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サイゼン注用1.33mg(商品名:Saizen 1.33mg for IM/SC injection)
2018-03-18 07:35:06 来源: 作者: 【 】 浏览:595次 评论:0

Saizen 1.33mg for IM/SC injection(Somatropin(genetical recombination))サイゼン注用1.33mg
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作成又は改訂年月

**2016年12月改訂(第4版)

*2014年11月改訂(第3版)

日本標準商品分類番号

872412

日本標準商品分類番号等

再審査結果公表年月(最新)
2002年9月

薬効分類名

遺伝子組換え分泌型ヒト成長ホルモン製剤

承認等

販売名
サイゼン注用1.33mg
 
販売名コード

2412402D8082

承認・許可番号

承認番号
22500AMX00002000
商標名
Saizen 1.33mg for IM/SC injection
薬価基準収載年月

2013年6月

販売開始年月

2013年7月


貯法・使用期限等

貯  法

2~8℃、遮光保存

使用期限

2年:外箱等に表示

規制区分

生物由来製品

処方箋医薬品注)

注意-医師等の処方箋により使用すること

組成

有効成分:成分名:ソマトロピン(遺伝子組換え)

含量:1.33mg

添加物:成分名:D‐マンニトール

含量:20mg

添加物:成分名:リン酸水素二ナトリウム二水和物

含量:2.0~2.4mg

添加物:成分名:リン酸二水素ナトリウム一水和物

含量:0.30~0.40mg

添加物:成分名:塩化ナトリウム

含量:1mg

性状

剤形・性状

注射剤
白色の塊又は塊及び粉末の凍結乾燥製剤

pH

7.4~8.5

浸透圧比(生理食塩液に対する比)

1.2~1.7

添付溶解液

日局生理食塩液1mL

本剤は製造工程でトリプシン(ブタ膵臓由来)およびC127細胞株(マウス細胞由来)を使用している。また、セルバンクでウシ胎児血清を使用している。

一般的名称

注射用ソマトロピン(遺伝子組換え)

禁忌

(次の患者には投与しないこと)

1.
糖尿病の患者[成長ホルモンが抗インスリン様作用を有するため。]

2.
悪性腫瘍のある患者[成長ホルモンが細胞増殖作用を有するため。]

3.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)

効能又は効果

効能又は効果/用法及び用量

骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症

効能又は効果に関連する使用上の注意

**本剤の適用は、成長ホルモン分泌不全性低身長症と診断された患者に限定すること。診断にあたっては、最新の「厚生労働科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業 間脳下垂体機能障害に関する調査研究班 成長ホルモン分泌不全性低身長症の診断の手引き」を参照すること。

用法及び用量

通常1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.175mgを2~4回に分けて筋肉内に注射するか、あるいは6~7回に分けて皮下に注射する。

使用上の注意

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
脳腫瘍(頭蓋咽頭腫、松果体腫等)による成長ホルモン分泌不全性低身長症の患者[成長ホルモンが細胞増殖作用を有するため、基礎疾患の進行や再発の観察を十分に行い慎重に投与すること。]

2.
心疾患、腎疾患のある患者[ときに一過性の浮腫があらわれることがあるので、特に心疾患、腎疾患のある患者に投与する場合には、観察を十分に行い慎重に投与すること。]

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)

1. 薬剤名等
糖質コルチコイド

臨床症状・措置方法
成長ホルモンの成長促進作用が抑制されることがある。

機序・危険因子
糖質コルチコイドが成長抑制効果を有するため

2. 薬剤名等
インスリン

臨床症状・措置方法
インスリンの血糖降下作用が減弱することがある。

機序・危険因子
成長ホルモンが抗インスリン様作用を有するため

副作用

重大な副作用

1. けいれん
頻度不明 
けいれんがあらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。

2. 甲状腺機能亢進症
頻度不明 
甲状腺機能亢進症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。

3. ネフローゼ症候群
頻度不明 
ネフローゼ症候群(浮腫、尿蛋白、低蛋白血症)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。

4. 糖尿病
頻度不明 
耐糖能低下があらわれ、糖尿病を発症することがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行うこと。

過敏症注1)
頻度不明 
全身そう痒、発疹(蕁麻疹、紅斑等)

内分泌
頻度不明 
甲状腺機能低下症注2)、耐糖能低下注3)

肝臓
頻度不明 
GOT、GPTの上昇

消化器
頻度不明 
嘔気、腹痛

**筋・骨格系
頻度不明 
関節痛・下肢痛等の成長痛、有痛性外脛骨、外骨腫、大腿骨骨頭辷り症、大腿骨骨頭壊死、踵骨骨端炎、側弯症等の脊柱変形の進行、周期性四肢麻痺

投与部位
頻度不明 
発赤、熱感、疼痛、硬結、皮下脂肪の消失

その他
頻度不明 
頭蓋内圧亢進に伴う乳頭浮腫・視覚異常・頭痛・悪心・嘔吐注4)、浮腫、頭痛、白血球数上昇、遊離脂肪酸上昇、血清P上昇、尿潜血・顕微鏡的血尿、蛋白尿、CPK上昇、ミオグロビン上昇


その他の副作用の注意

注1)発現した場合には投与を中止すること。

注2)甲状腺機能低下症があらわれあるいは悪化し、本剤による治療効果が低下することがあるので、甲状腺機能を定期的に検査し、このような場合には適当な治療を行うことが望ましい。

注3)定期的に尿糖等の検査を実施することが望ましい。

注4)発現した場合には投与を中止するか、減量すること。

なお、再審査期間(平成4年5月~平成10年9月)に得られた使用成績調査表に基づく副作用発現状況は、安全性評価対象例326例において、副作用発現症例計7例8件、副作用発現症例率2.1%であった。その内訳は、腹痛、白血球数上昇、抗hGH抗体価上昇、甲状腺機能低下、Al‐P上昇がそれぞれ1例1件(0.3%)、血清P値上昇3例3件(0.9%)であった。腹痛、Al‐P上昇、血清P値上昇が中等度であったほかはいずれも軽度であり、特に問題となる事象は見られなかった。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないこと。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]

過量投与

過量投与により最初は血糖低下が、次いで血糖上昇が認められることがある。長期の過量投与により末端肥大症の症状が認められることがある。

適用上の注意

1. 調製方法

(1)
用時、添付の溶解液1mLを加えた後、静かに円を描くように回して溶解すること。(激しく振とうしないこと。)

(2)
溶解後はできるだけ速やかに使用すること。(溶解後凍結した場合は使用しないこと。)

(3)
添付の溶解液アンプルは、イージーカットアンプルであるが、アンプルのカット部分をエタノール綿等で清拭してからカットすることが望ましい。


2. 筋肉内注射時
筋肉内注射する場合には、組織・神経等への影響を避けるため、下記の点に注意すること。

(1)
同一部位への反復注射は行わないこと。

(2)
神経走行部位を避けること。

(3)
注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり血液の逆流をみた場合は直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

(4)
注射部位に疼痛、硬結をみることがある。


3. 皮下注射時
皮下注射する場合には、注射部位を上腕、大腿、腹部、臀部等広範に求め、順序よく移動し、同一部位に短期間内に繰返し注射しないこと。
その他の注意

1.
ヒト成長ホルモンと白血病の因果関係は明らかではないが、ヒト成長ホルモンの投与を受けた患者に白血病があらわれたとの報告があるので、定期的に血液検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。

2.
ヒト成長ホルモンの投与を受けた患者に脳腫瘍が再発したとの報告がある。

3.
小児がんの既往を有する患者にヒト成長ホルモンを投与した場合、二次性腫瘍の発現リスクが上昇するとの報告がある。

4.
連続投与した場合、ヒト成長ホルモンに対する抗体が生じることがある。抗体の産生により効果の減弱がみられる場合には、投与を中止し、適宜他の治療法を考慮すること。

5.
動物実験で妊娠前、妊娠初期投与試験において、高投与量群で交尾率及び妊娠率の低下が報告されている。

薬物動態

血中濃度
健常成人男子12名において8国際単位(2.8mgに相当)を1回投与した時の薬物動態は以下のとおりであった。なお両投与経路間のバイオアベイラビリティーには差が認められなかった。1),2)

薬物動態の表

投与経路  Tmax(hr)  Cmax(ng/mL)  T1/2(hr)  AUC(ng・hr/mL) 
筋肉内注射  4.1±1.0  35.1±12.3  4.2±0.5  266±63 
皮下注射  2.8±0.9  33.5±13.0  4.0±0.5  261±65 

(平均±SD)

臨床成績

1. 臨床効果
成長ホルモン分泌不全性低身長症を対象とした1年間投与の国内一般臨床試験3)

2. 抗ヒト成長ホルモン抗体
ヒト成長ホルモン製剤による治療歴がない25例及び下垂体抽出ヒト成長ホルモン製剤による治療歴がある14例、合計39例中2例に抗ヒト成長ホルモン抗体の生成が認められた。また、すでに抗ヒト成長ホルモン抗体が認められる抗体陽性例11例について本剤を6カ月投与した結果、8例に抗体価の減少が認められ、2例に抗体の消失が認められた。3)

臨床成績の表

投与量:0.5国際単位/kg/週(0.175mg/kg/週に相当)

 治療歴  症例数  身長の伸び 平均±SD(cm/年)
治療前  身長の伸び 平均±SD(cm/年)
下垂体抽出ヒト成長ホルモン治療時  身長の伸び 平均±SD(cm/年)
治療開始後 
ヒト成長ホルモン製剤
治療歴 無  25例  3.3±1.3  -  8.0±1.8 
下垂体抽出
ヒト成長ホルモン製剤等
治療歴 有  14例  4.4±1.5  6.1±0.9  7.0±1.9 

薬効薬理

1. 身体成長促進作用

(1)
下垂体摘出ラットにおいて体重変化及び軟骨組織へのイオウの取り込みを指標として本剤の成長促進に対する影響を比較検討した結果、対照群に比べ有意な体重増加及び軟骨組織へのイオウの取り込み量が増加した。また、その効果は下垂体抽出ヒト成長ホルモン及び大腸菌由来遺伝子組換えヒト成長ホルモン製剤と同程度であった。4)

(2)
下垂体摘出幼若ラットを用いた実験で、脛骨の長さは対照群に比べ有意に増加し、また、脛骨重量及び脛骨骨頭部軟骨幅は用量依存的に増加した。5)
2. 血中ソマトメジン‐C増加作用
健常成人男子において皮下投与及び筋肉内投与共に有意な血中のソマトメジン‐C濃度の上昇を示し、下垂体抽出ヒト成長ホルモンと同程度であった。6)

3. 成長ホルモンレセプターとの親和性
ウサギの肝臓を用いたin vitroの実験において、肝細胞膜成長ホルモンレセプターに対する125I‐hGHの結合を有意に抑制し、下垂体抽出ヒト成長ホルモン及び大腸菌由来遺伝子組換えヒト成長ホルモンと同等であった。7)

有効成分に関する理化学的知見

一般名
ソマトロピン(遺伝子組換え)
Somatropin(genetical recombination)

化学名
ヒト成長ホルモン(遺伝子組換え)
growth hormone human(genetical recombination)

分子式
C990H1528N262O300S7

分子量
約22,125

構造式
191個のアミノ酸からなるペプチド

包装

1.33mg:1バイアル(溶解液:日局生理食塩液1mL添付)

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
宍戸亮ほか:薬理と治療 17(12):5803, 1989

2)
宍戸亮ほか:薬理と治療 17(12):5819, 1989

3)
高野加寿恵ほか:薬理と治療 17(5):2335, 1989

4)
島田英世ほか:薬理と治療 17(12):5737, 1989

5)
川俣一也ほか:薬理と治療 18(2):399, 1990

6)
高野加寿恵:薬理と治療 17(10):4977, 1989

7)
磯貝光孝ほか:薬理と治療 17(12):5733, 1989

*文献請求先

富士フイルムファーマ株式会社 お客様相談室

東京都港区西麻布二丁目26番30号

TEL:0120-121210

FAX:03-6418-3880

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
メルクセローノ株式会社

東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー

供給元
Merck Serono S. A.(スイス)

*販売元
富士フイルム ファーマ株式会社

東京都港区西麻布二丁目26番30号

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