设为首页 加入收藏

TOP

Aqupla(アクプラ静注用 Nedaplatin)(二)
2013-11-03 17:32:04 来源: 作者: 【 】 浏览:3451次 评论:0

7. 高齢者[骨髄抑制が増悪するおそれがある。(「高齢者への投与」の項参照)]
重要な基本的注意
1. 骨髄抑制,腎機能異常等の重篤な副作用があらわれることがあるので,頻回に臨床検査(血液検査,肝機能検査,腎機能検査等)を行うなど,患者の状態を十分に観察すること。異常が認められた場合には,減量,休薬等の適切な処置を行うこと。また,前治療,特にシスプラチンの投与を受け,骨髄機能,腎機能が低下している患者では骨髄抑制,腎機能低下が強くあらわれることがあるので,これらの患者では初回投与量を適宜減量し,血液検査値,腎機能検査値に十分注意すること。使用が長期間にわたると副作用が強くあらわれ,遷延性に推移することがあるので,投与は慎重に行うこと。
2. 感染症,出血傾向の発現又は増悪に十分注意すること。
3. 腎障害は尿量の減少時に強くあらわれる(尿量が減少すると薬剤の尿中濃度が上昇し,薬剤との接触時間も長びくので尿細管部への毒性が強められる)ので,本剤投与時には尿量確保に注意し,必要に応じて適当な輸液やD-マンニトール,フロセミド等の利尿剤を投与すること。なお,フロセミドによる強制利尿を行う場合は,腎障害,聴器障害が増強されることが類薬で報告されているので,輸液等による水分補給を十分行うこと。また,経口による水分摂取が困難な場合や悪心・嘔吐,食欲不振,下痢等のある患者では特に注意すること。
4. 悪心・嘔吐,食欲不振等の消化器症状があらわれることがあるので,患者の状態を十分に観察し,適切な処置を行うこと。
5. 小児及び生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合には,性腺に対する影響を考慮すること。
6. 本剤の臨床試験(全投与例632例)において,突然死(2例)及びアダムス・ストークス発作を起こして死亡した症例(1例)が報告されている。突然死の1例は基礎疾患として存在した高血圧による心不全が,他の1例は既往の心筋梗塞に由来する冠動脈梗塞,あるいは脳転移巣からの出血が,また,アダムス・ストークス発作の1例は投与前心電図においてST低下の所見があり,本剤投与による食欲不振,貧血が今回発作の誘因と想定されているが,いずれも剖検所見はなく,本剤との関連は明らかでない。

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)

1. 薬剤名等
他の抗悪性腫瘍剤
 (アルキル化剤,代謝拮抗剤,抗生物質,アルカロイド等)
放射線照射

臨床症状・措置方法
骨髄抑制が増強されることがあるので,異常が認められた場合には減量,休薬等の適切な処置を行うこと。

機序・危険因子
機序は不明
共に骨髄抑制作用を有する。

2. 薬剤名等
アミノグリコシド系抗生物質

臨床症状・措置方法
腎障害及び聴器障害が増強されることがあるので,異常が認められた場合には休薬するなど適切な処置を行うこと。

機序・危険因子
機序は不明
共に腎毒性及び聴器毒性を有する。

3. 薬剤名等
バンコマイシン塩酸塩

臨床症状・措置方法
腎障害及び聴器障害が増強されることがあるので,異常が認められた場合には休薬するなど適切な処置を行うこと。

機序・危険因子
機序は不明
共に腎毒性及び聴器毒性を有する。

副作用

副作用等発現状況の概要

承認時における安全性評価対象例597例中,臨床検査値の異常変動を含む副作用は569例(95.3%)に認められた。

再審査終了時における安全性評価対象例3091例中,臨床検査値の異常変動を含む副作用は2339例(75.67%)に認められた。

主な副作用は,悪心224例(7.25%),嘔吐138例(4.46%),食欲不振105例(3.40%)等の消化器症状,脱毛73例(2.36%)であった。このうち重篤な症例は,悪心8例(0.26%),嘔吐7例(0.23%),脱毛12例(0.39%)等であった。

主な臨床検査値の異常変動は,白血球減少1521例(49.21%),ヘモグロビン減少729例(23.58%),血小板減少1329例(43.00%)等の骨髄抑制であった。このうち重篤な症例は,白血球減少379例(12.26%),血小板減少340例(11.00%)であり,本剤の投与量規制因子と考えられた。腎機能異常はBUN上昇201例(6.50%),血清クレアチニン上昇95例(3.07%)等であり,重篤な症例は,BUN上昇18例(0.58%)等であった。また,肝機能異常はAST(GOT)上昇221例(7.15%),ALT(GPT)上昇259例(8.38%)等であった。

(副作用の発現頻度は承認時,再審査終了時の成績に基づく。)

重大な副作用

1. ショック,アナフィラキシー様症状(1~5%未満):ショック,アナフィラキシー様症状(潮紅,呼吸困難,悪寒,血圧低下)等があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
2. 骨髄抑制:汎血球減少(1~5%未満),貧血,白血球減少,好中球減少,血小板減少,出血傾向(0.1~1%未満)等があらわれることがあるので,末梢血液の観察を十分に行い,異常が認められた場合には,投与間隔の延長,減量,休薬等の適切な処置を行うこと。
3. 腎不全(0.1~1%未満):腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には,投与継続の可否について慎重に検討すること。
4. アダムス・ストークス発作:アダムス・ストークス発作を起こして死亡した症例が報告されている。[「重要な基本的注意」の項参照]
5. 難聴・聴力低下(1~5%未満),耳鳴(0.1~1%未満):難聴,高音域の聴力低下,耳鳴等があらわれることがあるので,適宜聴力検査を行うなど患者の状態を十分に観察し,異常が認められた場合には休薬するなど適切な処置を行うこと。前治療に他の白金製剤の投与を受けた患者,投与前から聴力低下,腎機能低下のある患者には特に注意すること。
6. 間質性肺炎(0.1%未満):発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
7. 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(頻度不明):低ナトリウム血症,低浸透圧血症,尿中ナトリウム排泄量の増加,高張尿,意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあるので,このような症状があらわれた場合には投与を中止し,水分摂取の制限等適切な処置を行うこと。

その他の副作用

精神神経系
0.1~5%未満 

以下是“全球医药”详细资料
Tags: 责任编辑:admin
首页 上一页 1 2 3 4 5 下一页 尾页 2/5/5
】【打印繁体】【投稿】【收藏】 【推荐】【举报】【评论】 【关闭】 【返回顶部
分享到QQ空间
分享到: 
上一篇Remicade for I.V. Infusion100 .. 下一篇CHOLEBINE(Colestimide,コレバ..

相关栏目

最新文章

图片主题

热门文章

推荐文章

相关文章

广告位