BIO-THREE Powder(Streptococcus faecalis/Clostridium butyricum/Bacillus mesentericus)乳酸菌+丁酸菌+糖化菌]配合散/片/OD片,ビオスリー配合散/ビオスリー配合錠/**ビオスリー配合OD錠
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作成又は改訂年月
**2016年2月改訂(第8版)
*2010年3月改訂
日本標準商品分類番号
872316
日本標準商品分類番号等
再評価結果公表年月(最新)
1984年6月
薬効分類名
活性生菌製剤
承認等
販売名
ビオスリー配合散
販売名コード
2316017B1041
承認・許可番号
承認番号
22100AMX01635000
欧文商標名
BIO-THREE
薬価基準収載年月
2009年9月
販売開始年月
2009年9月
注: ビオスリー配合散はビオスリーとして1963年5月販売開始
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
開封後は湿気を避けること (気密容器)
使用期限:
外箱に表示 (3年)
組成
有効成分
1g中※
ラクトミン10mg
酪酸菌 50mg
糖化菌 50mg
※ビオスリー配合散1gとビオスリー配合錠2錠及びビオスリー配合OD錠2錠がほぼ等しい生菌数となるように調製している。
添加物
ポリビニルアルコール(完全けん化物)、ポビドン、バレイショデンプン、乳糖水和物
性状
剤形
散剤
色調
白色~わずかに黄褐色
におい
においはないか、又はわずかに特異なにおい
味
やや甘い
識別コード
ToYK202 (分包品)
販売名
ビオスリー配合錠
販売名コード
2316017F1035
承認・許可番号
承認番号
22100AMX01636000
欧文商標名
BIO-THREE
薬価基準収載年月
2009年9月
販売開始年月
2009年9月
注: ビオスリー配合錠はビオスリー錠として1987年10月販売開始
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
開封後は湿気を避けること (気密容器)
使用期限:
外箱に表示 (3年)
組成
有効成分
1錠中※
ラクトミン2mg
酪酸菌 10mg
糖化菌 10mg
※ビオスリー配合散1gとビオスリー配合錠2錠及びビオスリー配合OD錠2錠がほぼ等しい生菌数となるように調製している。
添加物
ポリビニルアルコール(完全けん化物)、ポビドン、バレイショデンプン、乳糖水和物、ステアリン酸マグネシウム
性状
剤形
素錠
色調
白色~わずかに黄褐色
におい
においはないか、又はわずかに特異なにおい
味
やや甘い
外形 表
外形 裏
外形 側面
外形 直径
8mm
外形 厚さ
4.2mm
外形 重量
200mg/錠
識別コード
TK03
販売名
**ビオスリー配合OD錠
販売名コード
2316017F2023
承認・許可番号
承認番号
**22700AMX00737000
欧文商標名
BIO-THREE
薬価基準収載年月
**2015年12月
販売開始年月
**2016年2月
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
開封後は湿気を避けること (気密容器)
使用期限:
外箱に表示 (3年)
組成
**有効成分
1錠中※
ラクトミン2mg
酪酸菌 10mg
糖化菌 10mg
※ビオスリー配合散1gとビオスリー配合錠2錠及びビオスリー配合OD錠2錠がほぼ等しい生菌数となるように調製している。
**添加物
タルク、フマル酸ステアリルナトリウム、無水リン酸水素カルシウム、バレイショデンプン、乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、軽質無水ケイ酸
性状
**剤形
素錠(口腔内崩壊錠)
色調
白色~わずかに黄褐色
におい
においはないか、又はわずかに特異なにおい
味
やや甘い
**外形 表
**外形 裏
**外形 側面
**外形 直径
6.5mm
**外形 厚さ
2.5mm
**外形 重量
100mg/錠
**識別コード
TK04
効能又は効果
腸内菌叢の異常による諸症状の改善
用法及び用量
・ビオスリー配合散
通常成人1日1.5~3gを3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
** ・ビオスリー配合錠、ビオスリー配合OD錠
通常成人1日3~6錠を3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連する使用上の注意
**〔ビオスリー配合OD錠〕
本剤は口腔内で崩壊するが、口腔粘膜から吸収されることはないため、唾液又は水で呑みこむこと。〔「適用上の注意」の項参照〕
使用上の注意
適用上の注意
1. 配合変化
薬剤名
アミノフィリン
イソニアジド
変化及び対応
着色することがあるので、配合を避けることが望ましい。
2. 薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)
3. **服用時
**〔ビオスリー配合OD錠〕
本剤は舌の上にのせ唾液を浸潤させ、唾液のみで服用可能である。また、水で服用することもできる。
臨床成績
1. 臨床効果
(1) ビオスリー配合散
ビオスリー配合散を用いた一般臨床成績336例の結果は次のとおりであった。1)~9)
( ビオスリー〔幼小児〕、ビオスリー〔成人〕の表参照。)
(2) ビオスリー配合錠