リバスタッチパッチ4.5mg、9mg、13.5mg、18mg
商品名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分
リバスタッチパッチ4.5mg RIVASTACH 小野薬品工業 1190700S1037 346.8円/枚 劇薬 , 処方せん医薬品
リバスタッチパッチ9mg RIVASTACH 小野薬品工業 1190700S2033 390.5円/枚 劇薬 , 処方せん医薬品
リバスタッチパッチ13.5mg RIVASTACH 小野薬品工業 1190700S3030 418.6円/枚 劇薬 , 処方せん医薬品
リバスタッチパッチ18mg RIVASTACH 小野薬品工業 1190700S4036 439.7円/枚 劇薬 , 処方せん医薬品

<アルツハイマー型認知症治療剤>
脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンの分解酵素の働きを抑えることにより脳内アセチルコリン量を増加させ、神経の情報伝達を促進することで、記憶障害(物忘れ)、見当識障害(時間や場所の認識の問題)、判断ができにくくなるなどの認知症の症状進行を遅らせます。アルツハイマー型認知症の症状の進行抑制に用いられるお薬です。
詳細情報
規格単位毎の明細 (リバスタッチパッチ4.5mg)
販売名和名 : リバスタッチパッチ4.5mg
規格単位 : 4.5mg1枚
欧文商標名 : RIVASTACH
規制区分
規制区分
規制区分名称 : 処方せん医薬品注)
規制区分備考 : 注)処方せん医薬品:注意−医師等の処方せんにより使用すること
日本標準商品分類番号 : 87119
承認番号 : 22300AMX00533
薬価基準収載年月 : 2011年7月
販売開始年月 : 2011年7月
国際誕生年月 : 2007年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
使用期限 : 外箱に表示(2年)使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用すること
規格単位毎の組成と性状
組成
リバスタッチパッチ4.5mg
販売名 |
リバスタッチパッチ4.5mg |
成分・含量
(1枚中の含有量) |
リバスチグミン4.5mg |
添加物 |
トコフェロール、ジメチルポリシロキサン、ポリエチレンテレフタレートフィルム、その他3成分 |
添加物 : トコフェロール
添加物 : ジメチルポリシロキサン
添加物 : ポリエチレンテレフタレートフィルム
性状
リバスタッチパッチ4.5mg
販売名 |
リバスタッチパッチ4.5mg |
剤形 |
経皮吸収型製剤 |
外形 |
|
|
大きさ(約) |
面積:2.5cm2 |
質量:22.5mg |
性状 |
支持体がベージュ色の円形の平板 |
【色】
ベージュ色
【剤形】
/貼付剤/外用
識別コード : 4.5mgリバスタッチ(/)
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
効能効果
軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制
用法用量
通常、成人にはリバスチグミンとして1日1回4.5mgから開始し、原則として4週毎に4.5mgずつ増量し、維持量として1日1回18mgを貼付する。
本剤は背部、上腕部、胸部のいずれかの正常で健康な皮膚に貼付し、24時間毎に貼り替える。
効能効果に関連する使用上の注意
アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。
本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。
アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。
本剤の使用が適切であるか、以下に示す本剤の特性を十分に理解した上で慎重に判断すること。
国内臨床試験において、本剤の貼付により高頻度に適用部位の皮膚症状が認められている。(「副作用」の項参照)
本剤は維持量に到達するまで12週間以上を要する。
用法用量に関連する使用上の注意
1日18mg未満は有効用量ではなく、漸増又は一時的な減量を目的とした用量であるので、維持量である18mgまで増量すること。
本剤は、維持量に到達するまでは、1日量として18mgを超えない範囲で症状により適宜増減が可能である。消化器系障害(悪心、嘔吐等)がみられた場合は、減量するかこれらの症状が消失するまで休薬する。休薬期間が4日程度の場合は、休薬前と同じ用量又は休薬前より1段階低い用量で投与を再開する。それ以外の場合は本剤4.5mgを用いて投与を再開する。投与再開後は、再開時の用量を2週間以上投与し、忍容性が良好であることを確認した上で、減量前の用量までは2週間以上の間隔で増量する。
本剤の貼付による皮膚刺激を避けるため、貼付箇所を毎回変更すること。(「重要な基本的注意」、「適用上の注意」の項参照)
原則として、1日1回につき1枚のみ貼付すること。
他のコリンエステラーゼ阻害作用を有する同効薬(ドネペジル等)と併用しないこと。
医療従事者又は介護者等の管理のもとで投与すること。
規格単位毎の明細 (リバスタッチパッチ9mg)
販売名和名 : リバスタッチパッチ9mg
規格単位 : 9mg1枚
欧文商標名 : RIVASTACH
規制区分
規制区分
規制区分名称 : 処方せん医薬品注)
規制区分備考 : 注)処方せん医薬品:注意−医師等の処方せんにより使用すること
日本標準商品分類番号 : 87119
承認番号 : 22300AMX00534
薬価基準収載年月 : 2011年7月
販売開始年月 : 2011年7月
国際誕生年月 : 2007年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
使用期限 : 外箱に表示(2年)使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用すること
規格単位毎の組成と性状
組成
リバスタッチパッチ9mg
販売名 |
リバスタッチパッチ9mg |
成分・含量
(1枚中の含有量) |
リバスチグミン9mg |
添加物 |
トコフェロール、ジメチルポリシロキサン、ポリエチレンテレフタレートフィルム、その他3成分 |
添加物 : トコフェロール
添加物 : ジメチルポリシロキサン
添加物 : ポリエチレンテレフタレートフィルム
性状
リバスタッチパッチ9mg
販売名 |
リバスタッチパッチ9mg |
剤形 |
経皮吸収型製剤 |
外形 |
|
|
大きさ(約) |
面積:5cm2 |
質量:45.0mg |
性状 |
支持体がベージュ色の円形の平板 |
【色】
ベージュ色
【剤形】
/貼付剤/外用
識別コード : 9mgリバスタッチ(/)
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
効能効果
軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制
用法用量
通常、成人にはリバスチグミンとして1日1回4.5mgから開始し、原則として4週毎に4.5mgずつ増量し、維持量として1日1回18mgを貼付する。
本剤は背部、上腕部、胸部のいずれかの正常で健康な皮膚に貼付し、24時間毎に貼り替える。
効能効果に関連する使用上の注意
アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。
本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。
アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。
本剤の使用が適切であるか、以下に示す本剤の特性を十分に理解した上で慎重に判断すること。
国内臨床試験において、本剤の貼付により高頻度に適用部位の皮膚症状が認められている。(「副作用」の項参照)
本剤は維持量に到達するまで12週間以上を要する。
用法用量に関連する使用上の注意
1日18mg未満は有効用量ではなく、漸増又は一時的な減量を目的とした用量であるので、維持量である18mgまで増量すること。
本剤は、維持量に到達するまでは、1日量として18mgを超えない範囲で症状により適宜増減が可能である。消化器系障害(悪心、嘔吐等)がみられた場合は、減量するかこれらの症状が消失するまで休薬する。休薬期間が4日程度の場合は、休薬前と同じ用量又は休薬前より1段階低い用量で投与を再開する。それ以外の場合は本剤4.5mgを用いて投与を再開する。投与再開後は、再開時の用量を2週間以上投与し、忍容性が良好であることを確認した上で、減量前の用量までは2週間以上の間隔で増量する。
本剤の貼付による皮膚刺激を避けるため、貼付箇所を毎回変更すること。(「重要な基本的注意」、「適用上の注意」の項参照)
原則として、1日1回につき1枚のみ貼付すること。
他のコリンエステラーゼ阻害作用を有する同効薬(ドネペジル等)と併用しないこと。
医療従事者又は介護者等の管理のもとで投与すること。
規格単位毎の明細 (リバスタッチパッチ13.5mg)
販売名和名 : リバスタッチパッチ13.5mg
規格単位 : 13.5mg1枚
欧文商標名 : RIVASTACH
規制区分
規制区分
規制区分名称 : 処方せん医薬品注)
規制区分備考 : 注)処方せん医薬品:注意−医師等の処方せんにより使用すること
日本標準商品分類番号 : 87119
承認番号 : 22300AMX00535
薬価基準収載年月 : 2011年7月
販売開始年月 : 2011年7月
国際誕生年月 : 2007年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
使用期限 : 外箱に表示(2年)使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用すること
規格単位毎の組成と性状
組成
リバスタッチパッチ13.5mg
販売名 |
リバスタッチパッチ13.5mg |
成分・含量
(1枚中の含有量) |
リバスチグミン13.5mg |
添加物 |
トコフェロール、ジメチルポリシロキサン、ポリエチレンテレフタレートフィルム、その他3成分 |
添加物 : トコフェロール
添加物 : ジメチルポリシロキサン
添加物 : ポリエチレンテレフタレートフィルム
性状
リバスタッチパッチ13.5mg
販売名 |
リバスタッチパッチ13.5mg |
剤形 |
経皮吸収型製剤 |
外形 |
|
|
大きさ(約) |
面積:7.5cm2 |
質量:67.5mg |
性状 |
支持体がベージュ色の円形の平板 |
【色】
ベージュ色
【剤形】
/貼付剤/外用
識別コード : 13.5mgリバスタッチ(/)
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
効能効果
軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制
用法用量
通常、成人にはリバスチグミンとして1日1回4.5mgから開始し、原則として4週毎に4.5mgずつ増量し、維持量として1日1回18mgを貼付する。
本剤は背部、上腕部、胸部のいずれかの正常で健康な皮膚に貼付し、24時間毎に貼り替える。
効能効果に関連する使用上の注意
アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。
本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。
アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。
本剤の使用が適切であるか、以下に示す本剤の特性を十分に理解した上で慎重に判断すること。
国内臨床試験において、本剤の貼付により高頻度に適用部位の皮膚症状が認められている。(「副作用」の項参照)
本剤は維持量に到達するまで12週間以上を要する。
用法用量に関連する使用上の注意
1日18mg未満は有効用量ではなく、漸増又は一時的な減量を目的とした用量であるので、維持量である18mgまで増量すること。
本剤は、維持量に到達するまでは、1日量として18mgを超えない範囲で症状により適宜増減が可能である。消化器系障害(悪心、嘔吐等)がみられた場合は、減量するかこれらの症状が消失するまで休薬する。休薬期間が4日程度の場合は、休薬前と同じ用量又は休薬前より1段階低い用量で投与を再開する。それ以外の場合は本剤4.5mgを用いて投与を再開する。投与再開後は、再開時の用量を2週間以上投与し、忍容性が良好であることを確認した上で、減量前の用量までは2週間以上の間隔で増量する。
本剤の貼付による皮膚刺激を避けるため、貼付箇所を毎回変更すること。(「重要な基本的注意」、「適用上の注意」の項参照)
原則として、1日1回につき1枚のみ貼付すること。
他のコリンエステラーゼ阻害作用を有する同効薬(ドネペジル等)と併用しないこと。
医療従事者又は介護者等の管理のもとで投与すること。
規格単位毎の明細 (リバスタッチパッチ18mg)
販売名和名 : リバスタッチパッチ18mg
規格単位 : 18mg1枚
欧文商標名 : RIVASTACH
規制区分
規制区分
規制区分名称 : 処方せん医薬品注)
規制区分備考 : 注)処方せん医薬品:注意−医師等の処方せんにより使用すること
日本標準商品分類番号 : 87119
承認番号 : 22300AMX00536
薬価基準収載年月 : 2011年7月
販売開始年月 : 2011年7月
国際誕生年月 : 2007年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
使用期限 : 外箱に表示(2年)使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用すること
規格単位毎の組成と性状
組成
リバスタッチパッチ18mg
販売名 |
リバスタッチパッチ18mg |
成分・含量
(1枚中の含有量) |
リバスチグミン18mg |
添加物 |
トコフェロール、ジメチルポリシロキサン、ポリエチレンテレフタレートフィルム、その他3成分 |
添加物 : トコフェロール
添加物 : ジメチルポリシロキサン
添加物 : ポリエチレンテレフタレートフィルム
性状
リバスタッチパッチ18mg
販売名 |
リバスタッチパッチ18mg |
剤形 |
経皮吸収型製剤 |
外形 |
|
|
大きさ(約) |
面積:10cm2 |
質量:90.0mg |
性状 |
支持体がベージュ色の円形の平板 |
【色】
ベージュ色
【剤形】
/貼付剤/外用
識別コード : 18mgリバスタッチ(/)
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
効能効果
軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制
用法用量
通常、成人にはリバスチグミンとして1日1回4.5mgから開始し、原則として4週毎に4.5mgずつ増量し、維持量として1日1回18mgを貼付する。
本剤は背部、上腕部、胸部のいずれかの正常で健康な皮膚に貼付し、24時間毎に貼り替える。
効能効果に関連する使用上の注意
アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。
本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。
アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。
本剤の使用が適切であるか、以下に示す本剤の特性を十分に理解した上で慎重に判断すること。
国内臨床試験において、本剤の貼付により高頻度に適用部位の皮膚症状が認められている。(「副作用」の項参照)
本剤は維持量に到達するまで12週間以上を要する。
用法用量に関連する使用上の注意
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