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ICLUSIG tablets 15mg(Ponatinib Hydrochloride)アイクルシグ錠15mg(五)
2016-12-25 12:12:22 来源: 作者: 【 】 浏览:3188次 评论:0
)。
薬物動態

1. 血漿中濃度

(1) 単回及び反復投与2)
日本人慢性骨髄性白血病患者及びフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病患者15例に本剤15mg、30mg又は45mgを単回及び反復経口投与したときの薬物動態パラメータ及び血漿中濃度を表1及び図1に示す。


注)本剤の承認された用量は1日1回45mgである。

(2) 食事の影響(外国人による成績)3)
健康成人22例に本剤45mgをクロスオーバー法により、空腹時又は低脂肪食及び高脂肪食の食後に単回経口投与した。低脂肪食の食後のCmax及びAUCは空腹時に比較してそれぞれ0.94倍及び0.98倍であった。高脂肪食の食後のCmax及びAUCは空腹時に比べ、それぞれ0.94倍及び1.1倍であった。本剤は食事に関わらず投与できる。

2. 分布(外国人による成績)4, 5)
造血器悪性腫瘍患者20例に本剤45mgを食後反復経口投与したときの定常状態での分布容積は1,101Lであった(幾何平均値、投与29日目)。また、ヒト血漿蛋白結合率は99.9%で、濃度に依存しなかった(in vitro、平衡透析)。

3. 代謝6, 7)
ポナチニブは、主にCYP3A4により代謝される(in vitro)。
健康成人男性6例に14Cで標識した本剤を単回経口投与したとき、投与24時間後までの血漿中において主な代謝物としてポナチニブの加水分解物であるAP24600が検出された(血漿中の総放射能に対する割合は14.9%)。
4. 排泄(外国人による成績)7, 8)
健康成人男性6例に14Cで標識した本剤を単回経口投与したとき、投与後14日までに、投与放射能の92%が回収され、投与放射能の86.6%が糞中に、5.4%が尿中に排泄された。健康成人に本剤を単回投与したとき、投与後72時間までに尿中に排泄された未変化体は投与量の1%未満であった。
5. 薬物相互作用

(1) ケトコナゾール(外国人による成績)9)
健康成人22例に本剤15mgをクロスオーバー法により、単独又はケトコナゾール(強力なCYP3A4阻害剤)400mgを5日間反復投与との併用で単回空腹時投与した。本剤とケトコナゾールを併用投与したとき、単独投与時と比べ、本剤のCmax及びAUC0-infはそれぞれ47%、78%増加した。

(2) リファンピシン(外国人による成績)10)
健康成人19例に本剤45mgをクロスオーバー法により、単独又はリファンピシン(強力なCYP3A4誘導剤)600mgを9日間反復投与との併用で単回食後投与した。本剤とリファンピシンを併用投与したとき、単独投与時と比べ、本剤のCmax及びAUC0-infはそれぞれ42%、63%減少した。

(3) ランソプラゾール(外国人による成績)11)
健康成人18例に本剤45mgをクロスオーバー法により、単独又はランソプラゾール60mgを2日間反復投与との併用で単回空腹時投与した。本剤とランソプラゾールを併用投与して胃内pHを上昇させたとき、単独投与時と比べ、本剤のCmax及びAUC0-infはそれぞれ25%、6%減少した。

(4) In vitro試験12)
ポナチニブは、P-糖タンパク質及び乳癌耐性タンパク質に阻害作用を示した。

6. 特殊集団における薬物動態

肝機能障害を有する患者における薬物動態(外国人による成績)13)
肝機能障害(軽度:Child-Pugh分類A、中等度:Child-Pugh分類B、重度:Child-Pugh分類C)を有する患者16例及び健康成人8例に本剤30mgを単回経口投与したときの薬物動態パラメータを表2に示す。

注)本剤の承認された用量は1日1回45mgである。

薬物動態の表

表1 単回及び反復投与後の薬物動態パラメータ

 投与量  投与日  例数  Cmaxa
(ng/mL)  Tmaxb
(h)  AUC0-24a
(ng・h/mL)  Rc 
15mg  1日目  3  22.84
(30.2)  4.0
(4.0-6.2)  316.29
(38.6)  - 
15mg  8日目  3  44.18
(22.1)  4.0
(4.0-7.8)  805.82
(26.2)  2.55
(21.2) 
30mg  1日目  6  30.42
(28.8)  6.8
(3.9-8.1)  477.07
(31.1)  - 
30mg  29日目  5  53.42
(50.1)  4.2
(4.1-6.3)  963.42
(58.8)  2.17
(26.3) 
45mg  1日目  6  86.43
(27.6)  5.0
(4.0-6.0)  1,333
(32.9)  - 
45mg  29日目  6  110.7
(24.2)  4.1
(2.0-5.9)  1,675.8
(39.1)  1.26
(42.0) 
a:幾何平均値(CV%)
b:中央値(最小値-最大値)
c:AUC0-24に基づく累積係数、幾何平均値(CV%)

表2 肝機能障害患者の薬物動態パラメータ

    例数  Cmaxa
(ng/mL)  Tmaxb
(h)  t1/2a
(h)  AUC0-infa
(ng・h/mL)  CL/Fa
(L/h) 
健康成人
(対照)  8  41.1
(40.0)  5.0
(5.0-6.0)  35.6
(22.8)  1,140
(35.3)  26.3
(42.8) 
軽度肝機能障害患者  6  43.8
(31.7)  6.0
(5.0-6.0)  42.8
(18.3)  1,400
(40.4)  21.4
(66.4) 
中等度肝機能障害患者  6  25.2
(46.8)  5.0
(2.0-8.0)  46.1
(21.9)  1,033
(30.0)  29.1
(28.4) 
重度肝機能障害患者&

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