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PROEMEND(Fosaprepitant Meglumine)プロイメンド点滴静注用150mg(六)
2016-11-01 10:31:36 来源: 作者: 【 】 浏览:3063次 评论:0
本剤を1日目に3.0mg/kg/日(iv)(ただし150mgを上限)投与した。グラニセトロンは1日目40μg/kg/日(iv)、デキサメタゾンリン酸エステルは1~2日目0.1mg/kg/日(iv)(ただし4mgを上限)、3日目に0.2mg/kg/日(iv)(ただし8mgを上限)を併用投与した。
なお、2日目以降のシスプラチン、カルボプラチン、シクロホスファミド、もしくは中等度以上の催吐性抗悪性腫瘍剤の投与日に限り、グラニセトロン40μg/kg/日(iv)の予防投与を行ってもよいとした。
薬効薬理

作用機序・薬理作用
ホスアプレピタントは、静脈内投与後速やかに活性本体であるアプレピタントに代謝される。1)アプレピタントは選択的ニューロキニン1(NK1)受容体拮抗型制吐剤である。

(1) ホスアプレピタントの薬理作用

ニューロキニン1(NK1)受容体に対する結合阻害活性(in vitro)
ホスアプレピタントはチャイニーズハムスター卵巣由来細胞株に発現させたヒトNK1受容体に対する125I-サブスタンスPの結合を阻害し、そのIC50値は2.1nmol/Lであった。16)

(2) 活性本体であるアプレピタントの薬理作用

1) ニューロキニン1(NK1)受容体拮抗作用(in vitro)

1. NK1受容体に対する親和性
アプレピタントはチャイニーズハムスター卵巣由来細胞株に発現させたヒトNK1受容体に対する125I-サブスタンスPの結合を阻害し、そのIC50値は0.1nmol/L、Kd値は86pmol/L(Hill係数=1.1)であった。17)

2. 各種NK受容体作動薬誘発反応に対する作用
アプレピタントはサブスタンスP-O-メチルエステル(NK1受容体作動薬)誘発回腸縦走筋収縮に対し拮抗作用を示し、そのKa値は0.09±0.02nmol/L(n=3)であった。一方、(Nle10)-ニューロキニンA〔4-10〕(NK2受容体作動薬) 誘発による気管収縮、及びセンクタイド(NK3受容体作動薬)誘発による上頸神経節脱分極反応に対し、1μmol/Lの濃度において作用を示さなかった。17)

2) シスプラチン誘発嘔吐抑制作用

1. シスプラチン誘発嘔吐反応に対する作用
シスプラチンで誘発した雄フェレットの嘔吐反応を誘発4時間後まで観察した。シスプラチン投与3分前に静脈内投与あるいは1時間前に経口投与することにより、アプレピタントは嘔吐反応を用量依存的に抑制し、静脈内投与では1mg/kg以上の用量で、また経口投与では3mg/kgの用量で嘔吐反応をほぼ完全に抑制した。18)

2. シスプラチン誘発急性並びに遅発性嘔吐反応に対する作用
シスプラチンで誘発した雄フェレットの急性嘔吐反応(誘発24時間まで)並びに遅発性嘔吐反応(誘発24時間以後72時間まで)を観察した。シスプラチン投与2時間前に経口投与することにより、アプレピタントは初回嘔吐反応発現までの時間を延長するとともに嘔吐回数を抑制し、16mg/kgの用量で急性及び遅発性嘔吐反応をほぼ完全に抑制した。18)

3. シスプラチン誘発嘔吐反応に対するデキサメタゾン及びオンダンセトロン(5-HT3受容体拮抗型制吐剤)との併用効果
アプレピタント0.1mg/kg静脈内投与と、デキサメタゾン20mg/kg静脈内投与あるいはオンダンセトロン0.1mg/kg静脈内投与との併用により、シスプラチン投与後に観察される雄フェレットのレッチング及び嘔吐回数は減少し、それぞれの単独投与よりも低値を示した。18)

3) アポモルヒネ及びモルヒネ誘発嘔吐抑制作用
フェレットにおけるアポモルヒネあるいはモルヒネ皮下投与誘発の中枢性嘔吐反応を、アプレピタントは3mg/kg単回経口投与で抑制した。19)


有効成分に関する理化学的知見

一般名
ホスアプレピタントメグルミン(Fosaprepitant Meglumine)

化学名
Bis[1-deoxy-1-(methylamino)-D-glucitol](3-{[(2R,3S)-2-{(1R)-1-[3,5-bis(trifluoromethyl)phenyl]ethoxy}-3-(4-fluorophenyl)morpholin-4-yl]methyl}-5-oxo-4,5-dihydro-1H-1,2,4-triazol-1-yl)phosphonate

構造式

分子式
C23H22F7N4O6P・2C7H17NO5

分子量
1004.83

性状
本品は白色~灰白色の粉末であり、メタノール、ジメチルスルホキシドに溶けやすく、水にやや溶けやすく、エタノール(99.5)に極めて溶けにくく、アセトニトリルにほとんど溶けない。
承認条件

**医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。

包装

プロイメンド点滴静注用150mg:5バイアル

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
小野薬品工業:海外第I相試験(社内資料)

2)
**小野薬品工業:国内小児癌患者PK試験&第III相一般臨床試験(社内資料)

3)
Bergman A.J.et al.:Clin.Pharmacokinet.,44:637,2005

4)
Sanchez R.I.et al.:Drug Metab.Dispos.,32:1287,2004

5)
Marbury T. C. et al.:J. Clin. Pharmacol., 51:1712, 2011

6)
中出 進ほか:Cancer Chemother.Pharmacol.,63:75,2008

7)
McCrea J.B.et al.:Clin.Pharmacol.Ther.,74:17,2003

8)
Blum R.A.et al.:Clin.Ther.,25:1407,2003

9)
Depre M.et al.:Eur.J.Clin.Pharmacol.,61:341,2005

10)
Shadle C.R.et al.:J.Clin.Pharmacol.,44:215,2004

11)
Feuring M.et al.:J.Clin.Pharmacol.,43:912,2003

12)
Nygren P.et al.:Cancer Chemother.Pharmacol.,55:609,2005

13)
Loos W.J.et al.:Cancer Chemother.Pharmacol.,59:407,2007

14)
齋藤 博ほか:Ann. Oncol., 24:1067, 2013

15)
Grunberg S.et al.:J.Clin.Oncol.,29:1495,2011

16)

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