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INOVAN Injection 0.1% syringe(Dopamine Hydrochloride,盐酸多巴胺注射器)(二)
2020-05-19 16:13:37 来源: 作者: 【 】 浏览:1576次 评论:0
度調査において、2,389例中副作用の発現例は240例(発現率10.0%)で254件であった。主な副作用は、不整脈201件(8.4%)、四肢冷感12件(0.5%)、嘔吐11件(0.5%)等であった。
重大な副作用
1.麻痺性イレウス(0.08%)があらわれることがある。
2.末梢血管の収縮により四肢冷感(0.5%)等の末梢の虚血が起こり、壊疽を生じることもあるので、四肢の色や温度を十分に観察し、変化があらわれた場合には投与を中止し、必要があればα-遮断剤を静脈内投与する。
その他の副作用
1. 循環器
5%以上
不整脈(心室性期外収縮、心房細動、心室性頻拍等)※
2. 循環器
0.1〜5%未満
動悸
3. 循環器
頻度不明
頻脈
4. 消化器
0.1〜5%未満
嘔気、嘔吐、腹部膨満、腹痛
5. その他
0.1%未満
静脈炎、注射部位の変性壊死、起毛
上記のような副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量・休薬等の適切な処置を行うこと。
※不整脈が発現した場合には、抗不整脈剤を投与するか本剤の投与を中止すること。
高齢者への投与
高齢者では、生理機能が低下していることが多く、副作用があらわれやすいので、少量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
過量投与
誤って過量投与した場合には、患者の状態が安定するまで投与速度を落とすか一時的に投与を中止する。必要な場合にはα-遮断剤の投与等適切な処置を行う。
適用上の注意
1. 投与時
(1)ブリスター包装開封後は速やかに使用すること。
(2)血管外へ漏れた場合、注射部位を中心に硬結、又は壊死を起こすことがあるので、できるだけ太い静脈を確保するなど慎重に投与すること。
(3)他の薬剤を混注して使用しないこと。
2. 投与方法
(1)本剤はシリンジポンプを用いて投与すること(針をつけて直接投与しないこと)。
(2)本剤をシリンジポンプにセットするに際し、本シリンジが使用可能な設定であることを必ず確認すること。
(3)携帯型ディスポーザブル注入ポンプは流量精度が不十分なため使用しないこと。
薬物動態
1. 血中濃度(参考:カナダでの試験成績)1)
健常人8名にドパミン塩酸塩4μg/kg/minを180分間点滴静注した場合の遊離ドパミン及びその代謝物の血漿中濃度推移は下図のとおりである。
2. 代謝・排泄(参考:アメリカでの試験成績)2)
ドパミン塩酸塩は、大半がMAO、COMTの作用を受けて代謝されるが、一部は副腎等でノルアドレナリン、アドレナリンに転換された後代謝されると推定されている。
健常成人6名に14C-ドパミン塩酸塩(104.6μCi/872μg/1000mL)を4時間点滴静注した場合、点滴投与時間内に投与量の約40%が尿中に排泄され、このうちHVAは約53%、ノルアドレナリンは4.7%、ドパミンは9%であった。投与5日後の総回収率は97±3.5%であり、このうち投与したドパミンの直接関連代謝物は75%であり、残りの25%はノルアドレナリンの代謝物であった。
臨床成績
臨床成績3)
〔イノバン注(2%ドパミン塩酸塩製剤:1977年6月承認)による〕
国内25施設総計167症例に対し、119症例に有効で、総有効率71.3%を示した。
各疾患別の有効率は、心原性ショック76.6%(72/94)、出血性ショック90.0%(9/10)、その他の急性循環不全(ショック)及び急性循環不全状態60.3%(38/63)であった。
薬効薬理
1. 心収縮力増強作用4)
冠動脈血流、大動脈血流及びLVdp/dtは投与量に比例して増加する。
2. 腎血流量増加作用5)
ドパミン受容体を介して腎血流量を増加させる。
3. 上腸間膜血流量増加作用6)
ドパミン受容体を介して上腸間膜血流量を増加させる。
4. 血圧上昇作用7)
心拍出量の増加により血圧を上昇させる。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
ドパミン塩酸塩 Dopamine Hydrochloride
化学名
4-(2-Aminoethyl)benzene-1, 2-diol monohydrochloride
分子式
C8H11NO2・HCI=189.64
化学構造式
性状
白色の結晶又は結晶性の粉末である。
溶解性
水又はギ酸に溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けにくい。
pH
4.0〜5.5(1→50)
融点
約248℃(分解)
分配係数
logP′OCT= -2.3〔測定法:フラスコシェイキング法、n-オクタノール/pH7.4緩衝溶液〕
取扱い上の注意
1. 投与前の注意
(1)本シリンジの使用にあたっては、適合するシリンジポンプを使用すること。
(2)シリンジが破損するおそれがあるため、強い衝撃を避けること。
(3)本剤は空気遮断性の高い包装内に脱酸素剤を入れて安定性を保持しているので、包装フィルム表面に減圧によるへこみがない場合は、使用しないこと。
(4)
ブリスター包装は使用時まで開封しないこと。
(5)
ブリスター包装は開封口から静かに開けること。
(6)内容液が漏れている場合や、内容液に変色、混濁や浮遊物等の異常が認められるときは使用しないこと。
(7)シリンジに破損等の異常が認められるときは使用しないこと。
2. 投与時の注意
(1)外筒を強く握らないこと。[液漏れする可能性がある。]
(2)押子を時計回りに回し、しっかりと接続すること(カチッという音がしたら、接続完了である)。 [押子の接続が適切でない場合、“サイフォニング(自然落下による急速注入)”や“逆流”が起こるおそれがある。]
(3)シリンジポンプにセットする前に、ガスケットに歪みがないか、ガスケットと押子接続用部品の間に緩みや隙間がないか確認すること。 [これらが適切でない場合、エアー混入、液漏れやシリンジポンプの残量警報が発報しないおそれがある。]
(4)シリンジポンプにセットする前に、十分注意して外筒内のエアーを抜き取った後、シリンジ先端と、注入ラインの接合部をしっかりと装着・ロックすること。 [不十分な場合、接合部位のはずれ、接合部位からの液漏れや注入ライン内へのエアー混入が起こることがある。]
(5)他の医療機器(三方活栓等)と嵌合する場合は、過度な締め付けをしないこと。[シリンジ先端に破損、空回りが生じ、液漏れ、エアー混入を引き起こす可能性がある。]
(6)シリンジ内に極端な陰圧がかかる状態で使用しないこと。
以下是“全球医药”详细资料
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