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Kylit injection 5%(Xylitol)キリット注5%(500mL袋)/キリット注5%(300mL袋)
2015-09-01 09:32:12 来源: 作者: 【 】 浏览:500次 评论:0

Kylit injection 5%(Xylitol)木糖醇注射液,キリット注5%(500mL袋)/キリット注5%(300mL袋) 
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作成又は改訂年月

** 2011年4月改訂(_部、第9版)

* 2010年1月改訂

日本標準商品分類番号

87 3234

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1977 年10 月

承認等

販売名
キリット注5%(500mL袋)

販売名コード

3234400H2045

承認・許可番号

承認番号
14800AMZ00770
商標名
Kylit injection 5%

薬価基準収載年月

2004 年7 月

販売開始年月

2005 年9 月

貯法・使用期限等

貯法:

室温保存

使用期限:

容器に表示の使用期限内に使用すること。

使用時及び保管:

取扱い上の注意の項参照

基準名

日本薬局方 キシリトール注射液

規制区分

処方せん医薬品注)

注)注意-医師等の処方せんにより使用すること

組成

本剤は1容器(500mL)中に次の成分を含有する注射液である。

キシリトール

25g / 500mL(5%)

熱量

100kcal/500mL

性状

本剤は無色澄明の注射液である。

pH

約5.6(製造直後の平均実測値)

4.5 ~ 7.5(規格値)

浸透圧比

約1(生理食塩液に対する比)

販売名
キリット注5%(300mL袋)

販売名コード

3234400H3025

承認・許可番号

承認番号
14800AMZ00770
商標名
Kylit injection 5%

薬価基準収載年月

2005 年7 月


販売開始年月

2005 年9 月

貯法・使用期限等

貯法:

室温保存

使用期限:

容器に表示の使用期限内に使用すること。

使用時及び保管:

取扱い上の注意の項参照

基準名

日本薬局方 キシリトール注射液


規制区分

処方せん医薬品注)

注)注意-医師等の処方せんにより使用すること

組成

本剤は1容器(300mL)中に次の成分を含有する注射液である。

キシリトール

15g / 300mL(5%)

熱量

60kcal/300mL

性状

本剤は無色澄明の注射液である。

pH

約5.6(製造直後の平均実測値)

4.5 ~ 7.5(規格値)

浸透圧比

約1(生理食塩液に対する比)

禁忌

(次の患者には投与しないこと)

低張性脱水症の患者[本症はナトリウムの欠乏により血清の浸透圧が低張になることによって起こる。このような患者に本剤を投与すると、水分量を増加させることになり、症状が悪化するおそれがある。]

効能又は効果

糖尿病及び糖尿病状態時の水・エネルギー補給

用法及び用量

キシリトールとして、通常、成人1 日2 ~ 50g を1 ~数回に分けて静脈内注射又は点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、キシリトールとして1 日量100g までとする。
点滴静注する場合、その速度はキシリトールとして、0.3g/kg/hr以下とすること。

使用上の注意

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)

1.
尿崩症の患者[本症には適切な水分、電解質管理が必要であり、本剤の投与により電解質等に影響を与え、症状が悪化するおそれがある。]

2.
肝障害、腎障害のある患者[キシリトールの大量を急速投与すると肝障害、腎障害があらわれるおそれがある。]

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

大量・急速投与:
キシリトールの大量を急速投与すると、電解質喪失を起こすことがある。また、肝障害、腎障害があらわれることがある(頻度不明:第一次再評価結果その13、1977 年)。

副作用等発現状況の概要の注意

副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。

適用上の注意


1. 投与経路:

静脈内に投与すること。
皮下大量投与により、血漿中から電解質が移動して循環不全を招くおそれがあるので、皮下投与しないこと。


2. 投与前:

(1)
投与に際しては、感染に対する配慮をすること(患者の皮膚や器具消毒)。

(2)
寒冷期には体温程度に温めて使用すること。

(3)
開封後直ちに使用し、残液は決して使用しないこと。

3. 投与時:

ゆっくり静脈内に投与すること。


4. 投与後:

高濃度液投与の急激な中止により、低血糖を起こすおそれがある。

その他の注意

キシリトールの大量を急速投与すると、腎、脳にシュウ酸カルシウムの沈着が認められたとの報告がある1 ~ 4)。

薬物動態

(参考)
キシリトールは体内で酵素的に酸化され、D-xylulose あるいはL-xyluloseとなる。D-xylulose はリン酸化されD-xylulose 5-phosphate として五炭糖リン酸回路に入る。また、D-xylulose 5-phosphate はfructose 6-phosphateあるいはglyceraldehyde 3-phosphate として解糖系へ入る。一方、L-xyluloseは3-keto-L-gulonate となり、ウロン酸回路に入る5,6)。

薬効薬理

1. エネルギー補給
キシリトールは体内で代謝され、一部グリコーゲンとして蓄積されるが、大部分は速やかにエネルギー源として利用され、二酸化炭素として排泄される7 ~ 14)。

2. インスリン非依存性
キシリトールは糖質としてインスリンと無関係に利用され、血糖値にほとんど影響を及ぼさず、糖尿病患者にも使用できる8,10,15 ~ 17)。

3. 抗ケトン作用
キシリトールは抗ケトン作用を有し、ケトーシスを是正する10,18 ~20)。

有効成分に関する理化学的知見

一般名:
キシリトール(Xylitol) 

構造式:
 

化学名:
meso -Xylitol

分子式:
C5H12O5

分子量:
152.15

融点:
93.0 ~ 95.0℃

性状:
白色の結晶又は粉末で、においはなく、味は甘い。
水に極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けにくい。吸湿性である。

取扱い上の注意

1.
注射針はゴム栓の〇印にまっすぐ刺すこと。斜めに刺すと注射針が容器頸部を貫通し、液漏れの原因となることがある。

2.
ソフトバッグ製品は、原則として連結管を用いたタンデム方式による投与はできない。

3.
包装内に水滴が認められるものや内容液が着色又は混濁しているものは使用しないこと。

4.
容器の液目盛りはおよその目安として使用すること。

包装

*キリット注5%

300mL 20 袋 ソフトバッグ入り

500mL 20 袋 ソフトバッグ入り


主要文献及び文献請求先


主要文献

1)
Thomas,D.W.,et al.:Med.J.Aust. 1972;1:1238-1246

2)
Evans,G.W.,et al.:J.Clin.Pathol. 1973;26:32-36

3)
Schroder,R.,et al.:In Sieberth,H.G.(Ed.),Akutes Nierenversagen,Schriftenreihe Intensivmedizin,Notfallmedizin,Anasthesiologie,Bd. 1979;14:15-19(Thieme,Stuttgart)

4)
Schroder,R. :Dtsch. med. Wochenschr. 1980;105:997-1001

5)
吉川春寿,他:糖アルコールの代謝.共立出版,東京:1974.p1-31

6)
大貫 稔,他:副腎皮質とキシリトール―基礎と臨床―.共立出版,東京:1977.p1-16

7)
McCormick,D.B.,et al.:J. Biol. Chem. 1957;229:451-461

8)
Bassler,K.H.,et al.:Klin. Wochenschr. 1962;40:791-793

9)
Bassler,K.H.,et al.:Klin. Wochenschr. 1963;41:595-598

10)
Lang,K. :Med. Ernahr. 1963;4(2):45-50

11)
Schmidt,B.,et al.:Klin. Wochenschr. 1964;42(72):1073-1077

12)
Bassler,K.H.,et al.:Klin. Wochenschr. 1966;44:212-215

13)
Muller,F.,et al.:Z. Gesamte Exp. Med. Einschlies. Exp. Chir. 1967;142:338-351

14)
山田忠義:東京医学 1970;78(1):12-23

15)
Prellwitz,W.,et al.:Klin. Wochenschr. 1963;41:196-199

16)
Bassler,K.H.,et al.:Klin. Wochenschr. 1964;42:94-95

17)
Mehnert,H.,et al.:Klin. Wochenschr. 1964;42(8):382-387

18)
Haydon,R.K.,et al.:Biochim. Biophys. Acta. 1961;46:598-599

19)
Bassler,K.H.,et al.:Klin. Wochenschr. 1963;41:593-595

20)
Toussaint,W.,et al.:Z. Kinderheilk. 1967;98:146-155


文献請求先

**株式会社大塚製薬工場 輸液DIセンター

**〒101‐0048 東京都千代田区神田司町2‐2

**TEL:0120-719-814

**FAX:03‐5296‐8400


造販売業者等の氏名又は名称及び住所

販売提携
大塚製薬株式会社

東京都千代田区神田司町2-9

製造販売元
株式会社大塚製薬工場

徳島県鳴門市撫養町立岩字芥原115  

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