ZOSYN(Tazobactam/Piperacillin Hydrate)哌拉西林钠/他唑巴坦钠,ゾシン静注用2.25/ゾシン静注用4.5
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作成又は改訂年月
**2016年5月改訂(第9版、使用上の注意改訂)
*2016年1月改訂(使用上の注意改訂等)
日本標準商品分類番号
876139
日本標準商品分類番号等
効能又は効果追加承認年月(最新)
2015年6月
薬効分類名
β-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤
承認等
販売名
ゾシン静注用2.25
販売名コード
6139505F3020
承認・許可番号
承認番号
22000AMX01706000
商標名
ZOSYN
薬価基準収載年月
2008年9月
販売開始年月
2008年10月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱及びラベルに表示の期限内に使用すること
基準名
日本薬局方
注射用タゾバクタム・ピペラシリン
規制区分
処方箋医薬品注)
注)処方箋医薬品:注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
成分・含量(1バイアル中)
タゾバクタム0.25g(力価)及びピペラシリン 水和物2.0g(力価)
添加物
炭酸水素ナトリウム注1) 395mg
注1)溶解補助剤として使用しているが、凍結乾燥により炭酸ガス及び水として消失している。
性状
色・製剤
用時溶解して用いる白色~微黄白色の塊又は粉末の凍結乾燥注射剤
*組成及び性状の表
溶解時のpH及び浸透圧比
溶解液 含量/溶解液量 pH 浸透圧比注2)
注射用水 4.5g(力価)/20mL 5.7~6.0 約3
生理食塩液 4.5g(力価)/20mL 5.7~6.0 約4
生理食塩液 4.5g(力価)/100mL 5.0~5.6 約2
5%(W/V)ブドウ糖注射液 4.5g(力価)/20mL 5.7~6.0 約4
5%(W/V)ブドウ糖注射液 4.5g(力価)/100mL 5.1~5.7 約2
注2)生理食塩液に対する比
販売名
ゾシン静注用4.5
販売名コード
6139505F4026
承認・許可番号
承認番号
22000AMX01707000
商標名
ZOSYN
薬価基準収載年月
2008年9月
販売開始年月
2008年10月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱及びラベルに表示の期限内に使用すること
基準名
日本薬局方
注射用タゾバクタム・ピペラシリン
規制区分
処方箋医薬品注)
注)処方箋医薬品:注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
成分・含量(1バイアル中)
タゾバクタム0.5g(力価)及びピペラシリン 水和物4.0g(力価)
添加物
炭酸水素ナトリウム注1) 789mg
注1)溶解補助剤として使用しているが、凍結乾燥により炭酸ガス及び水として消失している。
性状
色・製剤
用時溶解して用いる白色~微黄白色の塊又は粉末の凍結乾燥注射剤
*組成及び性状の表
溶解時のpH及び浸透圧比
溶解液 含量/溶解液量 pH 浸透圧比注2)
注射用水 4.5g(力価)/20mL 5.7~6.0 約3
生理食塩液 4.5g(力価)/20mL 5.7~6.0 約4
生理食塩液 4.5g(力価)/100mL 5.0~5.6 約2
5%(W/V)ブドウ糖注射液 4.5g(力価)/20mL 5.7~6.0 約4
5%(W/V)ブドウ糖注射液 4.5g(力価)/100mL 5.1~5.7 約2
注2)生理食塩液に対する比
Na含有量:ゾシン静注用4.5 中、Na 9.39mEq(216mg)を含有する。
一般的名称
注射用タゾバクタム・ピペラシリン
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
本剤の成分又はペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者
2.
伝染性単核球症の患者
〔ペニシリン系抗生物質の投与で発疹が出現しやすいという報告がある〕
効能又は効果
1. 一般感染症
<適応菌種>
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、ペプトストレプトコッカス属、クロストリジウム属(クロストリジウム・ディフィシルを除く)、バクテロイデス属、プレボテラ属
<適応症>
敗血症、肺炎、腎盂腎炎、複雑性膀胱炎、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、胆管炎
2. 発熱性好中球減少症
効能又は効果に関連する使用上の注意
1.
本剤の投与に際しては、原則として感受性を確認し、β-lactamaseの関与が考えられ、本剤に感性の起炎菌による中等症以上の感染症である場合に投与すること。
2. 発熱性好中球減少症
(1)
本剤は、以下の2条件を満たす患者に投与すること。
・1回の検温で38℃以上の発熱、又は1時間以上持続する37.5℃以上の発熱
・好中球数が500/mm3未満の場合、又は1000/mm3未満で500/mm3未満に減少することが予測される場合