AMINOLEBAN Injection(氨基酸点滴静注)アミノレバン点滴静注(200mL袋)/アミノレバン点滴静注(500mL袋)
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作成又は改訂年月
** 2012年1月改訂(_部、第7版)
* 2011年4月改訂
日本標準商品分類番号
87 3253
日本標準商品分類番号等
再審査結果公表年月(最新)
1989年1月
再評価結果公表年月(最新)
1998年3月
薬効分類名
肝性脳症改善アミノ酸注射液
承認等
販売名
アミノレバン点滴静注(200mL袋)
販売名コード
3253404A3055
承認・許可番号
承認番号
22000AMX00286
商標名
AMINOLEBAN Injection
薬価基準収載年月
2008年6月
販売開始年月
1992年10月
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
使用期限:
容器に表示の使用期限内に使用すること。
使用時及び保管:
取扱い上の注意の項参照
規制区分
処方せん医薬品注)
注)注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
本剤は1容器(200mL)中に次の成分を含有する注射液である。
L‐トレオニン
0.90g
L‐セリン
1.00g
L‐プロリン
1.60g
L‐システイン塩酸塩水和物
0.08g
(L‐システインとして)
(0.06g)
グリシン
1.80g
L‐アラニン
1.50g
L‐バリン
1.68g
L‐メチオニン
0.20g
L‐イソロイシン
1.80g
L‐ロイシン
2.20g
L‐フェニルアラニン
0.20g
L‐トリプトファン
0.14g
**L‐リシン塩酸塩
1.52g
(**L‐リシンとして)
(1.22g)
**L‐ヒスチジン塩酸塩水和物
0.64g
(L‐ヒスチジンとして)
(0.47g)
L‐アルギニン塩酸塩
1.46g
(L‐アルギニンとして)
(1.21g)
総遊離アミノ酸含有量
15.98g
分岐鎖アミノ酸含有率
35.5w/w%
Fischer 比※
37.05
E/N
1.09
総窒素含有量
2.44g
Na+含有量
約3mEq
Cl -含有量
約19mEq
※(バリン+ロイシン+イソロイシン)/(**チロシン+フェニルアラニン)〔モル比〕
本剤は添加物として亜硫酸水素ナトリウム0.3g/L、水酸化ナトリウム(pH 調整剤)を含有する。
性状
本剤は無色澄明の注射液である。
pH
約5.9(製造直後の平均実測値)
5.5 ~ 6.5(規格値)
浸透圧比
約3(生理食塩液に対する比)
販売名
アミノレバン点滴静注(500mL袋)
販売名コード
3253404A4051
承認・許可番号
承認番号
22000AMX00286
商標名
AMINOLEBAN Injection
薬価基準収載年月
2008年6月
販売開始年月
1992年10月
貯法・使用期限等
貯法:
室温保存
使用期限:
容器に表示の使用期限内に使用すること。
使用時及び保管:
取扱い上の注意の項参照
規制区分
処方せん医薬品注)
注)注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
本剤は1容器(500mL)中に次の成分を含有する注射液である。
L‐トレオニン
2.25g
L‐セリン
2.50g
L‐プロリン
4.00g
L‐システイン塩酸塩水和物
0.20g
(L‐システインとして)
(0.14g)
グリシン
4.50g
L‐アラニン
3.75g
L‐バリン
4.20g
L‐メチオニン
0.50g
L‐イソロイシン
4.50g
L‐ロイシン
5.50g
L‐フェニルアラニン
0.50g
L‐トリプトファン
0.35g
**L‐リシン塩酸塩
3.80g
(**L‐リシンとして)
(3.04g)
**L‐ヒスチジン塩酸塩水和物
1.60g
(L‐ヒスチジンとして)
(1.18g)
L‐アルギニン塩酸塩
3.65g
(L‐アルギニンとして)
(3.02g)
総遊離アミノ酸含有量
39.93g
分岐鎖アミノ酸含有率
35.5w/w%
Fischer 比※
37.05
E/N
1.09
総窒素含有量
6.11g
Na+含有量
約7mEq
Cl -含有量
約47mEq
※(バリン+ロイシン+イソロイシン)/(**チロシン+フェニルアラニン)〔モル比〕
本剤は添加物として亜硫酸水素ナトリウム0.3g/L、水酸化ナトリウム(pH 調整剤)を含有する。
性状
本剤は無色澄明の注射液である。
pH
約5.9(製造直後の平均実測値)
5.5 ~ 6.5(規格値)
浸透圧比
約3(生理食塩液に対する比)
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
重篤な腎障害のある患者[水分の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。また、アミノ酸の代謝産物である尿素等が滞留し、症状が悪化するおそれがある。]
2.
アミノ酸代謝異常症の患者[投与されたアミノ酸が代謝されず、症状が悪化するおそれがある。]
効能又は効果
慢性肝障害時における脳症の改善
用法及び用量
通常成人1 回500 ~ 1000mL を点滴静注する。
投与速度は通常成人500mLあたり180~300分を基準とする。
経中心静脈輸液法を用いる場合は、本品の500 ~ 1000mL を糖質輸液等に混和し、