Claforan(Cefotaxime Sodium)注射用头孢噻肟钠,クラフォラン注射用0.5g/クラフォラン注射用1g
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作成又は改訂年月
**2015年4月改訂(第13版)
*2012年10月改訂
日本標準商品分類番号
876132
日本標準商品分類番号等
再審査結果公表年月(最新)
1989年9月
再評価結果公表年月(最新)
2004年9月
効能又は効果追加承認年月(最新)
1987年5月
薬効分類名
セフェム系抗生物質
承認等
販売名
クラフォラン注射用0.5g
販売名コード
6132409D1050
承認・許可番号
承認番号
21800AMX10712
商標名
Claforan
薬価基準収載年月
2006年12月
販売開始年月
1981年12月
貯法・使用期限等
貯 法
室温保存(本品は光によって外観が徐々に着色するので、開封後の保存には注意すること。)
使用期限
外箱に表示
規制区分
処方箋医薬品
注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
成分・含量(1バイアル中)
日局 セフォタキシムナトリウム0.5g(力価)
性状
性状・剤形
白色~淡黄白色の結晶性粉末(注射剤)
pH
4.5~6.5
1g(力価)/注射用水4mL
浸透圧比
2.5~3.5(生理食塩液に対する比)
1g(力価)/注射用水4mL
販売名
クラフォラン注射用1g
販売名コード
6132409D2056
承認・許可番号
承認番号
21800AMX10713
商標名
Claforan
薬価基準収載年月
2006年12月
販売開始年月
1981年12月
貯法・使用期限等
貯 法
室温保存(本品は光によって外観が徐々に着色するので、開封後の保存には注意すること。)
使用期限
外箱に表示
規制区分
処方箋医薬品
注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
成分・含量(1バイアル中)
日局 セフォタキシムナトリウム1g(力価)
性状
性状・剤形
白色~淡黄白色の結晶性粉末(注射剤)
pH
4.5~6.5
1g(力価)/注射用水4mL
浸透圧比
2.5~3.5(生理食塩液に対する比)
1g(力価)/注射用水4mL
一般的名称
注射用セフォタキシムナトリウム
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
本剤によるショックの既往歴のある患者
2.
リドカイン等のアニリド系局所麻酔剤に対し過敏症の既往歴のある患者(筋注用の溶解液としてリドカイン等のアニリド系局所麻酔剤を用いる場合)
原則禁忌
(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
本剤の成分又はセフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
適応菌種
セフォタキシムに感性のレンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属
適応症
敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎
用法及び用量
通常成人には、セフォタキシムとして1日1~2g(力価)を2回に分けて静脈内又は筋肉内に注射する。
通常小児には、セフォタキシムとして1日50~100mg(力価)/kgを3~4回に分けて静脈内に注射する。
なお、難治性又は重症感染症には症状に応じて、1日量を成人では4g(力価)まで増量し、2~4回に分割投与する。また小児では150mg(力価)/kgまで増量し、3~4回に分割投与する。なお、小児の化膿性髄膜炎では300mg(力価)/kg まで増量できる。
静脈内注射に際しては、注射用水、生理食塩液又はブドウ糖注射液に溶解し、緩徐に注射する。また補液に加えて、点滴静注することもできる。筋肉内注射に際しては、0.5%リドカイン注射液に溶解して注射する。
用法及び用量の表
注射液の調製
注射用製剤 投与経路 溶解液 溶解液量
クラフォラン注射用0.5g(力価) 静脈内 注射用水、5%ブドウ糖注射液又は生理食塩液 2mL以上
クラフォラン注射用1g(力価) 静脈内 注射用水、5%ブドウ糖注射液又は生理食塩液 4mL以上
クラフォラン注射用0.5g(力価) 筋肉内 0.5%リドカイン注射液 2mL
クラフォラン注射用1g(力価) 筋肉内 0.5%リドカイン注射液 4mL
用法及び用量に関連する使用上の注意
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
ペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者
2.
本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者
3.
高度の腎障害のある患者[血中濃度が持続するので減量又は投与間隔をあけて投与すること。][【薬物動態】の項参照]
4.
経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状があらわれることがあるので観察を十分に行うこと。]
5.
高齢者[「5.高齢者への投与」の項参照]
重要な基本的注意
**本剤によるショッ