bsp; 600mg
1日1回 300mg
単回投与 16 ベダキリン 0.57
(0.48,0.67) 0.48
(0.43,0.54) -
リファンピシンa15) 600mg
1日1回 300mg
単回投与 16 M2 1.31
(1.08,1.59) 0.75
(0.65,0.86) -
イソニアジド/ピラジナミド16) 300/2000mg
1日1回 400mg
1日1回 22 ベダキリン 0.94
(0.89,1.00) 0.87
(0.84,0.91) 0.92
(0.88,0.96)
イソニアジド/ピラジナミド16) 300/2000mg
1日1回 400mg
1日1回 22 M2 1.28
(1.21,1.35) 1.30
(1.25,1.34) 1.24
(1.20,1.29)
ケトコナゾール17) 400mg
1日1回 400mg
1日1回 15 ベダキリン 1.09
(0.98,1.21) 1.22
(1.12,1.32) 1.33
(1.24,1.43)
ケトコナゾール17) 400mg
1日1回 400mg
1日1回 15 M2 1.01
(0.95,1.07) 1.01
(0.96,1.07) 1.08
(1.03,1.13)
ロピナビル/リトナビル18) 400/100mg
1日1回 400mg
単回投与 13 ベダキリン 0.99
(0.88,1.12) 1.22
(1.11,1.34) -
ロピナビル/リトナビル18) 400/100mg
1日1回 400mg
単回投与 13 M2 0.49
(0.43,0.56) 0.59
(0.52,0.67) -
ネビラピン19) 200mg
1日2回 400mg
単回投与 16 ベダキリン 0.80
(0.62,1.04) 1.03
(0.87,1.22) -
ネビラピン19) 200mg
1日2回 400mg
単回投与 16 M2 0.98
(0.88,1.09) 1.05
(0.94,1.17) -
a 絶食投与時
表9 薬物相互作用試験におけるベダキリン併用による他薬剤の薬物動態パラメータの変動
併用薬 併用薬の用法・用量 本剤の用法・用量 例数 測定対象 併用薬の薬物動態パラメータ:最小二乗平均の比[90%信頼区間]
Cmax 併用薬の薬物動態パラメータ:最小二乗平均の比[90%信頼区間]
AUC 併用薬の薬物動態パラメータ:最小二乗平均の比[90%信頼区間]
Cmin
リファンピシン15) 600mg
1日1回 300mg
単回投与 16 リファンピシン 0.73
(0.65,0.81) 0.57
(0.53,0.62) -
リファンピシン15) 600mg
1日1回 300mg
単回投与 16 25-デスアセチルリファンピシン 0.71
(0.64,0.78) 0.45
(0.40,0.51) -
イソニアジド16) 300mg
1日1回 400mg
1日1回 22 1.20
(1.09,1.33) 1.07
(1.02,1.11) 1.20a
(1.08,1.32)
ピラジナミド16) 2000mg
1日1回 400mg
1日1回 22 1.10
(1.07,1.14) 1.08
(1.06,1.11) 1.18
(1.12,1.25)
ケトコナゾール17) 400mg
1日1回 400mg
1日1回 15 0.93
(0.87,0.98) 0.89
(0.84,0.94) 0.55
(0.44,0.70)
ロピナビル/リトナビル18) 400mg
1日1回 400mg
単回投与 13 ロピナビル - - 0.79a
(0.72,0.87)
ロピナビル/リトナビル18) 100mg
1日1回 400mg
単回投与 13 リトナビル - - 0.86a
(0.78,0.94)
ネビラピン19) 200mg
1日2回 400mg
単回投与 16 - - 0.99a
(0.91,1.08)
a トラフ濃度
臨床成績
1. 国内臨床試験(第II相試験:TBC2001試験)10)
多剤耐性肺結核を有する日本人患者(6例)を対象に、結核治療薬に加えて開始2週間は本剤400mgを1日1回投与し、その後22週間は本剤200mgを週3回投与した(有効性解析対象例:本剤投与4例)。喀痰培養陰性化までの時間は14又は15日(MGIT及び小川培地)であり、24週時の喀痰培養陰性化率は100%(4/4例、MGIT及び小川培地)であった。
2. 海外臨床試験(第II相試験:C208試験Stage2)21)
多剤耐性肺結核患者を対象に、プラセボ対照無作為化二重盲検並行群間比較試験を実施した。結核治療薬(カナマイシン、オフロキサシン、エチ