の際の注射針は、ゴム栓の刺針部(凹部)に垂直に刺すこと。斜めに刺すと排出口側壁を刺通し、液漏れの原因となることがある。また、同一箇所に繰り返し刺さないこと。
2.内容液に着色又は混濁等の異常が認められる場合は、使用しないこと。
3.容器の目盛りはおよその目安として使用すること。
4.連結管による混合投与の場合は、Y字管連結にして使用すること(U字管連結はしないこと)。
5. プラスチックボトル
(1)通気針は不要である(混注量により通気針が必要な場合があり、また、輸液の液量が少なくなると排出速度が低下してくるので、設定の投与速度を維持して使用する場合には通気針を用いること)。
(2)プルオフキャップ及び細口開栓型キャップの取り外し方は、下記を参照すること。
6. ソフトバッグ
(1)包装内に水滴が認められる場合には使用しないこと。
(2)
排出口をシールしているフィルムがはがれている場合は使用しないこと。
(3)
通気針は不要である。
包装
*20mL×50管(プラスチックアンプル)
100mL×10本(プラスチックボトル)
500mL×20本(プラスチックボトル)
500mL×20袋(ソフトバッグ)
500mL×20本(プラスチックボトル広口開栓型)
500mL×20本(プラスチックボトル細口開栓型)
1000mL×10本(プラスチックボトル広口開栓型)
1000mL×10本(プラスチックボトル細口開栓型)
*(プラスチックアンプルはポリエチレン製容器である。)
(プラスチックボトルはポリプロピレン製容器である。)
(ソフトバッグはポリエチレン製容器である。)
主要文献及び文献請求先
文献請求先
光製薬株式会社 医薬情報部
〒111-0024 東京都台東区今戸2丁目11番15号
TEL 03-3874-9351
FAX 03-3871-2419
製造販売業者等の氏名又は名称及び住所
製造販売元
光製薬株式会社
東京都台東区今戸2丁目11番15号
その他の説明(付属機器の取り扱い等)
プルオフキャップの取り外し方
1.点滴型:100mL、500mL(プラスチックボトル)
プルオフリングの支柱部が向こう側になるようにボトルを保持します。
プルオフリングの上から人差し指を入れ、リングに指をかけます。
親指でささえ、手前方向へ約45度にゆっくり引くと取り外せます。
2.広口開栓型:500mL、1000mL(プラスチックボトル)
オーバーキャップを回し、開けます。
プルオフリングの支柱部が向こう側になるようにボトルを保持します。
プルオフリングの上から人差し指を入れ、リングに指をかけます。
親指でささえ、手前方向へ約45度にゆっくり引くと取り外せます。
細口開栓型キャップの取り外し方
500mL、1000mL(プラスチックボトル)
オーバーキャップを回し、開けます。
つまみ部分をねじると、切り離せます。
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/7131400A2153_1_04/ |