HEPAN EDヘパンED配合内用剤
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作成又は改訂年月
**2016年4月改訂(第6版)
*2012年4月改訂
日本標準商品分類番号
873259
日本標準商品分類番号等
再審査結果公表年月(最新)
1998年3月
薬効分類名
肝不全用成分栄養剤
承認等
販売名
ヘパンED配合内用剤
販売名コード
3259111A1035
承認・許可番号
承認番号
22100AMX00825
商標名
HEPAN ED
薬価基準収載年月
2009年9月
販売開始年月
1991年9月
貯法・使用期限等
貯 法
室温保存
内袋を開封後は、光を遮り気密容器に保存すること。
使用期限
1年3ヵ月(外箱に表示の使用期限内に使用のこと)
組成
*成分・分量
1包(80g)中、L‐イソロイシン 1,730mg、L‐ロイシン 2,122mg、L‐リシン塩酸塩 974mg、L‐メチオニン 117mg、L‐フェニルアラニン 117mg、L‐トレオニン 436mg、L‐トリプトファン 56mg、L‐バリン 1,615mg、L‐ヒスチジン 306mg、L‐アルギニン 1,647mg、L‐アルギニン塩酸塩 108mg、L‐アラニン 978mg、グリシン 430mg、L‐プロリン 522mg、L‐セリン 257mg、デキストリン 61.7g、クエン酸ナトリウム水和物 785mg、塩化カリウム 358mg、グリセロリン酸カルシウム 1,282mg、硫酸マグネシウム水和物 406mg、グルコン酸第一鉄二水和物 9.2mg、硫酸亜鉛水和物 15.8mg、硫酸マンガン五水和物 1.27mg、硫酸銅 0.82mg、ヨウ化カリウム 33μg、チアミン塩化物塩酸塩 897μg、リボフラビンリン酸エステルナトリウム 967μg、ピリドキシン塩酸塩 671μg、シアノコバラミン 2.2μg、パントテン酸カルシウム 1.65mg、ニコチン酸アミド 3.30mg、葉酸 132μg、ビオチン 39μg、重酒石酸コリン 84mg、アスコルビン酸 23.4mg、トコフェロール酢酸エステル 16.6mg、レチノール酢酸エステル 720IU、エルゴカルシフェロール 3.8μg、フィトナジオン 44μg、ダイズ油 2.80g
添加物
ソルビン酸カリウム、ポリソルベート80、大豆レシチン、L‐アスコルビン酸ステアリン酸エステル、無水クエン酸、乳糖水和物、カルメロースナトリウム
性状
本剤は微黄色の粉末でわずかに特有のにおいがあり、特有の味を有する。本剤の水溶液はわずかに乳濁する。
組成及び性状の表
成分名 1包(80g)中
L‐イソロイシン 1,730mg
L‐ロイシン 2,122mg
*L‐リシン塩酸塩 974mg
L‐メチオニン 117mg
L‐フェニルアラニン 117mg
L‐トレオニン 436mg
L‐トリプトファン 56mg
L‐バリン 1,615mg
L‐ヒスチジン 306mg
L‐アルギニン 1,647mg
L‐アルギニン塩酸塩 108mg
L‐アラニン 978mg
グリシン 430mg
L‐プロリン 522mg
L‐セリン 257mg
デキストリン 61.7g
クエン酸ナトリウム水和物 785mg
塩化カリウム 358mg
グリセロリン酸カルシウム 1,282mg
硫酸マグネシウム水和物 406mg
グルコン酸第一鉄二水和物 9.2mg
硫酸亜鉛水和物 15.8mg
硫酸マンガン五水和物 1.27mg
硫酸銅 0.82mg
ヨウ化カリウム 33μg
チアミン塩化物塩酸塩 897μg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム 967μg
ピリドキシン塩酸塩 671μg
シアノコバラミン 2.2μg
パントテン酸カルシウム 1.65mg
ニコチン酸アミド 3.30mg
葉酸 132μg
ビオチン 39μg
重酒石酸コリン 84mg
アスコルビン酸 23.4mg
トコフェロール酢酸エステル 16.6mg
レチノール酢酸エステル 720IU
エルゴカルシフェロール 3.8μg
フィトナジオン 44μg
ダイズ油 2.80g
添加物としてソルビン酸カリウム、ポリソルベート80、大豆レシチン、L‐アスコルビン酸ステアリン酸エステル、無水クエン酸、乳糖水和物、カルメロースナトリウムを含有する。
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
重症糖尿病、又はステロイド大量投与の患者で糖代謝異常が疑われる場合[高血糖があらわれるおそれがある。]
2.
肝障害以外のアミノ酸代謝異常のある患者[高アミノ酸血症等を起こすおそれがある。]
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
肝性脳症を伴う慢性肝不全患者の栄養状態の改善
用法及び用量
通常、成人に1回量として1包(80g)を約250mLの常温の水又は微温湯に溶かし(約310kcal/300mL)、1日2回食事とともに経口摂取する。なお、年齢・症状に応じて適宜増減する。
用法及び用量に関する説明
〈調製方法〉
本剤1包(80g)を約1kcal/mLに調製する場合
容器に常温の水又は微温湯を約250mL入れ、本剤1包(80g)を加えて速やかに攪拌する。この場合、溶解後の液量は約300mL(約1kcal/mL)となる。
本剤プラスチック容器入り(80g)を約1kcal/mLに調製する場合
常温の水又は微温湯で