Flivas OD Tablets(Naftopidil)萘哌地尔,フリバスOD錠25mg/フリバスOD錠50mg/フリバスOD錠75mg
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作成又は改訂年月
** 2014年11月改訂(第11版 日本薬局方改正に伴う改訂)
* 2011年8月改訂
日本標準商品分類番号
87259
薬効分類名
前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤
承認等
販売名
フリバスOD錠25mg
販売名コード
2590009F6022
承認・許可番号
承認番号
22000AMX00840000
商標名
Flivas OD Tablets
薬価基準収載年月
2008年7月
販売開始年月
2008年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
外箱に表示(3年)
基準名
**日本薬局方
ナフトピジル口腔内崩壊錠
規制区分
処方箋医薬品
注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
成分・含量(1錠中)
**日局 ナフトピジル 25mg
添加物
エリスリトール、ヒドロキシプロピルセルロース、フマル酸ステアリルナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、l-メントール
性状
色・剤形
白色素錠
**外形
表
外形
裏
外形
側面
大きさ
直径7.0mm
厚み2.6mm
重量
100mg
**識別コード
214
販売名
フリバスOD錠50mg
販売名コード
2590009F4020
承認・許可番号
承認番号
21800AMZ10259000
商標名
Flivas OD Tablets
薬価基準収載年月
2006年7月
販売開始年月
2006年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
外箱に表示(3年)
基準名
**日本薬局方
ナフトピジル口腔内崩壊錠
規制区分
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
成分・含量(1錠中)
**日局 ナフトピジル 50mg
添加物
エリスリトール、ヒドロキシプロピルセルロース、フマル酸ステアリルナトリウム、軽質無水ケイ酸、l-メントール
性状
色・剤形
白色素錠
外形
表
外形
裏
外形
側面
**大きさ
直径9.0mm
厚み3.0mm
重量
200mg
識別コード
215
販売名
フリバスOD錠75mg
販売名コード
2590009F5026
承認・許可番号
承認番号
21900AMX00567000
商標名
Flivas OD Tablets
薬価基準収載年月
2007年7月
販売開始年月
2007年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
外箱に表示(3年)
基準名
**日本薬局方
ナフトピジル口腔内崩壊錠
規制区分
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
成分・含量(1錠中)
**日局 ナフトピジル 75mg
添加物
エリスリトール、ヒドロキシプロピルセルロース、フマル酸ステアリルナトリウム、軽質無水ケイ酸、l-メントール
性状
色・剤形
白色素錠
外形
表
外形
裏
外形
側面
大きさ
直径10.0mm
厚み3.9mm
重量
300mg
識別コード
216
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
前立腺肥大症に伴う排尿障害
用法及び用量
通常、成人にはナフトピジルとして1日1回25mgより投与を始め、効果が不十分な場合は1~2週間の間隔をおいて50~75mgに漸増し、1日1回食後経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は75mgまでとする。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
肝機能障害のある患者[健常人に比し、最高血漿中濃度が約2倍、血漿中濃度曲線下面積が約4倍に増加したとの報告がある。]
2.
重篤な心疾患のある患者[使用経験がない。]
3.
重篤な脳血管障害のある患者[使用経験がない。]
4.
ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤を服用している患者[「相互作用」の項参照]
重要な基本的注意
1.
起立性低血圧があらわれることがあるので、体位変換による血圧変化に注意すること。
2.
本剤の投与初期又は用量の急増時等に、起立性低血圧に基づくめまい、立ちくらみ等があらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う作業に従事する人には注意を与えること。
3.
本剤投与開始時に降圧剤投与の有無について問診を行い、降圧剤が投与されている場合には血圧変化に注意し、血圧低下がみられたときには、減量又は中止するなど適切な処置を行うこと。
4.
本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意し、本剤投与により期待する効果が得られない場合には手術療法等、他の適切な処置を考慮すること。
5.
本剤は口腔内で崩壊するが、口腔の粘膜からは吸収されることはないため、唾液又は水で飲み込むよう指導すること。
相互作用
併用注意
(併用に注意すること)
1. 薬剤名等
利尿剤
降圧剤
臨床症状・措置方法
降圧作用が増強するおそれがあるので、減量するなど注意すること。
機序&