ランデル錠10/ランデル錠20/ランデル錠40
作成又は改訂年月
**2011年12月改訂(第13版,製造販売元変更に基づく改訂)
*2010年6月改訂
日本標準商品分類番号
872149
日本標準商品分類番号等
再審査結果公表年月(最新)
2004年3月
効能又は効果追加承認年月(最新)
1998年9月
薬効分類名
持続性Ca拮抗剤
承認等
販売名
ランデル錠10
販売名コード
2149034F1020
承認・許可番号
承認番号
20600AMZ00007
欧文商標名
Landel
薬価基準収載年月
1994年4月
販売開始年月
1995年10月
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
使用期限:
外箱等に表示 (使用期間 3年)
規制区分
劇薬
処方せん医薬品注1)
注1) 注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
成分・含量 (1錠中)
エホニジピン塩酸塩エタノール付加物 10mg
添加物
ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート,無水リン酸水素カルシウム,結晶セルロース,クロスポビドン,軽質無水ケイ酸,ステアリン酸マグネシウム,ヒプロメロース,酸化チタン,ジメチルポリシロキサン(内服用),カルナウバロウ,その他1成分
性状
性状・剤形
白色~微黄白色のフィルムコーティング錠である。
外形
大きさ
直径 約6.1mm
厚さ 約3.1mm
重量
約0.09g
識別コード
NZ 1
販売名
ランデル錠20
販売名コード
2149034F2027
承認・許可番号
承認番号
20600AMZ00008
欧文商標名
Landel
薬価基準収載年月
1994年4月
販売開始年月
1995年10月
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
使用期限:
外箱等に表示 (使用期間 3年)
規制区分
劇薬
処方せん医薬品注1)
注1) 注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
成分・含量 (1錠中)
エホニジピン塩酸塩エタノール付加物 20mg
添加物
ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート,無水リン酸水素カルシウム,結晶セルロース,クロスポビドン,軽質無水ケイ酸,ステアリン酸マグネシウム,ヒプロメロース,酸化チタン,ジメチルポリシロキサン(内服用),カルナウバロウ,その他1成分
性状
性状・剤形
白色~微黄白色のフィルムコーティング錠である。
外形
大きさ
直径 約8.2mm
厚さ 約3.8mm
重量
約0.18g
識別コード
NZ 2
販売名
ランデル錠40
販売名コード
2149034F3023
承認・許可番号
承認番号
21000AMZ00749
欧文商標名
Landel
薬価基準収載年月
1998年12月
販売開始年月
1999年1月
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
使用期限:
外箱等に表示 (使用期間 3年)
規制区分
劇薬
処方せん医薬品注1)
注1) 注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
成分・含量 (1錠中)
エホニジピン塩酸塩エタノール付加物 40mg
添加物
ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート,無水リン酸水素カルシウム,結晶セルロース,クロスポビドン,軽質無水ケイ酸,ステアリン酸マグネシウム,ヒプロメロース,酸化チタン,ジメチルポリシロキサン(内服用),カルナウバロウ,その他1成分
性状
性状・剤形
白色~微黄白色のフィルムコーティング錠である。
外形
大きさ
直径 約10.1mm
厚さ 約5.2mm
重量
約0.35g
識別コード
NZ 4
一般的名称
エホニジピン塩酸塩エタノール付加物錠
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人[動物試験で親動物,出生児に体重増加の抑制が報告されている。(「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照)]
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
高血圧症,腎実質性高血圧症
通常,成人にはエホニジピン塩酸塩エタノール付加物として 1日20~40mgを1~2回分割経口投与する。
年齢,症状に応じて適宜増減する。
なお,十分な降圧効果が得られない場合でも1日最大量は60mgまでとする。
狭心症
通常,成人にはエホニジピン塩酸塩エタノール付加物として 1日40mgを1回(食後)経口投与する。
年齢,症状に応じて適宜増減する。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
重篤な肝機能障害のある患者[血中濃度が上昇することがある。]
2.
高齢者[過度の降圧が起こるおそれがある。(「高齢者への投与」の項参照)]
3.
過度に血圧の低い患者[さらに血圧が下降するおそれがある。]
4.
洞機能不全のある患者[洞性徐脈,洞停止等を悪化・誘発させるおそれがある。]
重要な基本的注意
1.
カルシウム拮抗剤の投与を急に中止したとき,症状が悪化した症例が報告されているので,本剤の休薬を要する場合は徐々に減量し,観察を十分に行うこと。また,患者に医師の指示なしに服薬を中止しないように注意すること。
2.
降圧作用に基づくめまい等があらわれることがあるので,高所作業,自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。
3.
*本剤の投与により,過度の血圧低下を起こすことがあるので,そのような場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。
相互作用
併用注意
(併用に注意すること)
薬剤名等 他の降圧剤
β遮断剤
臨床症状・措置方法
降圧作用が増強することがある。定期的に血圧を測定し,