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Neupro patch(Rotigotine/ニュープロ パッチ)(五)
2016-12-24 10:27:02 来源: 作者: 【 】 浏览:4107次 评论:0
濃度は2,877±1,992pg/mLであった7)。

図2 パーキンソン病患者における維持用量ごとの血漿中ロチゴチン濃度

(4)
レストレスレッグス症候群患者

レストレスレッグス症候群患者を対象とした臨床試験より得られた各維持用量における定常状態時の血漿中ロチゴチン濃度を図3に示した。ロチゴチンの血漿中濃度は 2.25mg/日から6.75mg/日の範囲で用量に依存して増加していた。なお、最高維持用量である6.75mg/日を投与した際のロチゴチンの血漿中濃度は456±239pg/mLであった7)。

図3 レストレスレッグス症候群患者における維持用量ごとの血漿中ロチゴチン濃度

(5)
貼付部位(参考:外国人による成績)

ロチゴチン(18mg/日)を6ヵ所の貼付部位(肩、上腕部、腹部、側腹部、臀部、大腿部)に投与した場合のロチゴチンの血漿中濃度推移は類似していた。Cmax,ss及びAUCt,ssにおいて、貼付部位による明らかな差は認められなかった8)。

(6)
絶対的バイオアベイラビリティ(参考:外国人による成績)


健康成人における経皮投与でのロチゴチンの絶対的バイオアベイラビリティは36.9%であった9)。

2. 蛋白結合率
ロチゴチンのヒト血漿中での蛋白結合率は91.6%であった10)。

3. 代謝酵素
ロチゴチンの硫酸抱合反応にはSULT1A1、SULT1A2、SULT1A3及びSULT1Eが、グルクロン酸抱合反応にはUGT1A9及びUGT2B15が関与している11, 12)。また、酸化反応にはCYP2C19、CYP1A2など複数のCYP分子種が関与している13)。

4. 排泄(参考:外国人による成績)
14C-ロチゴチンを4.5mg単回投与(24時間貼付)した時、ロチゴチンの吸収率は投与量の46.14%であった。投与された放射能のうち、30.43%及び10.21%がそれぞれ尿中及び糞中に排泄された。吸収量に対する放射能の尿中及び糞中排泄率の合計は87.44%であった14)。
14C-ロチゴチンを1.2mg静脈内投与した時、尿中には主にロチゴチン硫酸抱合体、ロチゴチングルクロン酸抱合体、ロチゴチンの脱プロピル体の硫酸抱合体として排泄された。未変化体は尿中にほとんど排泄されなかった9)。

5. 相互作用(参考:外国人による成績)
・ 健康成人において、オメプラゾール(40mg/日6日間投与)の併用投与はロチゴチン(9mg/日)の薬物動態に影響を与えなかった15)。
・ 健康成人において、シメチジン(800mg/日7日間投与)の併用投与はロチゴチン(9mg/日)の薬物動態に影響を与えなかった16)。
・ 健康成人において、ドンペリドン(30mg/日5日間投与)の併用投与はロチゴチン(4.5mg/日)の薬物動態に影響を与えなかった17)。
・ レストレスレッグス症候群患者において、L-dopa配合剤(レボドパ100mg/カルビドパ25mg)(1日2回投与)とロチゴチン(9mg/日)の併用投与はそれぞれの薬物動態に影響を与えなかった18)。
・ 健康成人において、経口ホルモン避妊薬(エチニルエストラジオール0.03mg/レボノルゲストレル0.15mg製剤)とロチゴチン(6.75mg/日)の併用投与はそれぞれの薬物動態に影響を与えなかった。また、ロチゴチンは経口ホルモン避妊薬の排卵抑制作用に影響を与えなかった19)。

6. その他(外国人による成績)

腎障害:
健康成人8例(CLcr≧80mL/min)、中等度腎機能障害者7例(50mL/min>CLcr≧30mL/min)、高度腎機能障害者8例(CLcr<30mL/min、非透析者)及び末期腎機能障害者8例(CLcr<15mL/min、透析者)に本剤4.5mgを単回投与(24時間貼付)した時、中等度、高度及び末期腎機能障害者の血漿中ロチゴチンのAUCtはそれぞれ健康成人の0.88倍、1.14倍、1.05倍であり、Cmaxはそれぞれ健康成人の0.93倍、1.18倍、1.25倍であった20)。

肝障害:
健康成人8例及び中等度の肝機能障害者8例(Child-Pugh分類B)に本剤4.5mgを3日間投与(1日1回24時間貼付)した時、中等度肝機能障害者の血漿中ロチゴチンのAUC24,ss及びCmax,ssは健康成人の0.90倍及び0.94倍であった21)。
表1 ロチゴチン4.5mg単回投与時(24時間貼付)のロチゴチンの血漿中薬物動態パラメータ

 投与量  AUCta
(pg・h/mL)  Cmaxa
(pg/mL)  tmaxb(h)  t1/2c(h) 
4.5mg/日  4,382.12(55.3)   224.92(55.8)  16.0(12-25)  5.332(2.448) 

例数:24例
a:幾何平均値(%CV)、b:中央値(範囲)、c:算術平均値(標準偏差)

表2 ロチゴチン2.25mg、4.5mg及び9mg反復投与時(1日1回24時間貼付)のロチゴチンの血漿中薬物動態パラメータ

 投与量  AUC24,ssa
(pg・h/mL)  Cmax,ssa
(pg/mL)  tmaxb(h)  t1/2c(h) 
2.25mg/日  2,277.2(37.9)  127.00(38.8)  10.0(0-16)  - 
4.5mg/日  4,216.9(30.1)  224.89(32.0)  16.0(0-24)  - 
9mg/日  12,008.9(38.7)  668.24(43.2)  8.0(4-24)  6.357(1.250) 

例数:12例
a:幾何平均値(%CV)、b:中央値(範囲)、c:算術平均値(標準偏差)
臨床成績

1.
パーキンソン病

L-dopa非併用早期パーキンソン病患者を対象とした二重盲検比較試験(12週間投与、176例)において、本剤(36mg/日)はプラセボと比較し、最終評価時(FAS、LOCF)においてUPDRS(Unified Parkinson's Disease Rating Scale)PartII(日常生活動作)とPartIII(運動能力検査)の合計スコアの和(UPDRS PartII+PartIII合計スコア)を統計学的に有意に改善した(表3)22)。
52週間(用量漸増・維持期:12週間、維持治療期:40週間)の継続

以下是“全球医药”详细资料
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