设为首页 加入收藏

TOP

Dicanon combination ofal solution(Aluminum Hydroxide Gel)
2014-11-10 00:34:44 来源: 作者: 【 】 浏览:442次 评论:0

Dicanon Combination Oral Solution(Aluminum Hydroxide Gel)ディクアノン配合内用液
--------------------------------------------------------------------------------
ダウンロード
 

PDFファイル
インタビューフォーム
SGMファイル
DTDファイル 

作成又は改訂年月

**2013年9月改訂(第10版)

*2012年7月改訂

日本標準商品分類番号

872349

薬効分類名

消化性潰瘍・胃炎治療剤

承認等

販売名
ディクアノン配合内用液

販売名コード

2349100X1212

承認・許可番号

承認番号
22100AMX01266000
商標名
Dicanon Combination Oral Solution


薬価基準収載年月

2009年9月


販売開始年月

2009年10月


貯法・使用期限等

貯 法

室温保存(開栓後は、凍結を避けて冷所に保存すること)

使用期限

3年(容器又は外箱に記載)

注 意

用時振盪


組成

有効成分

ディクアノン配合内用液は、100mL中に水酸化アルミニウム・ゲル56.0g(酸化アルミニウムとして2.24g)、水酸化マグネシウム4.0gを含有

添加物

パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、カルメロースナトリウム、D-ソルビトール液、サッカリンナトリウム水和物、香料、エタノール、pH調整剤


性状

性状

特異な芳香と甘味を有する白色の粘稠性のある懸濁液

pH

本品を遠心分離して得た液のpHは7.3~8.5である。

比重

約1.06


禁忌

(次の患者には投与しないこと)


*透析療法を受けている患者[長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血等があらわれることがある。]


 


効能又は効果

 

下記疾患における制酸作用と症状の改善


胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常

 

 

用法及び用量


通常成人1日16~48mLを数回に分割経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。

 

使用上の注意

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)


1.
*腎障害のある患者[高マグネシウム血症、長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血等があらわれるおそれがあるので、定期的に血中マグネシウム、アルミニウム、リン、カルシウム、アルカリフォスファターゼ等の測定を行うこと。]

2.
心機能障害のある患者[マグネシウムは、心機能を抑制する作用がある。]

3.
下痢のある患者[水酸化マグネシウムの緩下作用により、下痢を促進するおそれがある。]

4.
高マグネシウム血症の患者[血中マグネシウム濃度を上昇させるおそれがある。]

5.
リン酸塩低下のある患者[アルミニウムは無機リンの吸収を阻害する。]

 

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)

本剤の吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇により、併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。


1. 薬剤名等
ペニシラミン


臨床症状・措置方法
ペニシラミンの効果を減弱するおそれがある。

機序・危険因子
同時投与した場合、ペニシラミンの吸収率が低下するとの報告がある。

2. 薬剤名等
ミコフェノール酸 モフェチル


臨床症状・措置方法
ミコフェノール酸 モフェチルの作用が減弱するおそれがある。

機序・危険因子
併用により、ミコフェノール酸 モフェチルの吸収が減少したとの報告がある。

3. 薬剤名等
アジスロマイシン水和物


臨床症状・措置方法
アジスロマイシン水和物の最高血中濃度低下の報告がある。

機序・危険因子
機序不明

4. 薬剤名等
テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン、ミノサイクリン等)
ニューキノロン系抗菌剤(エノキサシン水和物、シプロフロキサシン、ノルフロキサシン等)
ビスホスホン酸塩系骨代謝改善剤(エチドロン酸二ナトリウム)


臨床症状・措置方法
これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。

機序・危険因子
キレートを形成し、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。

5. 薬剤名等
*ジギタリス製剤(ジゴキシン等)
甲状腺ホルモン剤(レボチロキシンナトリウム水和物等)
胆汁酸製剤(ウルソデオキシコール酸、ケノデオキシコール酸)
フェキソフェナジン


臨床症状・措置方法
これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。

機序・危険因子
消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害されると考えられる。

6. 薬剤名等
鉄剤(硫酸鉄水和物、フマル酸第一鉄等)


臨床症状・措置方法
これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。

機序・危険因子
本剤による胃内pHの上昇及び難溶性塩形成により、これらの薬剤の吸収が阻害されるとの報告がある。

7. 薬剤名等
*セフジニル
セフポドキシム プロキセチル


臨床症状・措置方法
これらの併用薬剤の効果を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。

機序・危険因子
機序は不明であるが、これらの薬剤の吸収が阻害されるとの報告がある。

8. 薬剤名等
活性型ビタミンD3製剤(アルファカルシドール、カルシトリオール)


臨床症状・措置方法
高マグネシウム血症を起こすことがあるので、慎重に投与すること。

機序・危険因子
これらの薬剤によりマグネシウムの腸管からの吸収が促進することが考えられる。(特に腎障害のある患者)

9. 薬剤名等
クエン酸製剤(クエン酸カリウム、クエン酸ナトリウム水和物等)


臨床症状・措置方法
血中アルミニウム濃度が上昇することがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。

機序・危険因子
キレートを形成し、アルミニウムの吸収が促進されると考えられる。

10. 薬剤名等
血清カリウム抑制イオン交換樹脂(ポリスチレンスルホン酸カルシウム、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム)


臨床症状・措置方法
アルカローシスがあらわれることがある。観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

機序・危険因子
本剤の金属カチオンとイオン交換樹脂が結合することにより、腸管内に分泌された重炭酸塩が中和されずに再吸収されるためと考えられる。

11. 薬剤名等
大量の牛乳
カルシウム製剤


臨床症状・措置方法
milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

機序・危険因子
機序は不明であるが、血清カルシウムの上昇と本剤による血中pHの上昇が関与すると考えられる。

 

副作用

 

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。


1. **過敏症
頻度不明 
そう痒、蕁麻疹、血管浮腫

2. 消化器
頻度不明 
食欲不振、悪心、胃部不快感、便秘、下痢等

3. **代謝異常注)
頻度不明 
高マグネシウム血症、低リン酸血症及びそれに伴うクル病・骨軟化症・高カルシウム尿症

4. *長期投与注)
頻度不明 
アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血


注)長期又は大量投与により発現することがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量又は休薬等の適切な処置を行うこと。

 


高齢者への投与


一般に高齢者では、副作用があらわれやすいので注意すること。[生理機能が低下していることが多い。]

 

小児等への投与


低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

 

過量投与


1. **症状
通常の患者において予測される症状は下痢、腹痛、嘔吐等であるが、腎障害のある患者では過量投与により、高マグネシウム血症があらわれることがある。

2. 処置
大量の過量服用の場合には、胃洗浄並びにマグネシウム非含有下剤の投与等の適切な処置を行う。

 

有効成分に関する理化学的知見


1. 水酸化アルミニウム・ゲル(Aluminum Hydroxide Gel)

性 状
本品は白色の粘稠性のある懸濁液である。


2. 水酸化マグネシウム(Magnesium Hydroxide)

分子式
Mg(OH)2

分子量
58.32

性 状
本品は白色の粉末で、においはない。水又はエタノール(95)にほとんど溶けない。
本品は希塩酸に溶ける。

 


取扱い上の注意


安定性試験1)
ディクアノン配合内用液は、最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、室温保存において3年間安定であることが推測された。また、最終包装製品を用いた長期保存試験(室温保存、3年)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、室温保存における3年間の安定性が確認された。

 

包装

ディクアノン配合内用液 : 350mL×1本、350mL×10本


主要文献及び文献請求先


主要文献

1)
日新製薬株式会社 社内資料:安定性に関する資料


文献請求先

主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求下さい。

*日新製薬株式会社 安全管理部

〒994-0069 山形県天童市清池東二丁目3番1号

TEL 023-655-2131  FAX 023-655-3419

E-mail:d-info@yg-nissin.co.jp


製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
日新製薬株式会社

山形県天童市清池東二丁目3番1号  

以下是“全球医药”详细资料
Tags: 责任编辑:admin
】【打印繁体】【投稿】【收藏】 【推荐】【举报】【评论】 【关闭】 【返回顶部
分享到QQ空间
分享到: 
上一篇ZYTIGA tablets (Abiraterone Ace.. 下一篇Seftem (Ceftibuten Hydrate )セ..

相关栏目

最新文章

图片主题

热门文章

推荐文章

相关文章

广告位