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レギュニール LCa 1.5 腹膜透析液/レギュニール LCa 2.5 腹膜透析液/レギュニール LCa 4.25 腹膜透析液(三)
2018-01-25 01:23:35 来源: 作者: 【 】 浏览:3648次 评论:0
)注意-医師等の処方箋により使用すること

組成

本品は、ブドウ糖、乳酸ナトリウム液、塩化カルシウム水和物、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム及び塩酸を有効成分とする上室液、炭酸水素ナトリウム、塩化ナトリウム及び水酸化ナトリウムを有効成分とする下室液からなり、用時混合して使用する。

上室725mL<有効成分(g)>

ブドウ糖(C6H12O6)             77.2
乳酸ナトリウム液(C3H5NaO3)      2.24
塩化カルシウム水和物(CaCl2・2H2O)  0.368
塩化マグネシウム(MgCl2・6H2O)     0.102
塩化ナトリウム(NaCl)           4.42
塩酸(HCl)                  0.381

下室1275mL<有効成分(g)>

炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)   4.62
塩化ナトリウム(NaCl)        6.30
水酸化ナトリウム(NaOH)      0.225

混合後2000mL<成分・分量(w/v%)>

ブドウ糖   3.86

混合後2000mL<電解質濃度(mEq/L)>

Na+     132
Ca2+     2.5
Mg2+     0.5
Cl-      100
HCO3-    25
乳酸イオン 10

性状

混合前

性状(上室) 無色~微黄色澄明の液である。
性状(下室) 無色澄明の液である。
pH(上室) 3.2~3.8
pH(下室) 8.8~9.4

混合後

性状 無色~微黄色澄明の液である。
pH 6.8~7.8
総浸透圧(理論値) 483
浸透圧比 1.6~1.8
(浸透圧比:生理食塩液に対する比)


禁忌

(次の患者には投与しないこと)

1.
横隔膜欠損のある患者 [胸腔へ移行し、呼吸困難が誘発されるおそれがある]

2.
腹部に挫滅傷又は熱傷のある患者 [挫滅又は熱傷の治癒を妨げるおそれがある]

3.
高度の腹膜癒着のある患者 [腹膜の透過効率が低下しているため]

4.
尿毒症に起因する以外の出血性素因のある患者 [出血により蛋白喪失が亢進し、全身状態が悪化するおそれがある]

5.
乳酸代謝障害の疑いのある患者 [乳酸アシドーシスが誘発されるおそれがある]

効能又は効果

慢性腎不全患者における腹膜透析(高マグネシウム血症の改善が不十分な場合で、かつカルシウム製剤や活性型ビタミンD製剤の投与により高カルシウム血症をきたすおそれのある場合に用いる)。


用法及び用量

腹腔内に注入し、透析治療を目的とした液として使用する。通常、成人では1回1.5~2Lを腹腔内に注入し、4~8時間滞液し、効果期待後に排液除去する。以上の操作を1回とし、体液の過剰が1kg/日以下の場合、通常1日あたりレギュニール LCa 1.5腹膜透析液のみ3~4回の連続操作を継続して行う。体液の過剰が1kg/日以上認められる場合、通常レギュニール LCa 2.5腹膜透析液を1~4回、またはレギュニール LCa 4.25腹膜透析液を1~2回処方し、レギュニール LCa 1.5腹膜透析液と組み合せて1日あたり3~5回の連続操作を継続して行う。なお、注入量、滞液時間、操作回数は症状、血液生化学値及び体液の平衡異常、年齢、体重などにより適宜増減する。注入及び排液速度は、通常300mL/分以下とする。

用法及び用量に関連する使用上の注意

1.
レギュニール LCa 1.5腹膜透析液は患者の体液の過剰が1kg/日以下の場合、これのみを1日に3~4回交換使用すること。レギュニール LCa 2.5腹膜透析液は患者の体液の過剰が1kg/日以上の場合に通常1日に1~4回処方し、レギュニール LCa 1.5腹膜透析液と組み合せて交換使用すること。レギュニール LCa 4.25腹膜透析液は高浸透圧液であり、これのみを使用する場合には脱水を起こすことがあるので、急速な除水や多量の除水を必要とする時で、患者の体液の過剰が1kg/日以上の場合に、通常、1日に1~2回処方し、レギュニール LCa 1.5腹膜透析液と組み合せて交換使用すること。体液過剰の状況は、患者の体重と基準体重とを比較検討し決定する。基準体重は浮腫がなく、細胞外液の過剰に基づくと考えられる心不全等の症状がない状態で測定した体重値である1)。

2.
本剤の2.5Lは2L貯留を施行しているCAPD患者で透析不足による全身倦怠感、食欲不振、不眠等の尿毒症症状が認められる場合、又は1日5回以上の透析液交換に不都合を感じている場合に、患者の腹腔内容積や肺活量に応じて(体重60kg以上を目安とする)2Lに代え適用する。

3.
なお、本剤は使用直前に上室液と下室液の2液をよく混合し、混合後は速やかに使用すること。万一誤って下室液のみを注入した場合(特に注入量が1,000mL未満の場合に気付かないおそれがある)には、腹痛又は代謝性アルカローシスの兆候を呈するおそれがある。

〈混合操作〉

ツインバッグ、UVツインバッグ:

1.
バッグを外袋から取り出す。

2.
混合隔壁及び注液隔壁に開通がないことを確認する。

3.
本品のクランプを両方とも閉める。

4.
上室側を強くつかみ混合隔壁側へ押し出すように圧力をかけ、混合隔壁を開通する。

5.
さらに圧力をかけ、注液隔壁を開通する。

6.
両手で交互に押し、十分混合する。

シングルバッグ・機器専用:

1.
バッグを外袋から取り出す。

2.
混合隔壁及び注液隔壁に開通がないことを確認する。

3.
上室側を強くつかみ混合隔壁側へ押し出すように圧力をかけ、混合隔壁を開通する。

4.
さらに圧力をかけ、注液隔壁を開通する。

5.
両手で交互に押し、十分混合する。

使用上の注意

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)

1.
腹膜炎、腹膜損傷、腹膜癒着及び腹腔内臓器疾患の疑いのある患者 [腹膜炎、腹膜損傷、腹膜癒着及び腹腔内臓器疾患が悪化又は誘発されるおそれがある]

2.
乳酸アシドーシスのリスクが高まると考えられる患者 [急性腎不全、先天性乳酸代謝障害及び核酸系逆転写酵素阻害剤を使用している患者は乳酸アシドーシスが誘発されるおそれがある]

3.
腹部手術直後の患者 [手術部位の治癒を妨げるおそれがある]

4.
大動脈部位における人工血管使用患者 [細菌感染を起こすおそれがある]

5.
重篤な肺疾患のある患者 [腹圧上昇により肺機能の低下が起こるおそれがある]

6.
糖代謝障害の疑いのある患者 [糖代謝異常が悪化又は誘発されるおそれがある]

7.
ジギタリス治療中の患者 [ジギタリス中毒が誘発されるおそれがある]

8.
食事摂取が不良の患者 [栄養状態が悪化

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