Nexium Capsules(Esomeprazole Magnesium Hydrate)埃索美拉唑胶囊,ネキシウムカプセル10mg/ネキシウムカプセル20mg
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作成又は改訂年月
**2018年1月改訂(第10版)
*2016年2月改訂
日本標準商品分類番号
872329
日本標準商品分類番号等
効能又は効果追加承認年月(最新)
2013年2月
国際誕生年月
2000年3月
薬効分類名
プロトンポンプ・インヒビター
承認等
販売名
ネキシウムカプセル10mg
販売名コード
YJコード
2329029M1027
承認・許可番号
承認番号
22300AMX00598
欧文商標名
Nexium Capsules10
薬価基準収載年月
2011年9月
販売開始年月
2011年9月
使用期限等
貯 法:
室温保存
使用期限:
ケース等に表示
規制区分
処方箋医薬品:
注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
有効成分(1カプセル中)
エソメプラゾール10mg(エソメプラゾールマグネシウム水和物として11.1mg)
添加物
モノステアリン酸グリセリン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、メタクリル酸コポリマーLD、ポリソルベート80、白糖・デンプン球状顆粒、タルク、クエン酸トリエチル
性状
*剤形
カプセル剤
内容物:白色~ごくうすい黄色の腸溶性顆粒である。また、褐色の腸溶性顆粒を認めることがある。
色調
灰紫色(キャップ)
うすい黄色(ボディ)
外形
5号カプセル
(カプセル周囲に「AZネキシウム10」の記載あり)
長径(mm)
11.40
短径(mm)
4.90
識別コード
AZネキシウム10
販売名
ネキシウムカプセル20mg
販売名コード
YJコード
2329029M2023
承認・許可番号
承認番号
22300AMX00599
欧文商標名
Nexium Capsules 20
薬価基準収載年月
2011年9月
販売開始年月
2011年9月
使用期限等
貯 法:
室温保存
使用期限:
ケース等に表示
規制区分
処方箋医薬品:
注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
有効成分(1カプセル中)
エソメプラゾール20mg(エソメプラゾールマグネシウム水和物として22.3mg)
添加物
モノステアリン酸グリセリン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、メタクリル酸コポリマーLD、ポリソルベート80、白糖・デンプン球状顆粒、タルク、クエン酸トリエチル、青色1号、赤色102号
性状
*剤形
カプセル剤
内容物:白色~ごくうすい黄色の腸溶性顆粒である。また、褐色の腸溶性顆粒を認めることがある。
色調
濃い青色(キャップ)
ごくうすい黄赤(ボディ)
外形
5号カプセル
(カプセル周囲に「AZネキシウム20」の記載あり)
長径(mm)
11.40
短径(mm)
4.90
識別コード
AZネキシウム20
一般的名称
エソメプラゾールマグネシウム水和物カプセル
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.
アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩を投与中の患者(「相互作用」の項参照)
効能・効果
<ネキシウムカプセル10mg>
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、非びらん性胃食道逆流症、Zollinger-Ellison症候群、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制
○下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
<ネキシウムカプセル20mg>
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制
○下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
効能・効果に関連する使用上の注意
1.
非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制の場合
関節リウマチ、変形性関節症等における疼痛管理等のために非ステロイド性抗炎症薬を長期継続投与している患者を投与対象とし、投与開始に際しては、胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往を確認すること。
2.
低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制の場合
血栓・塞栓の形成抑制のために低用量のアスピリンを継続投与している患者を投与対象とし、投与開始に際しては、胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往を確認すること。
3.
ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助の場合
(1)
進行期胃MALTリンパ腫に対するヘリコバクター・ピロリ除菌治療の有効性は確立していない。
(2)
特発性血小板減少性紫斑病に対しては、ガイドライン等を参照し、ヘリコバクター・ピロリ除菌治療が適切と判断される症例にのみ除菌治療を行うこと。
(3)
早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃以外には、ヘリコバクター・ピロリ除菌治療による胃癌の発症抑制に対する有効性は確立していない。
(4)
ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎に用いる際には、ヘリ