セフォチアム塩酸塩静注用0.25g「日医工」/セフォチアム塩酸塩静注用0.5g「日医工」/セフォチアム塩酸塩静注用1g「日医工」
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作成又は改訂年月
*2013年1月改訂(第2版)
2012年12月作成
日本標準商品分類番号
876132
日本標準商品分類番号等
薬効分類名
セフェム系抗生物質製剤
承認等
販売名
セフォチアム塩酸塩静注用0.25g「日医工」
販売名コード
6132400F1122
承認・許可番号
承認番号
22300AMX01200000
欧文商標名
Cefotiam Hydrochloride
薬価基準収載年月
2012年12月
販売開始年月
2012年12月
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
使用期限:
外箱及びバイアルに表示の使用期限内に使用すること。
基準名
日本薬局方
注射用セフォチアム塩酸塩
規制区分
処方せん医薬品
(注意-医師等の処方せんにより使用すること)
組成
有効成分
セフォチアム塩酸塩
含量
1バイアル中 0.25g(力価)
添加物 1バイアル中
pH調節剤(無水炭酸ナトリウム) 適量
製剤の性状
剤形・色調
白色~淡黄色の粉末の注射剤
pH
5.7~7.2(0.5g(力価)/5mL)
(溶解液:注射用水)
浸透圧比(生理食塩液に対する比)
約1(0.5g(力価)/20mL)
(溶解液:注射用水)
販売名
セフォチアム塩酸塩静注用0.5g「日医工」
販売名コード
6132400F2161
承認・許可番号
承認番号
22300AMX01201000
欧文商標名
Cefotiam Hydrochloride
薬価基準収載年月
2012年12月
販売開始年月
2012年12月
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
使用期限:
外箱及びバイアルに表示の使用期限内に使用すること。
基準名
日本薬局方
注射用セフォチアム塩酸塩
規制区分
処方せん医薬品
(注意-医師等の処方せんにより使用すること)
組成
有効成分
セフォチアム塩酸塩
含量
1バイアル中 0.5g(力価)
添加物 1バイアル中
pH調節剤(無水炭酸ナトリウム) 適量
製剤の性状
剤形・色調
白色~淡黄色の粉末の注射剤
pH
5.7~7.2(0.5g(力価)/5mL)
(溶解液:注射用水)
浸透圧比(生理食塩液に対する比)
約1(0.5g(力価)/20mL)
(溶解液:注射用水)
販売名
セフォチアム塩酸塩静注用1g「日医工」
販売名コード
6132400F3184
承認・許可番号
承認番号
22400AMX00837000
欧文商標名
Cefotiam Hydrochloride
薬価基準収載年月
2012年12月
販売開始年月
2012年12月
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
使用期限:
外箱及びバイアルに表示の使用期限内に使用すること。
基準名
日本薬局方
注射用セフォチアム塩酸塩
規制区分
処方せん医薬品
(注意-医師等の処方せんにより使用すること)
組成
有効成分
セフォチアム塩酸塩
含量
1バイアル中 1g(力価)
添加物 1バイアル中
乾燥炭酸ナトリウム 250mg
製剤の性状
剤形・色調
白色~淡黄色の粉末の注射剤
pH
5.7~7.2(0.5g(力価)/5mL)
(溶解液:注射用水)
浸透圧比(生理食塩液に対する比)
約1(0.5g(力価)/20mL)
(溶解液:注射用水)
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分によるショックの既往歴のある患者
原則禁忌
(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
本剤の成分又はセフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
<適応菌種>
セフォチアムに感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属,肺炎球菌,大腸菌,シトロバクター属,クレブシエラ属,エンテロバクター属,プロテウス属,モルガネラ・モルガニー,プロビデンシア・レットゲリ,インフルエンザ菌
<適応症>
敗血症,深在性皮膚感染症,慢性膿皮症,外傷・熱傷及び手術創等の二次感染,骨髄炎,関節炎,扁桃炎(扁桃周囲炎,扁桃周囲膿瘍を含む),急性気管支炎,肺炎,肺膿瘍,膿胸,慢性呼吸器病変の二次感染,膀胱炎,腎盂腎炎,前立腺炎(急性症,慢性症),腹膜炎,胆嚢炎,胆管炎,バルトリン腺炎,子宮内感染,子宮付属器炎,子宮旁結合織炎,化膿性髄膜炎,中耳炎,副鼻腔炎
用法及び用量
通常,成人にはセフォチアム塩酸塩として1日0.5~2g(力価)を2~4回に分け,また,小児にはセフォチアム塩酸塩として1日40~80mg(力価)/kgを3~4回に分けて静脈内に注射する。
なお,年齢,症状に応じ適宜増減するが,成人の敗血症には1日4g(力価)まで,小児の敗血症,化膿性髄膜炎等の重症・難治性感染症には1日160mg(力価)/kgまで増量することができる。
静脈内注射に際しては,日局「注射用水」,日局「生理食塩液」又は日局「ブドウ糖注射液」に溶解して用いる。
また,成人の場合は本剤の1回用量0.25~2g(力価)を糖液,電解質液又はアミノ酸製剤などの補液に加えて,30分~2時間で点滴静脈内注射を行うこともできる。
なお,小児の場合は上記投与量を考慮し,補液に加えて,30分~1時間で点滴静脈内注射を行うこともできる。
用法及び用量に関する説明
<注射液の調製法と調製時の注意>
本品は炭酸ナトリウム