態を比較した。肝機能障害患者と健康成人の本剤の薬物動態プロファイルに違いは認められなかった。
(表4参照)

7. 投与部位による比較(参考:海外臨床試験)9)
健康被験者20例に本剤0.4単位/kgを大腿部、腹部、上腕部に単回皮下投与し、24時間グルコースクランプ下において、薬物動態プロファイル及び血糖降下作用を検討した。他のインスリン製剤投与後でもみられるように、本剤の総曝露量(AUC0-120h,SD)は、大腿部への皮下投与と比較し、腹部又は上腕部への皮下投与で6~7%大きかった。腹部又は上腕部と大腿部での本剤の曝露量の違いは血糖降下作用の差をもたらすものではなかった。

薬物動態の表

表1:高齢者における薬物動態(参考:海外臨床試験)5)

    AUCτ,SS比
[95%信頼区間]  Cmax,SS比
[95%信頼区間] 
高齢者/若年者  1.04[0.73;1.47]  1.02[0.74;1.39] 

高齢者 n=13、若年者 n=13


表2:小児における薬物動態(参考:海外臨床試験)6)

 年齢層  AUC0-∞,SD比
[95%信頼区間]  Cmax,SD比
[95%信頼区間] 
小児/成人  1.48[0.98;2.24]  1.20[0.90;1.60] 
青年/成人  1.33[1.08;1.64]  1.23[1.00;1.51] 

小児 n=12、青年 n=13、成人 n=12

表3:腎機能障害患者における薬物動態(参考:海外臨床試験)7)

    AUC0-120h,SD比
[90%信頼区間] 
軽度/正常  1.12[0.77;1.63] 
中等度/正常  1.12[0.78;1.60] 
重度/正常  1.20[0.83;1.74] 
末期/正常注)  1.02[0.74;1.40] 

注)末期腎疾患を有する患者については、投与後68時間までの測定に基づき算出したAUC0-∞,SD
正常 n=6、 軽度 n=6、中等度 n=6、重度 n=6、末期 n=6


表4:肝機能障害患者における薬物動態(参考:海外臨床試験)8)

    AUC0-120h,SD比
[90%信頼区間] 
軽度/正常  0.95[0.77;1.16] 
中等度/正常  1.00[0.82;1.22] 
重度/正常  0.92[0.74;1.14] 

正常 n=6、 軽度 n=6、中等度 n=6、重度 n=6

臨床成績

1. 1型糖尿病患者における試験:Basal-Bolus療法(国際共同治験)10) 11)
Basal-Bolus療法を実施中の1型糖尿病患者456例[本剤群:303例(日本人:124例)、インスリン デテミル群:153例(日本人:62例)]を対象とし、26週間投与試験を実施した。本剤又はインスリン デテミルを1日1回夕方(夕食開始時から就寝前まで)に、インスリン アスパルト(Bolusインスリン)を各食直前に投与した。試験実施中、本剤及びインスリン デテミルの投与量は、平均朝食前血糖値(血糖自己測定)に基づいて継続的に調節した。インスリン デテミル群では、投与後8週以降、必要に応じて1日2回投与を可とした。
HbA1cを指標とした血糖コントロールについて、本剤のインスリン

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