设为首页 加入收藏

TOP

VECTIBIX Injection(Panitumumab(Genetical Recombination))ベクティビックス点滴静注(四)
2016-04-03 12:07:23 来源: 作者: 【 】 浏览:3070次 评论:0
こと。[本剤30mg/kg妊娠カニクイザル(器官形成期)に投与したところ,流産及び胎児死亡の増加が認められた。]

2.
妊娠する可能性のある婦人には,本剤投与中,又は本剤投与終了後も最低6ヵ月間は適切な避妊法を用いるよう指導すること。[カニクイザルにおいて,本剤投与により月経周期の延長,妊娠率の低下が認められた。]

3.
授乳婦に投与する場合は,授乳を中止させること。また,本剤投与終了後も最低8週間は授乳しないよう指導すること。[本剤のヒト乳汁中への移行は検討されていないが,ヒトIgGは乳汁中に移行するので,本剤も移行する可能性がある。]

小児等への投与

低出生体重児,新生児,乳児,幼児又は小児に対する安全性は確立していない。

過量投与

臨床試験では,本剤9mg/kgまでの用量が投与されている。また,承認用量(1回6mg/kg)の2倍相当(1回12mg/kg)の過量投与例も報告されている。本剤の過量投与時にみられる主な症状は,皮膚障害,下痢,脱水,疲労等であったが,これらは本剤の承認用量で認められたものと同様であった。

適用上の注意

1. 調製時

(1)
バイアルを振盪せず,激しく攪拌しないこと。

(2)
本剤は日局生理食塩液に希釈し使用すること。

(3)
本剤は無色の溶液で,半透明~白色の微粒子をわずかに認めることがある。微粒子はインラインフィルターにより除去されるが,バイアルに変色がみられた場合は使用しないこと。

(4)
本剤の投与時には1回投与量として6mg/kgとなるように,次式に従い算出した必要量を抜き取り,日局生理食塩液に添加して全量を約100mLとする。最終濃度として10mg/mLを超えないこと。

必要量(mL)=体重(kg)×6(mg/kg)/20(mg/mL)

(5)
1回投与量として1,000mgを超える場合は,日局生理食塩液で希釈し約150mLとすること。

(6)
希釈後溶液は静かに混和し,急激な振盪は避けること。

(7)
本剤は保存剤を含有していないため,希釈後は6時間以内に使用すること。やむを得ず希釈後すぐに投与開始しない場合は溶液を冷蔵保存(2~8℃)し,24時間以内に投与開始することが望ましい。

(8)
本剤の投与前後には日局生理食塩液を用いて点滴ラインを洗浄し,本剤と他の注射剤又は輸液との混合を避けること。

(9)
未使用の調製後溶液及び使用後の残液は廃棄すること。

2. 投与時

(1)
本剤は,インラインフィルター(0.2又は0.22ミクロン)を用いて投与すること。

(2)
本剤は点滴静注用としてのみ用い,急速静注は行わないこと。(【用法・用量】の項参照)

(3)
本剤は,60分以上かけて点滴静注すること。ただし,1回投与量として1,000mgを超える場合は,90分以上かけて点滴静注すること。

その他の注意

1.
海外において,化学療法未治療の転移性結腸・直腸癌患者を対象に,多施設共同無作為化非盲検試験が実施され,オキサリプラチン又はイリノテカン塩酸塩水和物を含む化学療法とベバシズマブの併用療法に本剤を併用投与したとき,本剤併用群で無増悪生存期間の短縮及び死亡率の増加が認められ,また,本剤併用群で肺塞栓,感染症(大部分は皮膚障害の合併症),下痢及び脱水の発現頻度が高く認められたとの報告がある。1)

2.
海外において本剤に対する中和抗体の産生が報告されている。
薬物動態

1. 血中濃度

(1) 単回投与(日本人のデータ)2)
本剤(2.5,6,9mg/kg)を60分以上かけて点滴静注したときの血清中濃度推移及び薬物動態パラメータを下図及び表1に示す。
本剤2.5~9mg/kgを単回投与したときの血清中濃度時間曲線下面積(AUC)は,投与量以上の増加を認め,クリアランス(CL)は17.4mL/日/kg(2.5mg/kg投与)から5.92mL/日/kg(9mg/kg投与)に低下した。注8)

注8)本剤の承認された用法・用量は1回6mg/kgの2週間間隔投与である。(【用法・用量】の項参照)

(2) 反復投与時(日本人のデータ)2)
本剤6mg/kgを60分以上かけて点滴静注後,2週間間隔で点滴静注を繰り返した際の3回目投与時の薬物動態パラメータを表2に示す。投与3回目以降のCmax及びCminは概ね同値であると考えられた。

(3) 母集団薬物動態解析(日本人及び外国人のデータ)3)
母集団薬物動態解析を実施した結果,体重が本剤のCL及び中央コンパートメントの分布容積(V1)に対して有意な影響を及ぼすことが示された。日本人と外国人の間で認められた本剤のCmax,Cmin及びAUCの差は,体重の差に起因すると考えられた。年齢,性別及び癌腫に関しても,本剤のCLあるいはV1に及ぼす影響が示されたが,影響の程度は体重よりも小さかった。併用化学療法の種類及び腫瘍のEGFR発現が本剤のCL及びV1に及ぼす影響は認められなかった。

2. 吸収,分布,代謝,排泄(動物試験(参考))

(1) 分布4)
125I-標識パニツムマブをサルに静脈内投与したとき,血液中の放射活性が最も高く,次いで肝臓,腎臓,副腎,肺で高い放射活性が認められた。分布に関する顕著な性差は認められなかった。

(2) 排泄4)
125I-標識パニツムマブをサルに静脈内投与したとき,240時間までに投与放射活性の90%以上が尿中に回収された。

表1 単回投与時の薬物動態パラメータ
 

投与量
(mg/kg) 
Cmax
(μg/mL) 
Cmin
(μg/mL) 
AUC0-tau
(μg・日/mL) 
t1/2
(日) 
CL
(mL/日/kg) 
2.5  44.1±8.09  7.88±3.09  135±35.6  3.08±0.547  17.4±2.56a
118±31.2  19.8±3.93 
以下是“全球医药”详细资料
Tags: 责任编辑:admin
首页 上一页 1 2 3 4 5 6 7 下一页 尾页 4/8/8
】【打印繁体】【投稿】【收藏】 【推荐】【举报】【评论】 【关闭】 【返回顶部
分享到QQ空间
分享到: 
上一篇VELCADE Injection(bortezomib).. 下一篇Tacrolimus tablets(Tacrolimus ..

相关栏目

最新文章

图片主题

热门文章

推荐文章

相关文章

广告位