CEFDINIR Capsules 50mg/100mg [Pfizer](Cefdinir)头孢地尼胶囊,※※セフジニルカプセル50mg「ファイザー」/※※セフジニルカプセル100mg「ファイザー」
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作成又は改訂年月
※※2014年12月改訂(第4版 販売名変更)
※2013年1月改訂
日本標準商品分類番号
876132
薬効分類名
経口用セフェム系製剤
承認等
販売名
※※セフジニルカプセル50mg「ファイザー」
販売名コード
6132013M1134
承認・許可番号
承認番号
※※22600AMX00189
商標名
CEFDINIR Capsules 50mg [Pfizer]
薬価基準収載年月
※※2014年12月
販売開始年月
2008年11月
貯法・使用期限等
貯法
気密容器、室温保存
使用期限
最終年月を外箱等に記載
(取扱い上の注意参照)
基準名
日本薬局方 セフジニルカプセル
規制区分
処方箋医薬品注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
1カプセル中:
有効成分
日局 セフジニル 50mg(力価)
添加物
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸ポリオキシル40、ステアリン酸マグネシウム
(カプセル本体)ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、酸化チタン
性状
外形
識別コード
M484
色調等
頭部:淡赤色
胴部:淡赤色
販売名
※※セフジニルカプセル100mg「ファイザー」
販売名コード
6132013M2157
承認・許可番号
承認番号
※※22600AMX00188
商標名
CEFDINIR Capsules 100mg [Pfizer]
薬価基準収載年月
※※2014年12月
販売開始年月
2008年11月
貯法・使用期限等
貯法
気密容器、室温保存
使用期限
最終年月を外箱等に記載
(取扱い上の注意参照)
基準名
日本薬局方 セフジニルカプセル
規制区分
処方箋医薬品注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
1カプセル中:
有効成分
日局 セフジニル 100mg(力価)
添加物
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸ポリオキシル40、ステアリン酸マグネシウム
(カプセル本体)ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、酸化チタン
性状
外形
識別コード
M485
色調等
頭部:淡赤色
胴部:淡赤色
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分によるショックの既往歴のある患者
原則禁忌
(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
本剤の成分又はセフェム系抗生物質に対し、過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス・ミラビリス、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、アクネ菌
〈適応症〉
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、麦粒腫、瞼板腺炎、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
用法及び用量
通常、セフジニルとして成人1回100mg(力価)を1日3回経口投与する。
なお、年齢及び症状に応じて適宜増減する。
用法及び用量に関連する使用上の注意
1.
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
2.
高度の腎障害のある患者では血中濃度が持続するので、腎障害の程度に応じて投与量を減量し、投与の間隔をあけて使用すること。血液透析患者では1日100mg1回投与が望ましい。
3.
鉄剤との併用は避けることが望ましい。
やむを得ず併用する場合には、本剤の投与後3時間以上間隔をあけて投与する。[「相互作用」の項参照]
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
ペニシリン系抗生物質に対し、過敏症の既往歴のある患者
2.
本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者
3.
高度の腎障害のある患者[「用法・用量に関連する使用上の注意」の項参照]
4.
経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状があらわれることがあるので、観察を十分に行うこと。]
5.
高齢者[「高齢者への投与」の項参照]
重要な基本的注意
ショックがあらわれるおそれがあるので、十分な問診を行うこと。
相互作用
併用注意
(併用に注意すること)
薬剤名等
鉄剤
臨床症状・措置方法
本剤の吸収を約10分の1まで阻害するので、併用は避けることが望ましい。やむを得ず併用する場合には、本剤の投与後3時間以上間隔をあけて投与する。
機序・危険因子
腸管内において鉄イオンとほとんど吸収されない錯体を形成する。
薬剤名等
ワルファリンカリウム
臨床症状・措置方法
ワルファリンカリウムの作用が増強されるおそれがある。ただし、本剤に関する症例報告はない。
機序・危険因子
腸内細菌によるビタミンKの産生を抑制することがある。
薬剤名等
制酸剤
(アルミニウム又はマグネシウム含有)
臨床症状・措置方法
本剤の吸収が低下し、効果が減弱