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Sapresta(サプレスタカプセル5mg/サプレスタカプセル10mg/サプレスタ顆粒2%)(三)
2017-03-16 09:42:06 来源: 作者: 【 】 浏览:2159次 评论:0
りジヒドロピリジン環が酸化されたピリジン体(M-4)に代謝された。さらに脱エステル化された代謝物(以下M-5と略す。)が確認された。

4. 尿中排泄20)
健康成人男子(6例)にアラニジピンとして5mgを単回経口投与したときの投与後24時間までの尿中累積排泄率は未変化体が投与量の約0.003%、M-1が約0.055%で、総排泄率は約6.7%であった。尿中主代謝物はM-5であった。

薬物動態の表

表1
    投与量  Tmax
(hr)  Cmax
(ng/mL)  AUC0-24hr
(ng・hr/mL)  T1/2
(hr) 
未変化体  5mg  3.8±1.3  1.88±0.31  4.9±0.8  1.2±0.3 
未変化体  10mg  4.5±1.2  4.05±1.42  9.6±2.4  1.1±0.2 
M-1  5mg  4.8±1.3  28.44±15.47  128.2±42.5  2.7±1.0 
M-1  10mg  5.0±1.7  49.62±18.63  305.7±121.2  3.3±0.7 

(n=6,mean±S.D.)

臨床成績

顆粒の承認時における二重盲検比較、一般臨床及び長期臨床を含む臨床試験を集計した成績は以下のとおりであった。

(1) 有効率1~10)
効果判定可能症例413例における有効率(降圧度判定基準「下降」以上)は89.1%(368/413例)であり、各疾患別有効率は以下のとおりであった。(表2参照)

(2) 二重盲検比較試験5)
軽・中等症の本態性高血圧症患者を対象とした比較試験の結果、有用性が認められた。

(3) 長期投与試験11)
軽・中等症の本態性高血圧症患者を対象として長期投与した結果、効果減弱を認めず血圧コントロールが「良好」と評価された症例は88.3%(53/60例)であった。

臨床成績の表

表2

 疾患  有効率 
軽・中等症の本態性高血圧症  90.0%(314/349) 
重症高血圧症8)  88.9%(32/36) 
腎障害を伴う高血圧症9)  78.6%(22/28) 

薬効薬理

1. 降圧作用1,21,22)

(1)
高血圧症患者に1日1回投与することにより、血圧日内変動に影響を与えることなく、翌日まで安定した降圧効果が認められた。

(2)
高血圧自然発症ラット、腎性高血圧ラット、酢酸デオキシコルチコステロン・食塩負荷高血圧ラット及び腎性高血圧イヌを用いた単回経口投与において、用量依存性の降圧作用が認められた。
また、脳卒中易発症高血圧自然発症ラットを用いた22週間混餌投与において、血圧上昇を抑制し、さらに高血圧性臓器障害(脳卒中、心筋線維化、増殖性及び壊死性細動脈炎、悪性腎硬化症等)の発症を抑制し、延命効果が認められた。

2. 循環動態に対する作用10,23,24)

(1)
軽・中等症の高血圧症患者を対象とし循環動態について検討した結果、降圧効果は主として全末梢血管抵抗の減少(11~16%)によることが判明した。

(2)
高血圧自然発症ラットを用いた経口投与において、腎血流量、尿量、尿中Na+及びK+排泄量の増加が認められた。

3. 降圧作用機序25~27)

(1)
モルモットの大動脈標本において、カルシウムイオンの細胞内への流入を抑制し、ブタ大動脈標本において、ニトレンジピンのレセプターへの結合を濃度依存的に阻害した。また、モルモット単離心室筋細胞において、内向きのカルシウムイオン電流を濃度依存的に抑制した。

(2)
本剤の主たる作用機序は血管平滑筋細胞におけるカルシウムチャネルに作用して、細胞外より細胞内へのカルシウムイオンの流入を抑制することにより、血管平滑筋を弛緩し、血管を拡張してその降圧効果を発揮するものと考えられる。

有効成分に関する理化学的知見

構造式

一般名
アラニジピン(Aranidipine:JAN)

化学名
(±)-Methyl 2-oxopropyl 1,4-dihydro-2,6-dimethyl-4-(2-nitrophenyl)-3,5-pyridinedicarboxylate

分子式
C19H20N2O7

分子量
388.37

融点
148~151℃

分配係数
3×102(1-オクタノール/水系溶媒、pH2~9)

性状
黄色の結晶又は結晶性の粉末で、においはない。
アセトン、ジクロロメタン又は1,4-ジオキサンに溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(99.5)に溶けにくく、ジエチルエーテルに極めて溶けにくく、水にほとんど溶けない。
光によって変化する。
1,4-ジオキサン溶液(1→50)は旋光性を示さない。

取扱い上の注意

顆粒剤は、有効成分が光に不安定であるため顆粒にコーティングしていますが、調剤する場合はできるだけ光にあてないようご留意下さい。

包装

サプレスタカプセル5mg 
PTP包装:100カプセル(10カプセル×10)

サプレスタカプセル10mg 
PTP包装:100カプセル(10カプセル×10)

サプレスタ顆粒2% 
ヒートシール:0.25g×105包、0.25g×525包、0.5g×105包、0.5g×525包
バラ包装:100g

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
荒川規矩男 他:臨床医薬, 9(Suppl.6)3(1993)

2)
荒川規矩男 他:臨床医薬, 9(Suppl.6)25(1993)

3)
荒川規矩男 他:臨床医薬, 9(Suppl.6)41(1993)

4)
荒川規矩男 他:本態性高血圧症におけるMPC-1304の降圧効果と安全性の検討―β遮断剤との併用療法―, 社内資料, 研究報告書No

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