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サインバルタカプセル20mg/サインバルタカプセル30mg(商标名:Cymbalta)(六)
2018-04-26 04:21:56 来源: 作者: 【 】 浏览:5512次 评论:0
する患者(Child-Pugh Bに分類)〔6例(男性5例,女性1例)〕と健康成人〔6例(男性5例,女性1例)〕との間でデュロキセチン20mg空腹時単回経口投与時の薬物動態を比較したとき,中等度の肝硬変を有する患者においては健康成人と比べてCmaxには有意な差は認められなかったが,AUCは約5倍に増大し,T1/2は約3倍に延長し,それぞれ有意差が認められた6)。

(4) 腎障害患者(外国人によるデータ)
高度の腎障害患者〔12例(男性10例,女性2例):クレアチニンクリアランス値が30mL/min未満〕と健康成人〔12例(男性10例,女性2例):クレアチニンクリアランス値が75mL/min以上〕との間でデュロキセチン60mg空腹時単回経口投与時の薬物動態を比較したとき,高度の腎障害患者においては健康成人と比べてT1/2には有意な差は認められなかったが,Cmax及びAUCはいずれも約2倍に増大し,それぞれ有意差が認められた6)。

2. 分布

(1) 乳汁移行(外国人によるデータ)
健康授乳婦〔6例(分娩12週後)〕に,デュロキセチン40mgを1日2回(承認外用量)食後反復経口投与し,投与4日目朝投与後の血漿中及び乳汁中濃度を測定した結果,乳汁中への移行が認められ,乳汁中濃度のAUCは血漿中濃度のAUCの約1/4であった。乳児のデュロキセチン1日摂取量を推定した結果,およそ7μgであり,母体の投与量(80mg)の約10000分の1であった6)。

(2) 胎児への移行(参考)

1) 胎児移行
妊娠第12日目のラット(n=3~4)に14C-標識デュロキセチン塩酸塩(デュロキセチンとして45mg/kg)を経口投与したときの放射能の胎児移行率は投与量の0.02%以下であった8)。

2) 胎児主要組織への移行
妊娠第18日目のラット(n=1)に14C-標識デュロキセチン塩酸塩(デュロキセチンとして45mg/kg)を経口投与したとき,胎児主要組織への放射能の移行が認められたが,投与後24時間では検出限界以下まで低下した8)。

3. 代謝(in vitro試験及び外国人によるデータ)
ヒト肝ミクロソームを用いたin vitro試験(発現CYPでの代謝と特異的阻害剤による阻害)の結果より,ヒト肝ミクロソームでは主に4位及び5位の水酸化が起こり,その反応にはCYP1A2及びCYP2D6が関与していると考えられる9)。
デュロキセチンの主代謝物は,4-ヒドロキシ デュロキセチン グルクロナイドで,他に5-ヒドロキシ 6-メトキシ デュロキセチン サルフェート,5,6-ジヒドロキシ デュロキセチン グルクロナイド,6-ヒドロキシ 5-メトキシ デュロキセチン グルクロナイドが認められ,いずれもデュロキセチンが酸化された後,抱合を受けた代謝物であった6)。

4. 排泄(外国人によるデータ)
糞中及び尿中にデュロキセチンはほとんど存在せず,投与量の72.0%は代謝物として尿中に排泄され,18.5%は糞中に排泄された6)。

5. 薬物相互作用(外国人によるデータ)

(1) 本剤が受ける影響

1) フルボキサミン
健康成人男性(14例)に,デュロキセチン(60mg単回経口投与)とフルボキサミン(100mg/日反復経口投与)を併用投与し,本剤の薬物動態を評価した。フルボキサミンの併用により,本剤のCmax,AUCはそれぞれ2.41倍,5.60倍の増大,T1/2は約3倍の延長,血漿クリアランスは77%の減少がみられ,いずれも有意差が認められた10)。

2) パロキセチン
健康成人男性(12例)に,デュロキセチン(40mg/日1回反復経口投与)とパロキセチン(20mg/日1回反復経口投与)を併用投与し,本剤の薬物動態を評価した。パロキセチンの併用により,本剤のCmax,AUCはそれぞれ1.60倍,1.59倍の増大,T1/2は1.26倍の延長,血漿クリアランスは37%の減少がみられ,いずれも有意差が認められた10)。

3) ファモチジン,活性炭
健康成人男性(14例)に,デュロキセチン(40mg朝空腹時単回経口投与)とファモチジン40mg(朝空腹時単回経口投与),活性炭(活性炭液剤として50g朝空腹時単回経口投与)をそれぞれ併用投与し,本剤の薬物動態を評価した。本剤の吸収に及ぼすファモチジンの影響は小さかった。活性炭の併用により,本剤のCmax,AUCはそれぞれ68%及び65%に低下し,T1/2は0.91倍に短縮し,いずれも有意差が認められた10)。

(2) 他剤に及ぼす影響

テオフィリン
健康成人男性(10例)に,デュロキセチン(60mg/日2回反復経口投与)とテオフィリン(アミノフィリンとして250mgの30分間点滴静脈内投与)を併用投与し,テオフィリンの薬物動態を評価した。テオフィリン薬物動態に有意な変化はみられなかった10)。

(3) 相互に及ぼす影響

ロラゼパム
健康成人(男性8例,女性8例)に,デュロキセチン(60mg/日2回反復経口投与)とロラゼパム(2mg/日2回反復経口投与)を併用投与し,相互に及ぼす影響を評価した。薬物動態に相互作用はみられなかった10)。

6. 蛋白結合率
健康成人を対象とした単回及び反復投与試験におけるex vivoの血清蛋白結合率を測定した結果,97~99%であった。結合率は血漿中デュロキセチン濃度に依存せず,反復投与による変化は認められなかった10)。

薬物動態の表

表1 薬物動態パラメータ(健康成人,食後単回経口投与)

 投与量
(mg)  n  Cmax
(ng/mL)  Tmax
(hr)  AUC0-48
(ng・hr/mL)  T1/2(β)
(hr) 
10  8  12.08±10.09  7.8±2.3  155.51±94.64  12.75±5.88注1 
20  8  18.31±10.89  7.5±1.4  259.33±141.84  15.34±5.87 
40  8  38.65±19.46  6.9±2.0  551.75±239.64  10.56±2.86 
注1:n=6
Cmax,AUC0-48:デュロキセチン塩酸塩として表示
(mean±S.D.)

表2 薬物動態パラメータ(健康成人,食後反復経口投与)

 投与量
(mg)  n     Cmax
(ng/mL)  Tma

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