ILUAMIX Combination Tab(Irbesartan/Amlodipine Besilate)厄贝沙坦/氨氯地平斯汀,イルアミクス配合錠LD「武田テバ」/ イルアミクス配合錠HD「武田テバ」
-----------------------------------------------------------------------------
作成又は改訂年月
作成年月: 2018年2月 (第1版)
日本標準商品分類番号
872149
薬効分類名
長時間作用型ARB/持続性Ca拮抗薬配合剤
承認等
販売名
イルアミクス配合錠LD「武田テバ」
販売名コード
2149118F1143
承認・許可番号
承認番号
23000AMX00268000
欧文商標名
ILUAMIX Combination Tab. LD "TAKEDA TEVA"
薬価収載
2018年6月
販売開始
2018年6月
使用期限等
貯 法
室温保存
使用期限
外装に表示の使用期限内に使用すること。
注 意
「取扱い上の注意」の項参照
基準名
日本薬局方
イルベサルタン・アムロジピンベシル酸塩錠
規制区分
劇薬、処方箋医薬品
(注意-医師等の処方箋により使用すること)
組成
1錠中:
イルベサルタン…100.0mg
アムロジピンベシル酸塩…6.93mg(アムロジピンとして5mg)
〈添加物〉
カルナウバロウ、クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー、マクロゴール6000、D-マンニトール
性状
白色~帯黄白色のフィルムコーティング錠
外形(サイズ)
表(直径mm)
8.1
外形(サイズ)
裏(重量mg)
180
外形(サイズ)
側面(厚さmm)
3.9
販売名
イルアミクス配合錠HD「武田テバ」
販売名コード
2149118F2140
承認・許可番号
承認番号
23000AMX00267000
欧文商標名
ILUAMIX Combination Tab. HD "TAKEDA TEVA"
薬価収載
2018年6月
販売開始
2018年6月
使用期限等
貯 法
室温保存
使用期限
外装に表示の使用期限内に使用すること。
注 意
「取扱い上の注意」の項参照
基準名
日本薬局方
イルベサルタン・アムロジピンベシル酸塩錠
規制区分
劇薬、処方箋医薬品
(注意-医師等の処方箋により使用すること)
組成
1錠中:
イルベサルタン…100.0mg
アムロジピンベシル酸塩…13.87mg(アムロジピンとして10mg)
〈添加物〉
カルナウバロウ、クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマー、マクロゴール6000、D-マンニトール、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄
性状
うすいだいだい色のフィルムコーティング錠
外形(サイズ)
表(直径mm)
8.1
外形(サイズ)
裏(重量mg)
180
外形(サイズ)
側面(厚さmm)
3.9
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
本剤の成分又はジヒドロピリジン系化合物に対し過敏症の既往歴のある患者
2.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
3.
アリスキレンを投与中の糖尿病患者(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)[非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。(「重要な基本的注意」の項参照)]
効能・効果
高血圧症
〈効能・効果に関連する使用上の注意〉
過度な血圧低下のおそれ等があり、本剤を高血圧治療の第一選択薬としないこと。
用法・用量
通常、成人には1日1回1錠(イルベサルタン/アムロジピンとして100mg/5mg又は100mg/10mg)を経口投与する。本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない。
〈用法・用量に関連する使用上の注意〉
1.
以下のイルベサルタンとアムロジピンの用法・用量を踏まえ、患者毎に用量を決めること。
イルベサルタン
通常、成人にはイルベサルタンとして50~100mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は200mgまでとする。
アムロジピン
・高血圧症
通常、成人にはアムロジピンとして2.5~5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量することができる。
2.
原則として、イルベサルタン100mg及びアムロジピンとして5mgを併用している場合、あるいはいずれか一方を使用し血圧コントロールが不十分な場合に、100mg/5mgへの切り替えを検討すること。
3.
原則として、イルベサルタン100mg及びアムロジピンとして5mgを併用若しくは100mg/5mgで血圧コントロールが不十分な場合に、100mg/10mgへの切り替えを検討すること。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
両側性腎動脈狭窄のある患者又は片腎で腎動脈狭窄のある患者(「重要な基本的注意」の項参照)
2.
高カリウム血症の患者(「重要な基本的注意」の項参照)
3.
重篤な腎機能障害のある患者[過度の降圧により腎機能を悪化させるおそれがある。]
4.
肝機能障害のある患者、特に胆汁性肝硬変及び胆汁うっ滞のある患者[イルベサルタンは主に胆汁中に排泄されるため、これらの患者では血中濃度が上昇するおそれがある。アムロジピンは主として肝臓で代謝されるため、肝機能障害のある患者では、血中濃度半減期の延長及び血中濃度-時間曲線下面積(AUC)が増大することがある。アムロジピン高用量(10mg)において副作用の発現頻度が高くなる可能性があるので、増量時には慎重に投与すること。(「副作用」の項参照)]
5.
脳血管障害のある患者[過度の降圧が脳血流不全を引き起こし、病態を悪化させるおそれがある。]
6.
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重要な基本的注意
1.
本剤はイルベサルタンとアムロジピンの配合剤であり、イルベサルタンとアムロジピン双方の副作用が発現するおそれがあるため、適切に本剤の使用を検討すること。
2.
両側性腎動脈狭窄のある患者又は片腎で腎動脈狭窄のある |