Methaphyllin Combination Tablets(Sodium Copper Chlorophyllin/Propantheline Bromide/Magnesium Silicate)氯化铜叶绿素/丙酰苯溴/硅酸镁配合片,メサフィリン配合散/メサフィリン配合錠
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作成又は改訂年月
**2010年11月改訂(第14版)
*2010年2月改訂
日本標準商品分類番号
872329
日本標準商品分類番号等
再評価結果公表年月(最新)
1986年1月
薬効分類名
胃・十二指腸潰瘍、胃炎治療剤
承認等
販売名
メサフィリン配合散
販売名コード
2329100B1026
承認・許可番号
承認番号
22100AMX01558000
商標名
Methaphyllin
薬価基準収載年月
2009年9月
販売開始年月
1953年10月
貯法・使用期限等
貯 法
室温保存
使用期限
外箱又はラベルに表示の使用期限内に使用すること。
組成
本剤は、1g中に銅クロロフィリンナトリウム30mg、プロパンテリン臭化物15mg、ケイ酸マグネシウム831.2mgを含有する緑色の散剤である。
添加物として、L‐グルタミン酸ナトリウム水和物、軽質無水ケイ酸、硬化油、酒石酸、タルク、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、香料を含有する。
性状
販売名
メサフィリン配合散
剤形
散剤
性状
緑色
わずかに特有の芳香あり
販売名
メサフィリン配合錠
販売名コード
2329101F1065
承認・許可番号
承認番号
22100AMX00988000
商標名
Methaphyllin
薬価基準収載年月
2009年9月
販売開始年月
1954年10月
貯法・使用期限等
**貯 法
室温保存
配合錠PTP包装はアルミ袋開封後光を遮り湿気を避けて保存すること。(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
外箱又はラベルに表示の使用期限内に使用すること。
組成
本剤は、1錠中に銅クロロフィリンナトリウム7.5mg、プロパンテリン臭化物3.75mg、ケイ酸マグネシウム160mgを含有する緑色の素錠である。
添加物として、カルメロース、軽質無水ケイ酸、硬化油、酒石酸、ステアリン酸カルシウム、タルク、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロースを含有する。
性状
販売名
メサフィリン配合錠
剤形
素錠
識別コード
EISAI
ML250
外形:表
外形:裏
外形:断面
直径
9.1mm
質量
250mg
厚さ
3.2mm
性状
緑色
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
緑内障の患者
〔抗コリン作用により眼圧を上昇させるおそれがある。〕
2.
前立腺肥大による排尿障害のある患者
〔抗コリン作用により排尿障害を悪化させるおそれがある。〕
3.
重篤な心疾患の患者
〔心疾患の症状を悪化させるおそれがある。〕
4.
麻痺性イレウスの患者
〔麻痺性イレウスの症状を悪化させるおそれがある。〕
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
下記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎
用法及び用量
配合散
通常成人1回1gを1日3~4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
配合錠
通常成人1回4錠を1日3~4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
前立腺肥大のある患者
〔抗コリン作用により排尿障害を起こすおそれがある。〕
2.
甲状腺機能亢進症の患者
〔甲状腺機能亢進症に伴う心悸亢進や頻脈を悪化させるおそれがある。〕
3.
うっ血性心不全の患者
〔うっ血性心不全の症状を悪化させるおそれがある。〕
4.
不整脈のある患者
〔不整脈の症状を悪化させるおそれがある。〕
5.
下痢のある患者
〔下痢を悪化させるおそれがある。〕
6.
潰瘍性大腸炎の患者
〔中毒性巨大結腸症を起こすおそれがある。〕
7.
高温環境にある患者
〔発熱するおそれがある。〕
8.
重篤な腎機能障害のある患者
〔長期投与によりマグネシウム中毒症があらわれることがある。〕
9.
高齢者〔「高齢者への投与」の項参照〕
重要な基本的注意
視調節障害、眠気を起こすことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意させること。
相互作用
併用注意
(併用に注意すること)
1. 薬剤名等
三環系抗うつ剤
フェノチアジン系薬剤
抗コリン剤
抗ヒスタミン剤
臨床症状・措置方法
抗コリン作用に基づく副作用を増強させるおそれがある。
機序・危険因子
本剤に含まれるプロパンテリン臭化物の抗コリン作用を増強させるおそれがある。
2. 薬剤名等
モノアミン酸化酵素阻害剤
臨床症状・措置方法
抗コリン作用に基づく副作用を増強させるおそれがある。
機序・危険因子
本剤の代謝を妨げ、本剤に含まれるプロパンテリン臭化物の抗コリン作用を増強させるおそれがある。
3. 薬剤名等
テトラサイクリン系抗生物質
ニューキノロン系抗菌剤
セフジニル
エチドロン酸二ナトリウム
臨床症状・措置方法
併用薬剤の血中濃度が低下し効果を減弱させるおそれがある。
機序・危険因子
本剤に含まれるケイ酸マグネシウムが経口投与された併用薬剤とキレート化合物を形成し、併用薬剤の吸収を妨げると考えられる。
4. 薬剤名等
経口薬剤
(ジゴキシン等)
臨床症状・措置方法