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スクラッチダニアレルゲンエキス「トリイ」陽性対照液 100,000JAU/mL
2016-08-12 04:10:58 来源: 作者: 【 】 浏览:417次 评论:0

スクラッチダニアレルゲンエキス「トリイ」100,000JAU/mL
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作成又は改訂年月

*2015年2月改訂(第2版)

2014年12月作成


日本標準商品分類番号

87729

日本標準商品分類番号等

国際誕生年月
1991年7月


薬効分類名

アレルゲン検査薬

承認等

販売名
スクラッチダニアレルゲンエキス「トリイ」100,000JAU/mL

販売名コード

7290401A1034

承認・許可番号

承認番号
22600AMX01375000

薬価基準収載年月

*2015年2月


販売開始年月

*2015年4月


貯法・使用期限等

貯法

遮光、 2~8℃保存

使用期限

直接の容器、外箱に表示(1年)

注意

使用後は汚染を防ぐためスポイトキャップをよく締めること。


規制区分

処方箋医薬品注)

注意-医師等の処方箋により使用すること


組成

成分 1mL中

コナヒョウヒダニエキス10,000AU/mL 0.5mL及びヤケヒョウヒダニエキス10,000AU/mL 0.5mL

添加物

濃グリセリン52.5%(v/v)、フェノール0.42%(w/v)、塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、pH調整剤


[AU/mL]
アレルギー患者の皮膚試験に基づきアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)により設定されたアレルゲン活性単位(Allergy Units/mL)。 FDAのダニ標準品(10,000AU/mL)と相対比較して力価が同等の製品を10,000AU/mLと表示。


[JAU/mL]
アレルギー患者の皮膚試験に基づき一般社団法人日本アレルギー学会により設定された国内独自のアレルゲン活性単位(Japanese Allergy Units)であり、ダニアレルゲンエキスにおいてはDer f 1※とDer p 1※の合計濃度が22.2~66.7μg/mL含まれるエキスを100,000JAU/mL※※と表示できる。
※ Der f 1はコナヒョウヒダニ(Dermatophagoides farinae)の主要アレルゲンのうちの1つ、Der p 1はヤケヒョウヒダニ(Dermatophagoides pteronyssinus)の主要アレルゲンのうちの1つ。
※※10,000AU/mLに相当


性状

性状・剤形

無色~褐色の澄明の液であり、振り混ぜるときわずかな浮遊物を認めることがある。

pH

6.3~8.2


効能又は効果

 

診断
アレルギー性疾患のアレルゲンの確認

 


用法及び用量


診断
通常乱刺(プリック)又は切皮(スクラッチ)法により皮膚面に出血しない程度に傷をつけ、本品1滴を滴下し、15~30分後に膨疹径が対照の2倍以上又は5mm以上を陽性とする。
なお、対照液はアレルゲンスクラッチエキス対照液「トリイ」を用いる。

 

使用上の注意


重要な基本的注意

1.
ショック、アナフィラキシー等の発現を予測するため、十分な問診を行うこと。

2.
ショック、アナフィラキシー等の発現時に救急処置のとれる準備をしておくこと。

3.
投与後患者を安静の状態に保たせ、十分な観察を行うこと。

4.
正確な皮膚反応テストを行うため、皮膚反応テスト検査前日から抗ヒスタミン薬やメディエータ遊離抑制薬等の投与を中止すること。
また、皮膚反応テストを実施する約1週間前から投与を中止することが望ましい薬剤があるので注意すること。

5.
反応が陰性を示したときでも、問診等から原因アレルゲンとして特に疑われる場合には、日を改めて再検査することが望ましい。

6.
原因アレルゲンの特定に際しては、本剤による検査結果のみではなく、問診や特異的IgE抗体検査の結果等も踏まえて総合的に判定すること。

7.

非選択的β遮断薬服用の患者への注意
検査のために本剤が投与されたときに、本剤による反応(アレルギー反応)が強くあらわれることがある。
また、本剤によるアレルギー反応の処置のためにアドレナリンを投与したとき、アドレナリンの効果が通常の用量では十分発現しないことがある。

8.

三環系抗うつ薬及びモノアミンオキシダーゼ阻害薬(MAOI)服用の患者への注意
本剤によるアレルギー反応の処置のためにアドレナリンを投与したとき、アドレナリンの効果が増強されることがある。

副作用


副作用等発現状況の概要

国内臨床試験の安全性評価対象80例中1例(1.3%)に検査後四肢(手、足、下腿)の紅斑が認められた。(承認時)  
重大な副作用

ショック、アナフィラキシー(頻度不明)
ショック、アナフィラキシーを起こすおそれがあるので、観察を十分に行い、くしゃみ、蕁麻疹、血管浮腫、不快感、口内異常感、喘鳴、耳鳴等の異常があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。


その他の副作用

1. 過敏症
1~2%未満 
紅斑(投与部位外)

2. 過敏症
頻度不明※ 
喘息発作の誘発、眼瞼又は口唇の浮腫、発疹、そう痒等


その他の副作用の注意

観察を十分に行い、上記のような症状があらわれた場合には、適切な処置を行うこと。

※頻度不明:他の診断用アレルゲンスクラッチエキスの添付文書の記載に準じた。

 


高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、検査に際しては注意すること。


妊婦、産婦、授乳婦等への投与

ヒスタミンは子宮筋収縮作用を有することが知られているので、妊娠中はヒスタミン遊離が考えられる広範な皮膚反応テストは避けること。


小児等への投与


低出生体重児、新生児、乳児又は 5歳未満の幼児に対する安全性は確立していない。(使用経験がない)


適用上の注意

投与部位のアレルギー症状が数日持続する場合がある。


臨床成績


5歳以上63歳以下の通年性アレルギー性鼻炎患者又は喘息患者80例を対象に、既存のアレルゲンスクラッチエキス「トリイ」ダニ注)を対照とした無作為化二重盲検比較試験による皮膚反応テスト(プリック法)判定結果の一致率は以下のとおりであった 1)。

注) ダニ種:コナヒョウヒダニ
濃度: 50%グリセリン食塩溶液で抽出した原料重量に対し100倍液(1:100)

 

臨床成績の表

アレルゲンスクラッチエキス「トリイ」ダニ判定結果との一致率

   本剤陽性  本剤陰性  合計 
アレルゲンスクラッチエキス「トリイ」ダニ陽性  73例  1例  74例 
アレルゲンスクラッチエキス「トリイ」ダニ陰性  2例  4例  6例 
合計  75例  5例  80例 

(1)陽性一致率:98.6%(73例/74例)
(2)陰性一致率:66.7%(4例/6例)
(3)診断一致率:96.3%(77例/80例)
判定基準:20分後の膨疹径(長径)が対照の2倍以上または5mm以上を陽性とする。

 


薬効薬理


本剤は投与皮膚局所においてヒスタミン等のケミカルメディエータを遊離させ、膨疹及び紅斑を惹起させると考えられる。


有効成分に関する理化学的知見

有効成分

コナヒョウヒダニ及びヤケヒョウヒダニから抽出したエキス

性状

無色~褐色の澄明の液


包装

1mL 1本(点滴用スポイト付瓶)


主要文献及び文献請求先


主要文献

1)
鳥居薬品社内資料:臨床成績


文献請求先

主要文献に記載の社内資料につきましても、下記にご請求ください。
鳥居薬品株式会社 お客様相談室

〒103-8439 東京都中央区日本橋本町3-4-1

TEL 0120-316-834

FAX 03-3231-6890


製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
鳥居薬品株式会社

東京都中央区日本橋本町3-4-1

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