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1% DIHYDROCODEINE(Dihydrocodeine Phosphate)(二)
2013-08-26 22:25:15 来源: 作者: 【 】 浏览:1613次 评论:0
ん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。

(2)
呼吸抑制があらわれることがあるので、息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。

(3)
錯乱、また、類似化合物(モルヒネ)において、せん妄があらわれるとの報告があるので、このような場合には、減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

(4)
無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫があらわれるとの報告がある。

(5)
炎症性腸疾患の患者に投与した場合、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸があらわれるとの報告がある。

 


その他の副作用

循環器
頻度不明 
不整脈、血圧変動、顔面潮紅

精神神経系
頻度不明 
眠気、眩暈、視調節障害、発汗

消化器
頻度不明 
悪心、嘔吐、便秘

過敏症注)
頻度不明 
発疹、そう痒感

その他
頻度不明 
排尿障害

その他の副作用の注意

注)このような場合には投与を中止すること。

高齢者への投与

高齢者では低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。
[一般に高齢者では生理機能が低下しており、特に呼吸抑制の感受性が高い。]


妊婦、産婦、授乳婦等への投与

1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。
[類似化合物(コデイン)の動物試験(マウス)で催奇形作用が報告されている。]

2.
分娩前に投与した場合、出産後新生児に退薬症候(多動、神経過敏、不眠、振戦等)があらわれることがある。

3.
分娩時の投与により、新生児に呼吸抑制があらわれるとの報告がある。

4.
**,*授乳中の婦人には、本剤投与中は授乳を避けさせること。
[類似化合物(コデイン)で、母乳への移行により、乳児でモルヒネ中毒(傾眠、哺乳困難、呼吸困難等)が生じたとの報告がある。なお、CYP2D6の活性が過剰であることが判明している患者(Ultra-rapid Metabolizer)では、母乳中のジヒドロモルヒネ濃度が高くなるおそれがある。1,2)]


小児等への投与

新生児、乳児では低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。
[新生児、乳児では呼吸抑制の感受性が高い。]

過量投与


1. 症状
呼吸抑制、意識不明、痙攣、錯乱、血圧低下、重篤な脱力感、重篤なめまい、嗜眠、心拍数の減少、神経過敏、不安、縮瞳、皮膚冷感等を起こすことがある。

2. 処置
過量投与時には以下の治療を行うことが望ましい。


(1)
投与を中止し、気道確保、補助呼吸及び呼吸調節により適切な呼吸管理を行う。

(2)
麻薬拮抗剤投与を行い、患者に退薬症候又は麻薬拮抗剤の副作用が発現しないよう慎重に投与する。なお、麻薬拮抗剤の作用持続時間はジヒドロコデインのそれより短いので、患者のモニタリングを行うか又は患者の反応に応じて初回投与後は注入速度を調節しながら持続静注する。

(3)
必要に応じて補液、昇圧剤等の投与又は他の補助療法を行う。

その他の注意

**遺伝的にCYP2D6の活性が過剰であることが判明している患者(Ultra-rapid Metabolizer)では、本剤の活性代謝産物であるジヒドロモルヒネの血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすくなるおそれがある。3~5)


薬効薬理

本剤は呼吸中枢を抑制し、また、反射作用によって起こる呼吸運動に対しても抑制作用があり、コデインより強い鎮咳作用をあらわす。また、モルヒネより弱いが、コデインより強い鎮痛作用を有している。
本剤の呼吸抑制作用はコデイン同様モルヒネより弱い。


有効成分に関する理化学的知見

化学構造式
一般名

ジヒドロコデインリン酸塩(Dihydrocodeine Phosphate) 〔JAN〕

化学名

(5R,6S)-4,5-Epoxy-3-methoxy-17-methylmorphinan-6-ol monophosphate

分子式

C18H23NO3・H3PO4

分子量

399.38

性状

ジヒドロコデインリン酸塩は白色~帯黄白色の結晶性の粉末である。水又は酢酸(100)に溶けやすく、エタノール(95)に溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。光によって変化する。

包装

散1% : 500g


主要文献及び文献請求先


主要文献

1)
**Koren G.et al.: Lancet,368 : 704,2006.

2)
**Madadi P.et al.: Clin.Pharmacol.Ther.,85 : 31,2009.

3)
**Ciszkowski C.et al.: N.Engl.J.Med.,361 : 827,2009.

4)
**Kelly LE.et al.: Pediatrics,129 : e1343,2012.

5)
**Voronov P.et al.: Pediatric Anesthesia,17 : 684,2007.


文献請求先・製品情報お問い合わせ先

武田薬品工業株式会社 医薬学術部 くすり相談室

〒103-8668 東京都中央区日本橋二丁目12番10号

フリーダイヤル 0120-566-587

受付時間 9:00~17:30(土日祝日・弊社休業日を除く)


製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
武田薬品工業株式会社  

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