スロービッドカプセル100mg/スロービッドカプセル200mg/スロービッド顆粒20%
作成又は改訂年月
**2012年12月改訂(第5版)
*2010年7月改訂
日本標準商品分類番号
872251
日本標準商品分類番号等
効能又は効果追加承認年月(最新)
1990年7月(スロービッドカプセル100mg)、1990年7月(スロービッドカプセル200mg)
薬効分類名
キサンチン系気管支拡張剤
承認等
販売名
スロービッドカプセル100mg
販売名コード
2251001M1053
承認・許可番号
承認番号
21900AMX01644000
商標名
Slo-bid Capsules 100mg
薬価基準収載年月
2007年12月
販売開始年月
2007年12月
※1987年10月
※旧販売名による
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
包装に表示
規制区分
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
有効成分
日局 テオフィリン
含量(1カプセル中)
100mg
添加物
エチルセルロース、精製白糖、トウモロコシデンプン、白色セラック、プロピレングリコール
カプセル本体にゼラチン、酸化チタン、ラウリル硫酸ナトリウム
性状
色・剤形(又は性状)
キャップとボディが白色の硬カプセル
内容物は白色~帯黄白色の顆粒
外形
(3号硬カプセル)
質量
217mg
識別コード(PTP)
Slo-bid 100mg
販売名
スロービッドカプセル200mg
販売名コード
2251001M2041
承認・許可番号
承認番号
21900AMX01645000
商標名
Slo-bid Capsules 200mg
薬価基準収載年月
2007年12月
販売開始年月
2007年12月
※1987年10月
※旧販売名による
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
包装に表示
規制区分
劇薬
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
有効成分
日局 テオフィリン
含量(1カプセル中)
200mg
添加物
エチルセルロース、精製白糖、トウモロコシデンプン、白色セラック、プロピレングリコール
カプセル本体にゼラチン、酸化チタン、ラウリル硫酸ナトリウム
性状
色・剤形(又は性状)
キャップとボディが白色の硬カプセル
内容物は白色~帯黄白色の顆粒
外形
(1号硬カプセル)
質量
409mg
識別コード(PTP)
Slo-bid 200mg
販売名
スロービッド顆粒20%
販売名コード
2251001D1053
承認・許可番号
承認番号
21900AMX01646000
商標名
Slo-bid Granule 20%
薬価基準収載年月
2007年12月
販売開始年月
2007年12月
※1994年10月
※旧販売名による
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
包装に表示
規制区分
劇薬
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
有効成分
日局 テオフィリン
含量(1g中)
200mg
添加物
エチルセルロース、ステアリン酸、精製白糖、トウモロコシデンプン、白色セラック、プロピレングリコール
性状
色・剤形(又は性状)
白色~帯黄白色の顆粒剤
一般的名称
徐放性テオフィリン製剤
Theophylline
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤又は他のキサンチン系薬剤に対し重篤な副作用の既往歴のある患者
効能又は効果
気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、慢性気管支炎、肺気腫
効能又は効果に関連する使用上の注意
スロービッドカプセル100mg・顆粒20%の場合
(スロービッドカプセル200mgは小児に対する用法及び用量を有していない)
喘息性(様)気管支炎
発熱を伴うことが多く、他の治療薬による治療の優先を考慮すること(テオフィリン投与中に発現した痙攣の報告は、発熱した乳幼児に多い)。
用法及び用量
*スロービッドカプセル100mg
通常、テオフィリンとして、成人1回200mg(本剤2カプセル)を、小児1回100~200mg(本剤1~2カプセル)を、1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。
また、気管支喘息については、テオフィリンとして成人1回400mg(本剤4カプセル)を、1日1回就寝前に経口投与することもできる。
なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。
*スロービッドカプセル200mg
通常、テオフィリンとして、成人1回200mg(本剤1カプセル)を、1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。
また、気管支喘息については、テオフィリンとして成人1回400mg(本剤2カプセル)を、1日1回就寝前に経口投与することもできる。
なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。
*スロービッド顆粒20%
通常、テオフィリンとして、成人1回200mg(本剤1g)を、小児1回100~200mg(本剤0.5~1g)を、1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。
また、気管支喘息については、テオフィリンとして成人1回400mg(本剤2g)を、1日1回就寝前に経口投与することもできる。
なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。
用法及び用量に関連する使用上の注意
スロービッドカプセル100mg・顆粒20%の場合
(スロービッドカプセル200mgは小児に対する用法及び用量を有していない)
本剤投与中は、臨床症状等の観察や血中濃度のモニタリングを行うなど慎重に投与すること。
なお、小児の気管支喘息に投与する場合の投与量、投与方法等については、学会のガイドライン※等、最新の情報を参考に投与すること。
**※日本小児アレルギー学