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尼洛替尼盐酸盐水合物,Tasigna Capsules(Nilotinib Hydrochloride Hydrate)タシグナカプセル(三)
2014-11-04 21:49:26 来源: 作者: 【 】 浏览:3613次 评论:0
ブに忍容性のない患者〔同様の副作用が起こるおそれがある。〕(「重要な基本的注意」の項参照)

6.
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

重要な基本的注意

1.
本剤の投与中は、定期的に血液検査(血球数算定、白血球分画等)を行うこと。本剤投与によって、血小板減少、好中球減少、貧血があらわれることがあるので、血液検査を投与開始前と投与後の2ヵ月間は2週毎、その後は1ヵ月毎に行い、また必要に応じて追加すること。これらの血球減少はイマチニブ抵抗性の慢性骨髄性白血病患者において頻度が高く、また慢性期に比べ移行期の慢性骨髄性白血病患者での頻度が高い。血小板減少、好中球減少、貧血があらわれた場合には休薬、減量又は中止し、必要に応じてG-CSF製剤の投与、輸血を考慮すること。(〈用法及び用量に関連する使用上の注意〉の項参照)

2.
QT間隔延長があらわれることがあるので、本剤投与開始前には、心電図検査を行うこと。また、本剤投与中は適宜心電図検査を行うなど患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には、必要に応じて休薬、減量又は中止し、適切な処置を行うこと。なお、電解質異常のある患者(低カリウム血症又は低マグネシウム血症等)に本剤を投与する場合には、投与開始前に必ず電解質の補正を行い、定期的に血液検査を実施すること。(〈用法及び用量に関連する使用上の注意〉、「相互作用」、「副作用」の項参照)

3.
外国において、本剤投与後の突然死が、心疾患又はその既往歴、心リスク因子のある患者で報告されている。QT間隔延長が寄与因子の可能性がある。

4.
体液貯留(胸水、肺水腫、心嚢液貯留、心タンポナーデ、うっ血性心不全)があらわれることがあるので、体重を定期的に測定するなど観察を十分に行い、本剤投与中に急激な体重の増加、呼吸困難等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

5.
血中のビリルビン、肝トランスアミナーゼ、リパーゼ増加があらわれることがあるので、肝機能や膵酵素に関する血液検査を定期的に行い、異常が認められた場合には休薬、減量又は中止すること。(〈用法及び用量に関連する使用上の注意〉の項参照)

6.
高血糖があらわれることがあるため、本剤投与中は、定期的に血糖値の測定を行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

7.
イマチニブに忍容性のない患者へ本剤を投与する場合には、イマチニブの投与中止の原因となった副作用と同様の副作用が発現するおそれがあるので、前治療の副作用の内容を確認し、患者の状態を十分に観察すること。(「慎重投与」の項参照)

8.
めまい、霧視・視力低下等の視力障害等があらわれることがあるので、このような場合には、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。

相互作用

本剤は主に代謝酵素CYP3A4及び一部CYP2C8で代謝され、またP糖蛋白(Pgp)の基質であることから、本剤の吸収と消失はCYP3A4又はPgpに影響を及ぼす薬剤により影響を受けると考えられる。

併用注意

(併用に注意すること)

1. 薬剤名等
CYP3A4を阻害する薬剤等(アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ボリコナゾール等)、リトナビル、クラリスロマイシン、グレープフルーツジュース等)

臨床症状・措置方法
本剤の血中濃度が上昇することがあるため、CYP3A4阻害作用がない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。併用する場合は、観察を十分に行いQT間隔延長等に注意すること。
また、本剤とアゾール系抗真菌剤(ケトコナゾール:国内未発売の経口剤)との併用により、本剤のCmax及びAUCはそれぞれ1.8倍及び3倍に上昇したとの報告がある。

機序・危険因子
これらの薬剤等はCYP3A4活性を阻害することにより、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。

2. 薬剤名等
CYP3A4を誘導する薬剤等(フェニトイン、リファンピシン、カルバマゼピン、フェノバルビタール、デキサメタゾン、セイヨウオトギリソウ(St.John’s Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品等)

臨床症状・措置方法
本剤の血中濃度が低下することがあるため、CYP3A4誘導作用が弱い薬剤への代替を考慮すること。
本剤とリファンピシンの併用により、本剤のCmax及びAUCがそれぞれ1/3及び1/5に低下したとの報告がある。

機序・危険因子
これらの薬剤等はCYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させる可能性がある。

3. 薬剤名等
**CYP3A4により代謝される薬剤(ミダゾラム等)

臨床症状・措置方法
これらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。本剤とミダゾラムの併用により、ミダゾラムのCmax及びAUCはそれぞれ2.0倍及び2.6倍に上昇したとの報告がある。

機序・危険因子
本剤がこれらの薬剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。

4. 薬剤名等
CYP3A4、P糖蛋白の基質及び阻害する薬剤(イマチニブ等)

臨床症状・措置方法
本剤及びこれらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。
本剤とイマチニブの併用により、イマチニブのAUCは18~39%、本剤のAUCは18~40%上昇したとの報告がある。

機序・危険因子
これらの薬剤がCYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害して本剤の血中濃度を上昇させる可能性、及び本剤がCYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害してこれらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。

5. 薬剤名等
抗不整脈剤(アミオダロン、ジソピラミド、プロカインアミド、キニジン、ソタロール等)
QT間隔延長を起こすおそれのある他の薬剤(クラリスロマイシン、ハロペリドール、モキシフロキサシン、ベプリジル、ピモジド等)

臨床症状・措置方法
QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。

機序・危険因子
共にQT間隔延長の副作用を有するため。

6. 薬剤名等
胃内のpHを上昇させる薬剤(プロトンポンプ阻害剤等)

臨床症状・措置方法
本剤の吸収が低下することがある。
本剤とエソメプラゾールの併用により、本剤のCmax及びAUCはそれぞれ27%及び34%減少したとの報告がある。
なお、ファモチジン、制酸剤については、本剤と服用時間をずらすことで、本剤のCmax及びAUCに影響はなかったとの報告がある(ファモチジン:本剤投与10時間前及び2時間後に投与、制酸剤:本剤投与2時間

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