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ZOMETA(zoledronic acid solution for infusion)ゾメタ点滴静注4mg/5mL(四)
2016-11-06 09:32:08 来源: 作者: 【 】 浏览:1866次 评论:0
%(25例中21例)を示した。なお、本剤投与後10日目までに血清補正カルシウム値が10.8mg/dL以下に低下することを正常化と定義した。

(2) 外国臨床成績4)
悪性腫瘍による高カルシウム血症患者におけるパミドロン酸二ナトリウムを対照とした二重盲検比較試験において、本剤4mg点滴静注により、主要評価項目である投与後10日目までの血清補正カルシウム値の正常化率は、88.4%(86例中76例)を示し、パミドロン酸二ナトリウムの正常化率69.7%(99例中69例)と比較して有意(p<0.001)に高かった。なお、本剤投与後10日目までに血清補正カルシウム値が10.8mg/dL以下に低下することを正常化と定義した。


多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変

(1) 国内臨床成績5)
乳癌骨転移患者におけるプラセボを対照とした二重盲検比較試験において、SRE(骨関連事象:病的骨折、骨病変に対する放射線治療、骨病変に対する外科的手術、脊髄圧迫)発現割合は、本剤4mg群で30%を示し、プラセボ群の50%と比較して、有意(p=0.003)に低く、本剤4mgはSREの発現を抑制した。

(2) 外国臨床成績

1)
乳癌骨転移及び多発性骨髄腫患者におけるパミドロン酸二ナトリウム90mgを対照とした二重盲検比較試験において、SRE発現割合は、本剤4mg群で44%、パミドロン酸二ナトリウム90mg群で46%を示し、差の95%信頼区間の上限3.7%は規定した非劣性マージンである8%を下回り、本剤4mgはパミドロン酸二ナトリウム90mgに劣らないことが検証された。6)

2)
乳癌又は前立腺癌以外の固形癌骨転移患者におけるプラセボを対照とした二重盲検比較試験において、最初のSREが発現するまでの期間の中央値は、本剤4mg群で230日を示し、プラセボ群の163日と比較して有意(p=0.023)に長く、本剤4mgはSREの発現を延長させた。7)

3)
前立腺癌骨転移患者におけるプラセボを対照とした二重盲検比較試験において、SRE発現割合は、本剤4mg群で33%を示し、プラセボ群の44%と比較して有意(p=0.021)に低く、本剤4mgはSREの発現を抑制した。8)

薬効薬理

1. 高カルシウム血症改善作用9)
甲状腺・副甲状腺摘出ラットを用いた活性型ビタミンD3誘発高カルシウム血症モデルにゾレドロン酸を皮下投与したとき、用量依存的に血清カルシウム濃度を低下させる。

2. 骨吸収阻害作用
ゾレドロン酸はマウス頭蓋冠培養系において、各種カルシウム遊離促進剤によるマウス頭蓋冠からのカルシウム遊離を用量依存的に阻害する。9)ゾレドロン酸は乳癌細胞及び骨髄腫細胞の骨転移モデルにおける溶骨性病変を抑制する。10,11)

3. 作用機序
ゾレドロン酸の骨吸収阻害作用の主な機序は、破骨細胞のアポトーシス誘導12)及び機能喪失13)であると考えられる。

有効成分に関する理化学的知見

構造式

一般名
ゾレドロン酸水和物(Zoledronic Acid Hydrate)

化学名
(1-Hydroxy-2-imidazol-1-ylethylidene)diphosphonic acid monohydrate

分子式
C5H10N2O7P2・H2O

分子量
290.10

性状
白色の結晶性の粉末である。

承認条件

1.
市販後の一定期間は、使用症例の全例を登録して市販後調査を実施し、有効性及び安全性について調査すると共に、腎機能障害を有する患者等の患者背景の違いにおける安全性、再投与時の安全性、並びに腎機能障害、低カルシウム血症等の重篤な副作用の発生について検討を行い、本薬の適正使用に必要な措置を講じること。

2.
本剤の適正使用及び対象患者の選択に関して、医療機関に対し必要な情報提供を迅速かつ確実に行うこと。(悪性腫瘍による高カルシウム血症の承認条件)

包装

ゾメタ点滴静注4mg/5mL 1バイアル(5mL)


主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
社内資料:国内悪性腫瘍骨転移患者における薬物動態〔ZOMU00007〕

2)
社内資料:高カルシウム血症患者に対する第II相試験(国内試験1201)〔ZOMU00001〕

3)
Kawada,K.et al.:Jpn.J.Clin.Oncol.35(1),28,2005〔ZOMJ00036〕

4)
Major,P.et al.:J.Clin.Oncol.19(2),558,2001〔ZOMM00147〕

5)
Kohno,N.et al.:J.Clin.Oncol.23(15),3314,2005〔ZOMM00738〕

6)
Rosen,L.S.et al.:Cancer J.7(5),377,2001〔ZOMM00185〕

7)
Rosen,L.S.et al.:J.Clin.Oncol.21(16),3150,2003〔ZOMM00396〕

8)
Saad,Fred.et al.:J.Natl.Cancer Inst.94(19),1458,2002〔ZOMM00246〕

9)
社内資料:甲状腺・副甲状腺摘出ラットにおける1,25-ジヒドロキシビタミンD3(1,25(OH)2D3)誘発高カルシウム血症に対する作用とin vitroマウス頭蓋冠カルシウム遊離阻害作用〔ZOMU00002〕

10)
社内資料:MDA-MB-231/B02ヒト乳癌細胞の骨転移モデルを用いた腫瘍性骨溶解に対する作用〔ZOMU00003〕

11)
社内資料:5T2MM骨髄腫細胞の骨転移モデルを用いた腫瘍性骨溶解に対する作用〔ZOMU00004〕

12)
社内資料:in vitro破骨細胞におけるアポトーシス誘導作用〔ZOMU00005〕

13)
Coxon,F.P.et al.:J.Bone Miner.Res.15(8),1467,2000〔ZOMM00110〕

文献請求先

主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求下さい。

ノバルティスファーマ株式会社 ノバルティスダイレクト

*〒105-6333 東京都港区虎ノ門1-23-1

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売
ノバルティス ファーマ株式会社

*東京都港区虎ノ門1-23-1

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